Hi there!! How are you doing?? みなさん、こんにちは!
バンクーバーは来週月曜日に行われるハロウィンに向け飾り付けをした家が増えてきました。カナダでは大人も子供もハロウィンを楽しんで、長い冬を楽しみながら迎えるといった感じでしょうか?
最近スーパーマーケットの店頭ではパンプキンが大きな段ボールに入れられ販売されてますし、パンプキンパッチと呼ばれるように、わざわざ農場に出かけてパンプキンを直に収穫する人たちもいます。特に小さなお子さんのいるご家族の人はパンプキンパッチは大人気です。
さてコロナも随分と落ち着いた感じになってきて最近は、カナダに戻ってきたい!とか、いろいろお話ししたい!などとおっしゃっていただけるのは、本当に嬉しく私たちの活力になります!なんだかんだでやはり口コミ、リピーターの多いのはカナダワットならではではないかと…(自画自賛ですね!苦笑)小さなエージェントだからこそ、小回りがきいて、フレキシブルに対応ができるという利点があると思います。
そして現役大学生の方からのこんなお問い合わせも増えてきています。
”私の大学では8ヶ月の休学が可能ですが、カナダでの就労も経験できるコースはありますか?”
大学生の方であれば大体の人が30歳以下なのでカナダワーホリビザの申請が可能ですが、カナダワーホリビザは基本的に一生で1度しか取得できません。ですので大学休学中に使うのはもったいない!という気もします。できれば1年間カナダで滞在できる状況でカナダワーホリビザを使うのが良い気がします。
そこで今日のテーマは
短期間のカナダ留学でも就労経験を積もう!
です。そしてそんな時におすすめなのが、専門学校でのCo-op プログラムです。具体的にCo-op プログラム、またはCo-op ビザとはどういったものなのでしょうか?
Co-op ビザとは?
専門学校のプログラムの中には、プログラムの一貫として就労経験が必須となっているものがあります。つまり、勉強した内容をさらに実践的にさせるために実務を経験する、というコンセプトです。このようなプログラムは、インターンシップ・プログラムやCo-opプログラムと呼ばれ、海外で就労経験が積めるのでとても人気があります。
これらのプログラムを受けるには、「就学」と「就労」の両方のビザが必要です。またCo-op期間であっても就労ビザだけでは仕事は出来ません、必ず学生ビザもセットで必要です。
Co-opビザを取得すると、Work Permitの雇用主名の欄に学校名が表記されます。つまり本当に企業に雇用される訳ではなく、学校の管理下で、就労経験というプログラムの一部を受けるという理解になります。
Co-opとインターンシップの違い
ビザ手続きの観点からは、インターンシップもCo-opプログラムも特に違いはありません。どちらも、あくまで専門学校が作ったカリキュラムに基づいて就労経験が出来る、というものです。
一般的には、インターンシップは無給の「実習」という位置づけがほとんどで、期間も一ヵ月など短期でプログラムが組まれています。(厳密にいうとPracticumという位置づけとなり、コース全体の20%が上限だそうです)その代わり、学校は責任をもってインターン先を手配する場合がほとんどです。
一方Co-opは、法律の最長期間である、コース全体の50%まで組まれているケースが多いです。例えば12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ただし就労先の手配は、必ずしも学校が責任を持つとは限らず、サポートをする程度・・という場合もあります。
メリット、デメリット
まずメリットとしては、しっかりと就学・就労ができるプログラムであるということです。先ほども書きましたが、12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ですので、座学の授業でしっかりと知識を習い、その知識を残りの6ヶ月のCoーop期間中に実践を積むことができます。高い目的意識をもって留学生活を送ることができるので、その後の就職やキャリアチェンジにも役立てることができます。
2番目のメリットは年齢制限がないことです。ワーキングホリデービザは30歳までの方にしか発給されませんが、Coーopビザには年齢制限がありません。学生さんから社会人の方まで幅広い方にお勧めです。
デメリットという表現が正しくはないのですが、このプログラムは専門学校以上の学校で行われます。当然のことですが、高い英語力が求められます。ですので、専門学校レベルに入学できる、また授業についていける英語力が必要になってきます。
もしも英語力が充分でない場合には、ESLにて英語力をつけて、専門学校の入学試験を受験をしていただくことになります。
短期間でもCo-op プログラムがありますか?
