2020年、2021年カナダワーホリや語学留学への不安と葛藤!

今日のバンクーバーは青空の広がる気持ちの良い一日です。今日から6月!今年は本当にいろんなことがありすぎて、いつもの年よりも早く6月を迎えたような気持ちがしています。

新型コロナウイルスの影響や、その他の要因で一気に世界中で色々な不穏な動きになってきましたよね。

日本でも報道されているように、黒人男性のジョージ・フロイドさんが中西部ミネソタ州ミネアポリスで白人警官に押さえつけられて死亡したことに抗議して、全米各地で31日夜から1日にかけてもデモが続きました。現在でも40近い都市で夜間外出禁止令が出されていますが、大勢の抗議者がそれを無視し、警察や州兵と衝突しました。

ニューヨーク、シカゴ、フィラデルフィア、ロサンゼルス、ワシントンなどの大都市では、機動隊がデモ隊に催涙ガスやこしょう弾、閃光弾などを使用し、その他複数の都市でパトカーが放火され、店舗から商品が盗み出される略奪が起きました。

カナダのバンクーバーでは、大規模なパトカーへの放火や、店舗からの盗難や略奪は現在のところありません。ただ大勢の人が、人種差別に抗議する集会に参加しました。土曜日は1000人を超える抗議者が集まったと報じられました。

カナダは移民の国です。様々な人種や異なった文化背景を持つ人たちが集まって一つの国を作っています。新型コロナウイルスの影響で、一時期アジア系住民への差別的発言や行動があったと、報道されました。その際にもカナダの首相をはじめ、州知事は一斉にカナダでの差別的言動は許されるべきではない!と激しくヘイトクライムを非難しました。

このような出来事が日本で報道されると、マイナス面ばかり強調されて不安な気持ちになる人が多いのではないでしょうか?

  • やはり海外は治安も良くないし、日本のように安全ではない!人々がすぐに暴力的になる!
  • 銃社会のアメリカは怖い。きっとカナダも同じような銃社会に違いない!
  • 人種差別がひどい。自分も差別されると思うと不安だし、海外に行きたくなくなってきた!

確かに略奪や、暴力的な行為に出る人もいるとは思いますが、逆にそのような行為を非難する人たちもたくさん存在するのです。

フロイドさんの弟、テレンス・フロイドさんは米ABCニュースに出演し、暴力的な抗議を非難しました。

自分の兄は平和を大事にしていたとテレンスさんは言い、「自分も激怒している。暴れたくなる。でもうちの兄はそうじゃなかった。僕の兄さんは、平和の人だった。『穏やかな巨人だった』とたくさんの人が言うとおりだ」と述べさらに、「言わずにはいられない。みんなに知ってほしくて。ともかく、怒りは違う形で表してください。自分の住む街をボロボロにしないで」と呼びかけました。

また多くのSNSには、#Black Lives Matter とか、#walk with us といったスローガンをもとに各地で警察官たちが抗議活動に向き合い、参加し、団結を示していることを見ることができます。

そしてアメリカと違い、カナダでは銃はかなり厳しく規制されています。通常、街中で銃を持っている人などを見かけることはありません。

前置きが少し長くなりましたが、今日のブログのテーマは、

2020年、2021年カナダワーホリや語学留学への不安と葛藤!

今の時期、カナダに語学留学やワーホリを考え、ウキウキしたのと同時に不安もたくさん出てきますよね(><) 当然です。もし1年間日本を離れるとなると自分の環境が一気に変わるのですから。

海外生活をする覚悟

もしあなたが現在、学校に行っているなら休学を考えなければいけないかもしれません。留学で単位がもらえる大学などもありますが、長期となれば休学を考えなければいけないですよね。

以前フっと思った疑問を大学を休学して語学留学しているカナダワットのメンバーに聞いてみたことがあります。

『休学すると同期と一緒に卒業できなくなるじゃん。イヤじゃなかった?』

『通ってる大学が留学に前向きだから他にも留学している子いるよ』

『うーん、特に気にしない。今このタイミングしかできないと思って!!!』

『就活前に人とは違う資格や技能を身につけたかったし、英語もしっかり話せるようになりたかった!』

なるほど・・・・・・・このタイミングを逃さない。。。

就職活動が始まる前は留学するタイミングに良いのかもしれません。留学に興味があるのであれば、大学生の時に行っておくのも一つの方法です。…..そしてワーホリというカードは、いざという時に備え、30歳まで温存しておくという方法も賢いかもしれません。

もしあなたが、仕事をしているなら辞職を申し出ないといけないかもしれません。

これもキツイ決断になると思います。仕事をしてると、”留学します。長期で仕事休めますか?” とはいきません。お休みしてまた同じポジションに戻れるなら良いのですが、そう上手くいくことは少ないはず。。

新たなチャンスにかけるか、今の現状をまだ維持するかで、かなり迷う人も多いと思います。特に今のような時期だと、現状を維持する!といった決断をする人が多いかもしれません。ただ逆に、こんな時期だからこそ海外に出るチャンスを得た!と思う人もいると思います。そうなんです!あなた自身の感じ方で世界は大きく変わるのです!

海外生活をする時の不安要素

海外生活をする時に不安になる理由をざっとあげてみました。

  1. お金がかかる
  2. ワーホリや留学で得られるものが明確じゃない
  3. 日本で勉強すればいいと思ってる
  4. 親の反対

本当ザッとです。。。

お金問題:

海外で生活するのは何かとお金がかかります。決して安いものではありません。なので語学留学を決めたら留学資金を一生懸命働いて貯めていくことが大事です。

カナダにワーホリにくる場合も同様です。ワーホリなので、バイトしながら生活費を稼げば良いと思っている人はかきブログを参考にしてください。

2020年、2021年のカナダワーホリ、結局お金はいくら準備すればいいの?

