大手英会話学校の就活。帰国子女を含む、英語のできる!人たちとともに面接をひとつずつクリアし、なんと!帰国子女らではなく、ワーホリで英会話講師資格取得&カナダの経験だけは豊富な私が、三次面接をへて仮採用!研修を終えると本採用となります。今回は、研修中と、採用基準の逸話について。
ワーホリKのカナダ滞在中に先生になろうと思ったこと、やカナダ滞在中の様々な経験、一次面接〜三次面接も併せてご覧ください。
【研修初日】
翌週、研修初日。
本部へ。
すると・・・・・?あれ?
あの、すみません、私一人ですか・・・・・・・?
えーーーーーーーーーーーー?
受かったの、私一人だったみたいです。
その場で言われました。
「英語がうまい、というわけで採用されたんじゃないからね。」
私が選んだ学校は間違ってなかった、と思った瞬間だった。
だって、私、ここの英会話学校で勉強してたんだもん。
帰って先生になるなら、ココって決めてました。
カナダに行くホントに寸前までお世話になってて、もう辞めるっていうとき、その学校のマネージャーさんが「Kさん、帰ってきたらここの先生になれるわよ~」なんて笑いながら言っていた。それが現実になりました。
はい。
人生ってこんな感じで回って行くんでしょうか。
人生、力入りすぎてたら、こうはいかなかっただろうな~、と思いました。
「運命に体を任せる」「
自分の道は、いろんな人が種をまいてくれてるはずなんですもん。
それに気付く自分じゃないとねぇ~。
以前私を指導してくださった先生は、別の方を介して私がここの講師になったことを伝え聞き、「ぜひ頑張って」というコメントを。
うれしいですね~。
この有名な大手英会話学校の日本人講師の採用基準は、 TOEIC900点以上は必須
15点足りなかったですね~。
私のCo-
TOEICも英検も、時給に関係するんです。
これって励みですよ。
自分の能力相当分だけ給料が入るって気持ちいいです。
カナダワーホリの最後にモロッコを旅しました。
そのとき、いろんな人が言いました。
Money means nothing.
本当の貧乏を経験している私の親から言わせれば、「あほか!甘いんじゃ!」という感じらしいです。確かにそういうことが言える自分は、まだ余裕がある証拠でしょうね・・食うには困らない状態。ただ、私は確実に「お金より大事なものがある」ということが分かりました。言葉だけじゃなくて、旅や生活を通じて、身をもって感じました。父も、今の私の気持ちは、
今より倍の給料を稼いでいたときより、私はとっても生き生きしています。お給料をもらう度に、このお金は私の何に対して払われているんだろう、と疑心暗鬼になり、自己不振に陥っていた頃とは大
きく違います。
自分の能力に応じて、やった分だけ稼げる。
気持ちいいじゃぁない
ですかぁ~~~!!!
私みたいな能率の悪い人間は、こういう仕事の仕方がいいですわー。
さらに続いて、実際に先生となってからのKもお楽しみに!
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