今日も気持ちの良い青空の広がるバンクーバーです。現在の気温は２２度。日差しが夏のギラギラした感じではなく、少し落ち着いた秋っぽい日差しになっています。今年はそんなにギラギラするような暑い夏ではなかったのが残念ですが、こんな優しい日差しの気持ちの良い天気もバンクーバーの大きな魅力の一つです。

そして今日は8月24日。あっという間に8月も後半になり、もうすぐ9月ですね。この前、Youtubeを見ていると、今年の9月は地球規模で運気が良い方向に変わる！と語っている人がいました。

今年は新型コロナウイルスの影響で、何となく運気が下がったように思う人や、スケジュールが狂った人など、多くいらしゃると思います。このYoutuberの人が言っているように、地球規模で運気が上昇していけば嬉しいですよね！

さて今日のブログのテーマは、

やっぱり気になる留学する年齢！留学に適した年齢ってあるの？

です。お問い合わせで多いものの中に、”年齢”に関することがあげられます。

• 英語を今から学べるか不安です！
• クラスが若い人達ばかりで溶け込めるんですか？
• 何でこんな おばさん（おじさん）がいるの？と思われて恥ずかしいです。
• 宿題とか課題をこなせるか心配です！

このような悩みを抱えて、相談を受けることが多いです。

逆にそんな心配をしている人に質問です。

”あなたの留学の目的や目標は何ですか？”

もし今このブログを見ているあなたが、40歳でプロのスポーツ選手を目指している！とか、60歳で英語は初心者なのですが、今から英語がぺらぺらのバイリンガルになりたいです！というのであれば正直難しいかもしれません。

でも海外旅行に行っても恥ずかしくない英語力をつけたい！とか、自分のキャリアアップにこのような資格が必要なので勉強したい！というのであれば、全然問題ありません。

留学に適した年齢というのは、その目的や目標により変わる場合もありますが、留学に年齢は関係ありません！

逆に社会人経験をしている人の方が、人生経験も多い分、内容を素早く理解できたり、応用できたりすることが少なくありません。

30代、40代からのカナダ語学留学、あなたはこんな強みを持っている！

上記ブログにも詳しく書いてありますので、参考にしてくださいね。

実際にカナダワットを利用している人の年齢層

ではカナダワット利用者の年齢層は、実際どんな感じか見ていくことにしましょう！

ざっと見た感じだと、20代後半から40代くらいまでが多いと思います。時期により、60代や70代の人もいらっしゃいます。

通常の留学サポートオフィスは２０代の方が多く利用されていると思いますが、カナダワットは２０代後半から４０代後半までの方にも多く利用していただいています。

ここで少しだけ、なぜ年齢が高い人に選ばれることが多いのか？

その3つの理由をちらっとだけ紹介しておきますね。

１）の「日本で大きく宣伝していない」がカナダワットの利用者につながっているのは、最初の”きっかけ”が大きな宣伝ではなく、自分の目で深くリサーチして辿り着いて頂いたり、以前ご利用いただいたご友人のご紹介（口コミ）という場合が多いから自然とそうなっているのかと思います。

２）の完全予約制で相談しやすい雰囲気というのは、少人数しか扱っていないエージェントだからこそです。どうしても大手の留学エージェントさんや、団体の多いエージェントさんの場合、オフィスがごった返していたり、担当の人となかなか話せなかったりと言ったケースが出てくると思います。カナダワットは完全予約制ですので、予約していただくと、その時間じっくりと、様々なご相談をお受けして、一緒になって最高の答えが出せます。また対面でない場合でも、Lineや電話、メールなどでしっかりとご相談をお受けしております。

３）留学プランが個人のニーズに合わせてカスタマイズできるというのも大きな強みです！これからご紹介する体験談のAさんも、最初はメールのやり取りからスタートして、バンクーバーに語学留学を決意された一人です。

３０代後半でバンクーバーへ留学！（Aさんの場合）

では３０代後半でバンクーバーに留学中のAさんをご紹介します。

Aさんは長年、地元の保育園の保母さんをしていました。毎日が残業の連続で精神的にも肉体的にも限界に近づいていた頃、メールで相談を受け念願だった海外留学を決意しました。

カナダと様々な国で迷った結果、カナダを選んだ理由は、友達が以前バンクーバーでワーキングホリデーをしていたからだそうです。その友達が一時帰国しているときにバンクーバーのことをたくさん話してくれ、治安の良さと、生活のしやすさ、そして何よりも、何かあれば、直行便で日本にすぐ帰れる！といったところも大きなポイントだったそうです。

確かにバンクーバーはエアーカナダ、ANA、JALと東京（成田、羽田）から直行便が飛んでいますし、季節によっては関西空港や名古屋空港からの直行便もありますからね。

さてそんなAさんが、カナダでやりたい事とは、カナダでの保育の分野を学んでみたいということと、できれば永住権を取得してカナダに残りたいという事です。

30歳後半での留学ですので、やはり最初は不安がとても大きかったようです。その大きな不安の一つが”年齢”でした。Early Child Education のコースを取るために、最初はＥＳＬに通学し、英語力を鍛えていきました。

最初不安に思っていた年齢も、一回その中に入ってみると、思ったより気にならなくなったそうです。というには、逆に開き直ったから！と教えてくれました。

若い人たちに合わせようとしても無理だし、無駄だと悟ってから学校が楽しくなりました！

食事会とか飲み会は、私はパス！と言って参加しなくても、逆にアクティビティで仲良くなった違うクラスの人とコーヒーに行ったり、休日に一人で街をブラブラしてカフェで地元の人に話しかけてみたりした方が勉強になったことがたくさんあった気がする！と言っていました。

おばさんには警戒心なく、誰でも気軽に話してくれる。

話しかける勇気とそして何よりもAさんの人柄も大きいですよね。ただここに大きなポイントがあるような気がします。というのは、若い頃には恥ずかしがって諦めていたようなことが、年齢を重ねるうちにできるようになる！というのも中高年留学には大きなプラスになっているように思います。

またEarly Child Educationのコースに入学してからも、自分の保育士としての経験があるので、逆に保育士の経験がない人には難しかった宿題や課題も、特に苦労することなくこなせ、社会人経験が大きく役立ったと言っていました。

これから、どのように移民に結びつけていくかというのが課題になってくるかと思いますが、Aさんは常に何事にも前向きに捉えて突き進んでいくタイプですので、きっと大きな壁も打ち破っていくことと期待しています。

エネルギッシュな３０代や４０代の人で今の日本で何かつまらなく感じたり、留学への願望はあっても、なかなか前に踏み出せない人は、勇気を持って１歩踏み出してみませんか？その小さな一歩が、あなたを違った世界に連れていってくれるかもしれませんよ！