Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは朝から雨です。昨日も降ったり止んだりの天気でしたが、週間予報はずっと雨になっています。まあ雨が降っていると言うことは割と気温は高めで現在も7度です。晴れていると逆に気温は低いのでどっちもどっちといった感じですかね?
でもやはり晴れていてキリッと寒い方が自分は好きです。
そして話題はガラリと変わり、バレンタインデーも来週になりましたね。コロナの一番のピーク時には外食ということもなかなか難しかったですが、もう今年は通常の生活にすっかりもどった感じです。ですので、バレンタインデー当日は彼氏や彼女と出かけるといった人もいるかもしれませんね。
ズバリ今日のブログのテーマは、
カナダのバレンタインデーはどんな感じ!?
です。まず、日本では、バレンタインデーの日は、男子は、好きな女子からチコレートをもらえるか?とか、全く考えてなかった人からチョコをもらえてびっくり!とか、告白された!などワクワクする一日ではないでしょうか?
逆に女子は、好きな人にチョコを用意したり、片想いの人にチョコを作ったり、どのように告白しようか悩んだりとドキドキの日ですよね〜!
そう、日本では、片想いの人が、チョコとともに自分の気持ちを告白する大切な日!という位置ずけではないでしょうか?
実はこの習慣は、日本だけで、世界的には全く違います!(この日本の習慣を作ったのは、日本の某チョコレートメーカーということですが、本当かどうかはわかりません。)
バレンタインデーは愛の日
例えばカナダはどうかというと、この日はもちろん”愛の日”という位置付けです。片想いの人の日というよりは、すでにカップルになっている人の日という気がします。
なので、今日は街中の花屋さんはかなり忙しいです。朝からバラの花束を買い求める男性で賑わっています。そうです。カナダでは、女性が一方的に愛を伝えるのではなく、男性からとか女性からとか関係なく、愛を伝えたい人に気持ちを伝えるためのプレゼントを送る日です。
ですので、逆に女性はもらう側にいると言っても良いと思います。
プレゼントは、スイーツ、花束、アクセサリーそして、心のこもったカードや手紙、中にはセクシーな下着!という人もいます。また、高級レストランで仲良くディナーというカップルも多いです。レストランもこの日のために、特別メニューを提供しているお店もあります。
日本のバレンタインデーは若者のイベントと言った感じですが、カナダのバレンタインデーは、大人のカップルの愛を確認するイベントと言った感じの日です。夕方には多くの男性が大きなバラの花束を持って家路を急ぐ様子があちこちで見られます。
また愛し合ってる二人の日ということで、最近では男性同士が楽しそうに食事をしているところを広告として採用したり、女性がお互いにプレゼントをし合っている写真などもバレンタインデーの広告として採用されたりしています。
カナダの都市部ではとても同性愛に関してオープンで誰も気にしない感じです。(日本では現在もまだ差別的発言で政府高官が更迭されたりしていますよね。。苦笑)
ホワイトデーはあるのか?
日本は3月14日が、バレンタインデーのお返しの日、つまりホワイトデーですよね?
これも実は日本だけの習慣だと思います。少なくともカナダではホワイトデーは存在しません。
ではお返しはいつ??と考えている人も多いと思いますが、その場でという人が多いと思います。例えば、彼がアクセサリーのプレゼントを持ってきていて、彼女はネクタイのプレゼントを持ってきていると言ったような、いわば、プレゼント交換的な感じです。
”愛の日”ですので、お互いにどれだけ相手を思っているか?といった感じですかね。
義理チョコはある?
全くないとは言えません。オフィスの上司が女性社員に、チョコをあげている場合もあります。(ただし北米では、セクハラと勘違いされないような、本当に安いものだったり、M&Mっぽいもが多いです。)
また、語学学校では、クラスメートがお金を出し合って、先生にプレゼントをあげたりと言ったことがあります。まあこれも言ってもれば、義理チョコに当たりますかね?
この日をイベントとして盛り上がろうとする人も多く、チョコを買ってきてみんなで食べるという人もいます。スーパーも一応チョコレートセクションを特別に広げているお店もあります。
ただ日本のようにものすごい高級チョコレートではありません。バレンタインデー用にハート形のかわいい箱に入れてあったりするだけのことが多いです。
まとめ〜イベントで知る文化の違い〜
このように、バレンタインデーのような日本とカナダの両方ともに存在する日でも捉え方が大きく違いますよね!
このような文化の違いを肌で感じるのも、留学やワーホリでカナダに滞在する一つの大きな魅力ではないでしょうか?
日本を離れることは不安なことかもしれません。でも離れて日本を見つめ直すことで、日本の素晴らしい面、もっと変えていかないといけない面など、様々なことを感じることができると思います!
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