Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは！

いよいよ2024年も2月がスタートし中旬に突入してきました。いかがお過ごしですか？最近のバンクーバーは晴れの日が続いています。今年は大雪もありましたが、ここ最近は晴れているせいか気温は少し低めで、現在のところ３度ですが日中は７度くらいまで上がる予報です。

さてカナダの学生ビザの発行への制限が発表されていますが、実際に学生は減ったのでしょうか？という質問を最近受けました。

実際のところ、まだ発表されたばかりですし、移民局や州政府の方でも、いろいろなアクションをとっている最中なので、はっきりと目に見えて減ったとは言えないですね。学生ビザの制限が発表される前に学生ビザの許可が降りた人たちもたくさんいますし、カナダワーホリの制限は特にありませんので、例年通りのプロセスになっています。

ですので、日本人を見かけなくなったということもありませんし、学生ビザを申請しなくても良い、６ヶ月以内の短期滞在での語学学校への留学なども、例年通りになります。

そして最近お問い合わせの多いバンクーバーのシェアハウスについて、今日は書いてみようと思います。

バンクーバーは、以前のブログにも書いてありますが、コロナ以降家賃は高めになってきています。ですので、カナダ人も実家から通う人以外は、友達とアパートを借りてシェアしたり、大きな家に何人かでシェアして暮らしている人がほとんどです。給料の高い人はダウンタウンの高級コンドで一人暮らしをしている人もいますが、カナダへの留学生や、カナダワーホリの人たちは、だいたい、ホームステイもしくはシェアハウスで暮らす人が多いかと思います。

そして今日のテーマですが、

バンクーバーのシェアハウスの空室状況（2024年2月現在）

これは以前バンクーバーに住んだことのあり、コロナ以降家探しをした人は、家探しの苦労を実際に体験されている方が多いと思いますが、2024年2月の状況を少し書いてみたいと思います。

2024年2月の物件の状況

実際、大家さんたちに話を聞いてみると、男女問わず2024年の2月の状況としては空室が出てきている感じです。

まずは日本人の学生さんやワーホリの人たちが徐々に帰国を始める季節になってきました。ですので、今の時期に渡航する人は案外タイミングさえ合えば、お部屋はすぐに見つかるような気がします。

ただし条件的に良い物件はほとんど空室がないと言った感じです。（カナダライン沿線で、比較的家賃がやすいなど。）そして男性がOKという物件はやはり全体的な数が少ない状況です。

また一人暮らし物件に関してご質問をいただくこともありますが、一人暮らし物件はかなり希少なため、実際手配がかなり難しいです。（もしどうしてもということであれば、家賃がかなり高額になることも覚悟してください。）

コロナを機に、シェアハウスの経営をやめるという大家さんも多くいましたが、最近はシェアハウスを復活させているご家庭も多いです。

ただし男性は少し注意が必要かも！

男性物件も最近は空きが出始めてきましたが、やはり大家さんは女性限定にした方が家が傷まないから。とか、綺麗に使ってくれるから、こまめに掃除をしてくれるから、きちんと決まりごとを守ってくれるから。というような意見が圧倒的です。ただ実際に女性限定にしたところで、本当に上記のように家を綺麗に使ってくれるかは保証の限りではないですが。。大家さんたちの抱いているイメージはこんな感じです。

そして、こんな意見も。男性に貸すと、女性を連れてきて、しまいには同棲に発展する場合もあるから、貸すのが嫌だ。ルールを平気で破る。（家でパーティーをする、喫煙をする）などなど。

一度男性に物件を貸して、嫌な思いをした大家さんは、女性限定にするケースもたくさん見てきました。また、一方で日本人男性は綺麗好きで、お部屋の掃除もこまめにしてくれるので安心という大家さんもいます。ただし、このような大家さんは本当に稀です。なので、男性の物件探しは非常に難しい場合が多いです。

特に男性でカナダワーホリやカナダ留学でバンクーバーを候補に考えている人は、まずはお部屋を確保することを念頭に置いておいたほうが安心だと思いますよ。