 

海外生活はお金のかかることも多いかと思いますが、節約できる部分は沢山あります。何にお金をかけ、どこを削るかを知るのもコツです!

ワーホリや留学で得られるものが明確じゃない:

実はこのタイプがお金を無駄に使ってしまう典型的な人です。なんとなく留学とか、なんとなくワーホリだと、結局は自分の意見がなく、カナダに来てもだらだらと過ごしてしまったり、日本人とつるんでしまい、結局カナダで何しているの?というパターンに陥りがちです。

なぜカナダに語学留学やワーホリ行きたいのか?

もしあなたが親からお金を借りるならなおさらです。納得できる説明を出さないとですね。

”カナダ留学後はこんな仕事に就きたい”などしっかりとした目標が大事です。

日本で勉強すればいいと思っている:

わざわざカナダに留学しなくても、本気になれば英語くらい日本で勉強できる!と思っている人も多いと思います。確かにその通りです。では実際、本気になって英語を日本で勉強しているのでしょうか?日々の生活の中で時間がないとか、目標意識が持続せず途中で投げ出す人も多くありません。

英語ができる人は日本にはたくさんいます。では実際に英語を使える人はどうでしょうか??

英語ができても実際に英語を使える、使いこなせる人は意外と少ないものです。

今の時期、自分の時間ができたという人も多いと思います。自分の英語をブラッシュアップしてみてください。そしてその力を留学で試し、更にステップアップさせる意志をみせるのも大事です。

また英語の先生との会話と現地に住んでる人達とでは会話のスピードが全く違います。実際に経験しないとわからないこともたくさんあります。そして留学やワーホリなどの海外生活で机の上の勉強以外のこともしっかりと学んでみてください。色々な経験があなたの人生に大きく役立ったり、友達の輪を広げていけたりできる絶好のチャンスです!

親の反対:

両親は日本国内でさえも子供と離れて暮らしてると心配しますよね。それが海外となると心配度が一気に上がります。少しでも両親の不安を無くせるカナダ生活を送るためにも、あなたの目標が大事です。

もう一つ大事なことは、留学やワーホリをするのは”あなた自身”だということ。目標に向かって頑張れることを両親が認めてくれれば、きっと賛成してくれるはずです。

そして両親の納得が得られカナダに来たら、こまめに連絡をすることが大事です。

【特別編!ワーホリ・留学中にやるべき事】家族や友人への連絡

 

実際にカナダ留学やワーホリをしてみた人の意見や感想

  • ワーホリは遊学という人も多いけど、それでも日本では経験できないこととか、出会えなかった人と出会えたりすることができたのは、ワーホリをしていない人に何と言われようと自分の人生の価値となったと思うよ!
  • ワーホリは働くこと重視という人もいるけど、学校行って友達ができて、そこから色々人間関係が広がって、いろんな国の友達ができて。。。というのが醍醐味な気がする!
  • 世界では本当にいろんな人が、いろんな事を考えながら生きていて 今まで自分の生きてきた社会はそのほんの一部だと実感した!

  • 思った以上に自分が精神的に成長できた!トラブルにも打ち勝つ力をつけられたと思う!
  • 他人と比べることをしなくなったし、他人との意見の違いを気にしなくなったのも大きいと思う。良い意味で、人間関係を割り切って考えられるようになった!

などといった感想を聞きました。そして最後にはみんな、”カナダでワーホリや留学をして、自分が以前より、良い意味で変わった、変われたと思う!成長したと思う!”といっている人が多いです。

まとめ

カナダにワーホリや語学留学に来た人が、日本にいるときには感じなかった何かに気づいて、精神的に成長をし、そしてそんな貴重な体験をしたからこそ、日本に帰国後に人は人、自分は自分、だからとりあえずやりたい事やろう!といろんな事にチャレンジできるように変わったという人も多いです。

決して余裕があるとは言えない経済状況&無職で渡航して、それでも異国で1年生き延びたんだから 日本だったらきっと何があってもなんとかできるし、どうせなら本当にやりたいことやって生きよう!という前向きな気持ちで 転職したり新しい趣味を始めたり、あるいはカナダワーホリで知り合った人と結婚したり、といろんなカナダワットのメンバーがいます。

そしてみんなに共通していることは、カナダでワーホリや留学をしたおかげ! と思っていることです。

さて、ちょっとここで、カナダワットという会社に関しても、説明させてくださいね。

カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です

目標を見失いそうになった時に一緒になって探し、世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。

まずは無料の留学・ワーホリ完全ガイド請求・お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはLINEでも受け付けております。

2020年、2021年本気でカナダ留学やワーホリをお考えの方、あなたの目的を教えてください!そうすれば、カナダに長く住むスタッフや、実際にカナダワーホリを経験したスタッフ、留学経験者からの生の情報やアドバイスが可能です!そして現在カナダにいる人も、あなたの人生設計の手伝いをしてほしい!という要望にも、きめ細かくお答えしますよ!

カナダ留学・ワーホリ完全ガイド
無料プレゼント中!!

いまなら
「行く前に知っておきたい カナダ留学・ワーホリ完全ガイド」
の電子書籍を希望者へプレゼント中です!

ABOUTこの記事をかいた人

カナダワットのサポートは「自分の留学&ワーホリは自分で創る」が基本です。あくまでも主役はあなた。あなたがあなたの目的を達成するためには、最終的にはあなたの努力と行動力が成功の鍵を握ります。 カナダワットはその鍵作りのためのサポートを、豊富な経験と知識によってひとりひとりに合った“ing”で提供しています。