シーズンオフの渡航がおすすめ?

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

今日のバンクーバーは朝から曇りとなりました。8月も中旬になってくると、バンクーバーでは秋の気配になってきます。少しずつ気温も下がってきますし、なんとなく空気も冷たくなるのがわかると思います。

また、6−7月に比べ、徐々に日が短くなっているのを感じると思います。まだまだ夜は8時30分とか9時頃までは明るいですが、一時期のように10時近くまで明るい!ということは無くなりました。

本格的な秋が始まる前に、最後の夏を楽しんでいきましょうね!

さて最近お問い合わせを頂いた中で、バンクーバーに留学するなら季節はいつが良いですか?というご質問を頂きました。

なので今日のブログのテーマは、バンクーバー留学やカナダワーホリを始めるにはどの季節が良いのかを探ってみたいと思います。

バンクーバーのオフシーズンはいつ?

を少しご説明してみたいと思います。

オフシーズンはいつ?

もうほとんどに人はお分かりだと思いますが、カナダのオフシーズンは冬で、ハイシーズンは夏になります。

そしてカナダの冬はとても厳しいですが、バンクーバーの冬は比較的温暖です。例えばトロントやカルガリーはマイナス20度以下になる日があるのに対し、バンクーバーの冬は比較的温暖です。

温暖であればこそ、バンクーバーにはRaincouverと呼ばれる雨が多い季節があります。
冬でも雪にはならず雨が降ることが多いのがバンクーバーです。このように雨が多い気候からRaincouverと言われています。毎日降るのが当たり前という季節です!(苦笑)

そして、いくら温暖と言っても冬が寒いのは当たり前です。バンクーバーでも雪が大量に降る時もあります。(泣)

でも「せっかくならハイシーズンに行きたい!!」と思っているあなた。
ちょっと待ってください!!

留学やワーキングホリデーでバンクーバーに行くならオフシーズンに渡航したほうが絶対に良いんです!!

今回はなぜオフシーズンに渡航し、留学やワーキングホリデーをスタートしたほうが良いのか、3つの理由をご紹介します。

1. 日本人が少ない

カナダ留学やカナダワーキングホリデーで来た際に、最初の数ヶ月通う語学学校を「日本人が少ない学校」という条件で探している方が多くいらっしゃいます。せっかく海外にいるんだから日本語を使わない環境にいたいということですよね?

確かにその気持ちはわかります。しかし、バンクーバーにおいて日本人がいない語学学校はほぼありません。これはバンクーバーに限らず、カナダの大きな都市の語学学校だったらどこでも同じです。本当に日本人がいない学校に通いたいのでしたら、ガイドブックにも載っていないような小さい街に行くしかありません。(そんな街に語学学校があることはほぼないです!)

日本人がいない学校はないのはしょうがないとしても、できる限り少ない環境で過ごしたいですよね。それなら他の日本人と違うスケジュールで渡航すればいいんです。
カナダ留学やカナダワーキングホリデーで多いのが「4月スタート」や「夏休みスタート」です。学校を休学したり、仕事を辞めたりして渡航する方は切りの良い4月から滞在をスタートすることが多々あります。また大学の夏休みにあたる7, 8, 9月は短期留学の学生が山ほどバンクーバーへやってきます。

つまり、これらの時期を外したオフシーズンの冬に滞在をスタートすれば、日本人が少ない環境でスタートダッシュを切ることができます

日本語を使ってしまう一番の要因は不安です。まだバンクーバーに慣れていない時期は意志の疎通ができる日本人といっしょにいるほうが安心できます。
しかし、その時期に日本語が使えない環境に身を置いてしまえば、嫌でも英語を使わざるを得ません。(もちろん学校の日本人カウンセラーなどには日本語で頼ることができますよ!)

また1−3月は南米では夏休みに当たる国も多く、その人たちが来る時期にも当たるために普段は日本人率が多い学校でも、逆に日本がオフシーズンで渡航者が少ないために、南米の生徒が目立つと言った感じになるところもあります。

ですので、冬の時期にバンクーバーへの渡航は案外おすすめです!

2. そもそも長期間滞在するのが前提

カナダ留学やカナダワーキングホリデーを計画しているのでしたら、ある程度長期間するのではないでしょうか。

例えば1年間の滞在だとすると、いつスタートを切ろうが1年間滞在するんです。4月に滞在を開始したら、翌年の3月末までです。すべての季節を楽しむことができますね。つまりわざわざ人も多いオンシーズンに渡航する必要は全くないんです。

またカナダ留学や、カナダワーキングホリデーの楽しみのひとつが観光です。もしオフシーズンから語学学校に通っていたとしたら、ちょうど半年ほど過ぎた、カナダ最高の夏にはあなたの語学力は上がっていることでしょう。カナダでの生活にも慣れ、英語を使って現地の人とやりとりができる。そんな状態で観光をしたほうがより楽しくないですか?

そして、バンクーバーは極端に太陽に左右される都市といっても過言ではありません。

何が言いたいかと言うと、日照時間が夏と冬ではあまりにも違います。

夏は朝6時頃から明るく、夜の10時くらいまで明るいですが、冬は朝7時30分頃でも薄暗く、日の入りも午後5時には真っ暗という感じになります。なので勉強するには冬に渡航してコツコツと勉強して、成長した語学力でカナダの夏を楽しむ!と言うのも悪くないですよね。

またバンクーバーは、求人も夏の方が圧倒的に多いということも言えます。なので、冬から春先に渡航されるのは良いアイデアだと思います。

3. 航空券の値段が違う

当たり前ですが、航空券の値段は一年中同じではありません。需要がある時期は高く、需要がなければ安くなります。その需要がある時期というのがハイシーズンです。
しかし、長期間滞在するあなたはいつ渡航してもいいんです。限られた予算なのですから、航空券が安い時期に渡航すれば、そのお金を他のことに回せますよ。

では、実際に日本からバンクーバーへの航空券がハイシーズンとオフシーズンでどれぐらい違うのか見てみましょう。(2025年8月18日現在の価格です)

直行便 乗り継ぎ便
オンシーズン(8月) 23万円 16万円
オフシーズン(2月) 16万円 12万円

一目瞭然ですね。ハイシーズンに渡航しようとすると23万円必要だったのに、オフシーズンでは16万円で行けるんです。(直行便はJALの料金、ZIP AIRなどの格安エアラインの場合は空席次第で、もっと安い料金を探すことが可能です。)
上記の場合7万円も差がありますが、乗るのは同じ飛行機です。だったらわざわざ高い時に行く必要はないですよね?

なお、この航空券の価格は一般的な航空券予約サイトでの検索結果です。航空券の価格は時期によって変わりますが、実はどこの会社から買うのかによっても大きく異なってきます

まとめ

カナダ留学やカナダワーキングホリデーで長期滞在するなら、わざわざ人が多く、航空券が高いハイシーズンからスタートする必要はありません。

オフシーズンにバンクーバーへ渡航し、自分のリズムで生活を開始することでその後の滞在をより充実したものにすることができます。もし日本の学校や仕事、バンクーバーで入学予定の学校のスケジュールが許すのであればオフシーズンからバンクーバー生活をスタートすることをおすすめします。

そして、何より時間もお金も限りがあります。せっかくバンクーバーに行くんですから、本当に必要なことに時間とお金を使いたいですよね。そのためにも日本にいる時に念入りにスケジュールを立ててみてくださいね。

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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。

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