ワーホリから10年経ちましたーカナダワーホリ後に有名英会話教室で英語講師として5年半、その後チェコに渡りました!

カナダにワーホリに行く前は、5年後、10年後の自分ってなかなか想像できませんよね?

気になるワーホリ後の生活ぶりを追ってみます。

カナダワーホリで英語教授法(TESOL)の資格を取得し、帰国後は大手英会話学校で5年半働いたK。
ヨーロッパ行き(チェコ共和国、旧チェコスロバキア)を決意します。

そしてチェコでの生活は現在まだ続いており5年目。
チェコでは、英語の教師と並び、日本語も教えて生計をたてているK。
ワーホリ前からずっとやっている音楽活動、カナダでもしていましたが、もちろんチェコでもしっかり継続中!

ヨーロッパに行く決断


長年、英会話講師として働いていて、仕事が精神的にきつくなったんですね。

年に何回か倒れるとか、風邪が全然治らないとか、歳も歳だったので(笑)、体力的にも結構限界だったかも。

このまま、自分の体を酷使して、ずっと同じ生活するかと思ったら、気が狂いそうで、行きたくてしょうがなかったヨーロッパに行ってしまえー!と決断しました。
この決断は、ワーホリで培ったからできた決断でもありました。
特に、心配ごともなく、行きたいんだから、行っちゃえーって感じです。
なによりも、りえちゃんの近くだし。
りえちゃんというのは、カナダワーホリでバンクーバーに降り立った日、一緒にワーホリとしてきたカナダワット利用者仲間です。
カナダでもいろいろ支え合って、苦楽も共にしたかけがえのない友人の一人。
彼女は、ワーホリ後カナダに移住して結婚・出産、この頃にはドイツに移住していたのでね。

ヨーロッパに渡って

ヨーロッパに来て、自分の知識の幅の狭さを痛感しました。
私は、チェコ(チェコスロバキア)に行くことを決めたんですが、
語学はもとより、歴史、経済、政治、地理・・・
アゼルバイジャンってグルジアの近く?とか、
トルコとブルガリアって国境面してる??とか、
フランス革命の影響とか、、、
知らないことが多すぎ。
『恥ずかしい』『ショックなことも多かった』ということで、
自信というのか、今まで生きて来たプライドのようなものははボロボロになった。
結構大変だったけど、その分かなり成長したと思う。
チェコ語なんて話せるようになるとは思わなかったけど、何とか地元の人と声を掛け合うくらいにはなった。
イギリス、オランダに行ったとき、「英語通じるー!」って感激だったのは今でも忘れない!
言葉が通じるって、どれだけ安心か感じたわ。

今後の人生予定

よくgo out of comfort zoneって言って、コンフォートゾーン(居心地の良い環境)を出れば本当にたくさんのことを学べると本当に思うんだけど、このヨーロッパ行きは、正直かなりキツイ・・・。カナダのワーホリでカナダでの価値観にもガビーンなことは多かったけど、保守的なヨーロッパだから、もともと社会主義国だったからなのか、さらにすごく大変だった。この歳でここまで大変な思いをするとは思わなかった。
でも、留学生のみなさんやワーホリたちも、チャンスがあれば絶対!!!いろいろなこと経験した方がいいと思う!(胃腸には悪いけどw)
実は、いまになって進路を変えてみようかなぁ〜と考えてるところ。
何勉強しようかねぇ・・・・
私が過去10年してきたことは教えることだけだからなぁ。
もう今の世の中
「英語なんてできて当たり前」
なので、正直英語だけじゃ役に立たないと思うわ。
特にヨーロッパじゃ、3~5か国語話せて普通。
語学だけ勉強するのは、もう違うんじゃないかと思う私。
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