カナダワーキングホリデー、田舎町での生活（春、パウエルリバー滞在中）
ボートで小旅行
今日は友達とそのファーザーの3人で1泊2日予定の小旅行。
パウエルリバーで一番大きなパウエルレイクへ。ファーザー所有のボートで出発。
風が心地よい中、雪が残っている山の頂上を眺め、山頂からの雪解け水が3メートルくらいの岩の上から流れ落ちてくる場所へ。
1時間後に到着。
そこはジャングルの入り口のよう。
ボートのエンジンを止めてパドルだけで岸に近づいた。
ワクワクする。
ボートでしか行けない場所でひっそりしている。
周囲は何の音もなく、水が流れる音と鳥の鳴き声と風で木が揺れている音だけがした。
3人で上陸。
そして深呼吸。
「少し歩くと滝があるから行ってみよう。」
とファザーが言うので、
「もちろん行く！」と私たち。
木や蔓が道をふさいでいたので道は断念し、川に入ってその端からゆっくり進んで行く。
雪解け水は冷たい。探検だ。
滑りやすい岩をゆっくり進んで滝が見える岩の上へ上がって眺めた。
す、すごいっ！深呼吸をすると冷たい空気がからだのなかに入っていくようだった。
滝を楽しんだ後にボートまで戻り、のんびり泳ぐ。
漂流している木に登って、水に飛び込んだり。
その後ランチを食べてから昼寝、幸せ～。
その後、湖の脇にあるホストファーザーの友人の家をボートで訪ねる。
なんと、そのお宅は、ボートでしか行けない家、ビックリ！
友人＋飼い犬は私達を歓迎してくれ、桟橋に上がる。
桟橋から湖を見ると10～20m向こうに海底が見えた。
透明度高いっ！
桟橋から20メートルくらい先の水上に飛び込み台のようなものがありそこまで泳いで行ってみることにした。
すると、飼い犬のジョンに追い越された。
・・・ええ、確かに泳ぎは苦手です、私。
夕方、その友人宅のある湖と同じ湖に浮かぶ家（今度はホストファーザー所有）に行く。
今夜はここに宿泊。
荷物を置いて、そしてまた泳ぐ。
太い木が浮かんでいたのでよじ登り、手と足で漕いで家に戻って3人で大爆笑。
自然を大満喫。
カナダはスゴイと感じた今日1日！
夕食後も、気分がいい私達は、薄暗い中3人で泳ぎました・・・
泳ぎながら、ホストファーザーのスイミングパンツが、ロープに掛けられて干されていたのを目撃。
・・・もしかしてっ！？
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