Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
2023年も2月に突入してきました。いかがお過ごしでしょうか?
今日のバンクーバーは朝から曇ってはいますが、雨は降っていません。今週は雪になるかもと言う予報がありましたが、月曜日の夜に少し降ったぐらいでした。日本も雪が結構激しかったところもあるようですよね。お互いに注意しながら過ごしていきましょう!
さて最近よく、シェアハウスを探しています!とかホームステイを探しています!といったお問い合わせをいただきます。これから3−4月に入っていくにつれてバンクーバーへの渡航者数も増えていくことが予想されます。
今の段階では日本に帰国する人も多くいますので、シェアハウスやホームステイも案外見つけやすい状況ではないでしょうか?ただし3−4月になってくると、先ほども書きましたが、渡航者数が一気に増えてくることが予想されますので、毎年シェアハウスの奪い合いのような状況になってきます。また4−6月に関しては、カナダ人の大学生も卒業シーズンにあたり、入れ替わりが激しくなってきますので、シェアハウスは特に混み始めます。
ですので、バンクーバーの状況としては。。。2月〜3月初めは結構大丈夫そうですが、3月後半からはシェアハウスなどは混み始めることが予想されます。
とりあえず、語学学校の通学期間中のひと月だけはホームステイがあるのですが、その後住む場所が決まっていない!ホームステイの延長ができない!という人が状況になってきます。特に6月以降の渡航を考えている人はその辺りもよく考えてくださいね。
バンクーバーは不動産の価格が急騰中!
日本の留学エージェントの人はバンクーバーの状況を知らず、現地で見つかりますよ!などと気軽に案内されているところもあるようですが、現在バンクーバーは不動産価格が非常に上がっています。
この機会にシェアハウスやホームステイを辞めて、物件を売りに出す大家さん達も多いのです。カナダワットと契約のある大家さんの何人かは、もうリタイアを考えておりシェアハウスにするような大きな物件ではなく、ダウンサイジングをして、今の物件を売ってコンドミニアムの1部屋を買う、あるいは借りると言った人もいます。
またコロナの影響により家族の安全のため、海外からの生徒さんたちを受け入れたくないといったホームステイファミリーの方も多くいます。
このような状況から、バンクーバーに留学やワーホリで来る人は増えているのに、その受け皿になるホームステイやシェアハウスはどんどん減少している状況なのです!
バンクーバーの家賃も急騰中!
賃貸の物件が減少している影響は、家賃に直結しています。去年までは$650前後で借りられていた物件は現在は$890〜$1000近くになっています。
そしてバンクーバー近郊のバーナビー、リッチモンド、ノースバンクーバーといった地域の物件の値段もそれに伴い急騰中です。
バンクーバー周辺地域の物件にも空きがあまり見られないために、コキットラム地区やサレー地区(ダウンタウンからスカイトレインで1時間くらい)といった場所にお部屋を借りる人も夏の時期にはいらっしゃいました。
あるいは、ダウンタウンのアパートの一部屋に4人以上で住むというケースもあります。この場合はダウンタウンなので、便利は良いのですが、ベッドルームを一人で使うということは少なく、リイングルームにベッドを置いてとかデンと呼ばれる2畳くらいの小部屋に無理やりマットレスを入れて寝るといった感じのところもあります。
これは劣悪な環境とバンクーバーのニュースでも取り上げられていました。もちろん、プライバシーなどはあまりなく、留学にきている人ですと勉強などはあまりできない環境だと思います。バンクーバーにワーホリできて、寝るだけでOKと言う人には便利かもしれませんね。ただしプライバシーは本当にありません。
ホームステイに関してもここ最近の急激な物価高に伴い、家賃が急激に高騰中です。また食事の質が急激に下がったとか、3食付きにはずなのに2食つきに変更になったなどもよく聞くようになりました。
タイミングが重要!
お部屋さがしの最も重要なのはタイミングです。空室がない時には本当にありません。逆にタイミングが合う場合にはいくつか良い物件が空く場合もあります。
このタイミングを逃すと結局決められないまま、条件の良い物件は人に取られて自分はどの物件も決まらない!といった状況になる可能性もあります。
シェアハウスの場合は月末や月初が一つの目安になるかと思います。ほとんどのシェアハウスは1ヶ月前の退去通知を出さないといけないため、月末や月初に退去通知を大家さんが受け取る可能性が高いためです。
あとは月の半ば、例えば15日近辺に空きが出ることもあります。これは家賃の区切りの関係で半月だけ滞在して帰国するといった人も中にはいるからです。
最近よくある詐欺広告
最近家探しをしている人に要注意!最近ではこんな詐欺の手口もあるようです。
あるウェブサイトに、場所もよく、お部屋も清潔で内装も綺麗そうな写真がいくつも掲載された物件があります。そして家賃が安め!早速コンタクトを取ると、下記のようなメールが送られてきます。
見学に来る前にデポジット(家賃の半額)と1ヶ月分の家賃を先払いして欲しい。お問い合わせがたくさんきているし、こんなに良い条件の部屋は滅多にないので、すぐに契約が決まると思う。もし見学をして気に入らない場合には、その場で現金でお支払いいただいた金額を返金します。あなたのこの物件に対する本気度を確認するために、このようなプロセスをとっています。など、大家さんはアフリカに住んでいるために、この金額はアフリカのこの口座に振り込んでください!というものです。
そして支払いを済ませると、連絡が途絶えます。そして物件の広告も消去されています。
→これに似たような犯罪が多発しています。アパートのような物件だけに限らず、カナダグースのジャケットだったりします。(高価なブランドもののケースが多い)まず、物件の場合賃貸契約前にお金を請求されることは怪しいと思って下さい。契約書にサインをして初めて支払いの義務が発生します。コロナの影響で、物件の見学をZoomなどでしたというケースもあるようですが、できる限り実際に足を運んで、物件や物件の地域の治安を確認することを強くお勧めします。このように内見前に支払いを要求するような物件は絶対に怪しいです。
内見は絶対するべし!
先日このようなメールをいただきました。
今住んでいる家を早急に出ないといけないため、内見なしでお部屋を決めたいです!
気持ちはわかるのですが、借りる人だけでなく、大家さんもちゃんと貸す相手を見て、お部屋を貸したいのです。ちゃんと信用できそうな人か?何をやっている人なのか?家賃の心配はなさそうか?生活習慣は?など、大家さんは内見者に世間話を交えながら質問をします。そこで大家さんはある程度の判断をしているのです。
なので、内見なしでOKという物件は詐欺、あるいは何か問題のある物件の可能性もあることをちゃんと理解してください。
カナダワットのご紹介する物件は内見を必ずしていただきます。大家さん、そして借りる人双方がOKとなった時点で契約成立という形になります。
まとめ
最近バンクーバーはホームステイ、シェアハウスともに深刻に不足しています。これから夏にかけての時期は要注意です。現地で探せばいいや!とか何とかなるでしょ!という甘い考えはしないほうが良いです。
夏にはユースホステルに泊まりながら物件探しをしている人も多くいました。またウェブサイトに良さそうな物件にコンタクトしても返事がないといったケースもよく聞きます。
明らかにこの広告は詐欺っぽいという広告にコンタクトして、危うくお金を払いそうになりましたといった人もいました。カナダワーホリ・カナダ留学生の何パーセントかは実際に被害に遭っているのです。ちょっとした用心で避けられた被害も多いはずです。
シェアハウス詐欺などには充分に気をつけて下さいね!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
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