Co-op プログラムのあるほとんどの専門学校は長期間でプログラムを組んでいるところがほとんどです。例えば授業が6ヶ月、実習が6ヶ月といった感じです。もちろんそれ以上に長いコースもあります。例えば1年間授業、実習が1年間といったものもあります。
大学休学中の1年間にということであれば、ご自身の英語力と専門学校の受講開始日さえクリアーになれば、なんとかご希望の期間内にプログラムを終了できるかと思います。ただし、そうでない場合にはスケジュール的にかなり難しいものになる可能性があります。
そこでおすすめなのがArbutus CollegeのCo-opプログラムになります。
ビジネスマネージメントプログラム
このプログラムは、リーダーシップを活かし、国際ビジネスの場で活躍したい方向けのプログラムです。ビジネスマネージメントや組織の仕組み、運営、管理を知ることはビジネスパーソンにとって欠かせないビジネス知識です。また、ビジネスがグローバル化した今日、英語による高いコミュニケーション能力も必要となっています。このプログラムでは、ビジネスの仕組みやコミュニケーション能力をバランスよく学べるカリキュラムを提供し、世界で通用するビジネスパーソンを育成します。
短期間(8ヶ月以内のプログラム)は下記のようなものがあります。
・Foundation Certificate:就学2か月
・Practicum Foundation Certificate:就学2か月+実習1か月
・Certificate:就学3か月
・Honours Certificate:就学4か月
・Practicum Certificate:就学4か月+実習2か月
・Diploma:就学6か月
・Work Experience Diploma:就学6か月+実習2か月
就学=授業のみ 実習=就労経験
就労経験ですので、有給もしくは無給になりますが、学校が提携企業に面接を3回セットアップします。合格するかどうかはご自身の英語力次第になりますが、今まで100%の方が無事に就労経験を積まれているとのことです。
受講資格(英語レベル)、受講開始日や料金など詳しい内容に関してはお問い合わせください。
ホスピタリティーマネージメントプログラム
将来、ホスピタリティー業界のスペシャリストとして活躍したい方向けのプログラムです。ホスピタリティー業はバンクーバー・BC州でも主要な産業の1つです。会計やコミュニケーション、人的資材、健康と安全、経営、業界知識等を学びながら、ホスピタリティー業界で必要なコミュニケーションスキルを養います。プログラムによっては、AH&LA(American Hotel & Lodging Association)からのサーティフィケートが取得できる他、スイスの大学(International Hotel Management Institute)への編入も可能です。
短期間(8ヶ月以内のプログラム)は下記のようなものがあります。
・Skills Practicum Certificate:就学3か月+実習3か月
・Diploma:就学6か月
・Co-op Diploma:就学6か月+実習6か月
・Advanced Diploma:就学8か月
就学=授業のみ 実習=就労経験
就労経験ですので、有給もしくは無給になりますが、学校が提携企業に面接を3回セットアップします。合格するかどうかはご自身の英語力次第になりますが、今まで100%の方が無事に就労経験を積まれているとのことです。
受講資格(英語レベル)、受講開始日や料金など詳しい内容に関してはお問い合わせください。
マーケティングプログラム
このプログラムでは、Marketng for World Businessを掲げ、未来を予測出来る本物のビジネスパーソンの育成を目標にしています。マーケティングスキルは旅行、金融、教育、出版、貿易、メーカーなどあらゆるビジネスで有効に活かせます。企業に求められる優れたビジネスパーソンを目指し、マーケティングを基礎から応用まで学習できるプログラムです。社会に出て即戦力になれること間違いなしのプログラムですね!
・Certificate:就学3か月
・Practicum Certificate:就学4か月+実習2か月
・Diploma:就学6か月
・Work Experience Diploma:就学6か月+実習:2か月
就学=授業のみ 実習=就労経験
就労経験ですので、有給もしくは無給になりますが、学校が提携企業に面接を3回セットアップします。合格するかどうかはご自身の英語力次第になりますが、今まで100%の方が無事に就労経験を積まれているとのことです。
国際貿易プログラム
グローバル化したビジネスにおいて、国境を越える物の流通は欠かせないビジネスの一部です。ここ数年、世界を舞台に活躍する専門知識の1つとして、国際貿易が注目を集めています。このプログラムでは、カナダの貿易業界で認知度の高いFITT(Forum for International Trade Training)のカリキュラムを取り入れ、国際貿易のルールや流通ノウハウに関する知識を習得します。国際貿易や将来起業して貿易や海外との仕入れなどを勉強したい人にもおすすめのプログラムです。
短期間(8ヶ月以内のプログラム)は下記のようなものがあります。
・Foundations Certificate in International Trade:就学2か月
・Certificate in International Trade:就学3か月
・Practicum Certificate in International Trade:就学4か月+実習2か月
・Diploma in International Trade:就学6か月
・Work Experience Diploma in International Trade:就学6か月就学+実習2か月
就学=授業のみ 実習=就労経験
就労経験ですので、有給もしくは無給になりますが、学校が提携企業に面接を3回セットアップします。合格するかどうかはご自身の英語力次第になりますが、今まで100%の方が無事に就労経験を積まれているとのことです。
受講資格(レベル)、受講開始日や料金など詳しい内容に関してはお問い合わせください。
通訳、翻訳プログラム
実はこの学校の最大の目玉そして人気のプログラムは、この通訳・翻訳プログラムです。英語⇔日本の語学力向上以外にも、状況に応じた翻訳・通訳のテクニックや心得までを学び、より実践的にそして効果的に通訳や翻訳として現場で活かせるようにします。またご自身の英語の実力を高めるためにこのコースを受講するといった人もいます。
短期間(8ヶ月以内のプログラム)は下記のようなものがあります。
・Foundations Certificate:就学2か月
・Certificate:就学3か月
・Practicum Certificate:就学4か月+実習2か月
・Diploma:就学6か月
・Work Experience Diploma:就学6か月+実習2か月
就学=授業のみ 実習=就労経験
就労経験ですので、有給もしくは無給になりますが、学校が提携企業に面接を3回セットアップします。合格するかどうかはご自身の英語力次第になりますが、今まで100%の方が無事に就労経験を積まれているとのことです。
受講資格(レベル)、受講開始日や料金など詳しい内容に関してはお問い合わせください。
英語力がない場合には??
もしご自身の英語力が受講資格を満たしていない場合には、Arbutus Collegeが提供する英語準備プログラムを受講することが可能です。ただしご自身の英語力次第で受講期間が延びる場合もありますので、留学前にちゃんと受講資格を満たす英語力を身につけておかれた方が、ご自身の留学スケジュールに支障をきたすことがなくなるのは間違い無いですよね!
まとめ
いかがでしたか?限られた留学期間の中で、就労経験を積みたい!といった方にはArbutus Collegeの上記のプログラムがおすすめです。
またCo-opプログラムは基本的に年齢制限はありません。ですので、カナダワーホリビザが取得できない30歳以上の方でカナダでの就労経験を積まれたい方にもおすすめです。
ご自身のスケジュール、予算などに合わせ、カナダワットはアレンジ可能ですので、詳しくはLINEやメールなどでお問い合わせください。
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カナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?