カナダ留学!2つの人気の児童英語教授法プログラム、J-shineとTYCP、あなたはどっち派?

今日のバンクーバーは薄曇りの天気です。気になるバスのストライキですが、まだ決着をしていません。バスの運転手の人たちは、ユニフォームを着ないで運転しています。そして徐々にバスの本数が少なくなってきています。段階的にバスの本数を減らし、またオーバータイムは基本的にしない方針ですので、終着のバス停に行く前に運転を打ち切られるケースもあるようです。

そして、地元の人たちの様子は、怒っている人たちも多くいますが、ほとんどの人は諦めモード。なかなか来ないバスを待っている人たちで、バス停が長蛇の列になることも。移動に時間がかかる場合もあるので、早め早めの行動が大事ですね。でも早く解決して欲しいと思います!

さて今日のテーマは、2つの人気の児童英語教授法プログラム、J-shineとTYCPを取り上げたいと思います。

JーShineとは?

小学校英語指導者認定協議会 (略称:J-SHINE) は日本における「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」という趣旨のもと、2003 年 2 月に内閣府へ「特定非営利活動法人」としての申請を行い、民間主導で設立された英語教育指導者の資格認定を行う NPO です。
本協議会では日本の小学校での英語教育を促進するため、全国の教育関係諸団体が協力して小学校英語の指導者の養成をはかり、全国の教育現場での小学校英語活動を支える体制を作り上げます。また、小学校英語教育を推進する事業を行い、その成果をもって日本の英語教育の発展に努めます。
そのため、広汎な英語教育関係者の大同団結をはかり、文部科学省や各地の教育委員会と協力し、英語教育支援活動を行ってまいります。ということで、要するに、日本の小学校で英語教育に携わるための資格となります。

この資格があれば、採用のときに考慮されることもあります。

J-shine は6週間のプログラムです。最初の2weeksは日本語で授業を受けます。この最初の2週間で、J-shine とはなんなのか、子供達の自己主張の仕方や幼児の耳が英語になれるにはどうしたら良いのかというような基礎をしっかり学んでいきます。

さらに、1日おきに 規模は様々ですが 擬似授業を発表しなければいけません。文法やボキャブラリーなどの授業をするために授業プランも作ります。

最初は自信がない擬似授業も数をこなすと自信がどんどんついてきてる事が実感できます。それでもグールプワークでの擬似授業プレゼンテーションはやはり緊張します。自分1人の失敗で済ませられないからです。

こちらは実際の授業プラン40分授業を作ったそうです。郷土料理をテーマにしたそうです。この2週間は先生も日本人ですが、先生もとても優しく、分かりやすい授業をしてくれたようです。クラスの雰囲気はプレゼンがある時は朝から練習している生徒もいましたが、基本は和気あいあいと楽しく学べたとの事でした。

J-shineのコースは4週間の座学の後、2週間の実習があります。現地のデイケアや幼稚園に行き、先生のお手伝いや授業のフォロー、また自分が率先してゲームを行うなど、実践的に体験をしていたくことになります。

この実習を体験することにより、より子供達がより英語にどのように触れていくのかも感じられる良い経験になると思います。では次にTYCPについてです。

TYCPとは?

子供の発達、語学習得の勉強方法、基礎文法、多種文化などの理論的な内容と物語、絵、音楽、ゲームなどの実践的な内容の両方を学びます。実際、トロントにあるライアソン大学のデイケアで採用されているものと同様の理論を使用しています。カナダ児童教育現場と同じ実践的な理論に基づいて勉強しています。またクラスでは、プレゼンテーションや課外授業など、参加型の内容が多く含まれています。普通のプログラムでは体験できない内容で毎日楽しく、そして実際の教育現場でも使える実践的な英語を取得することが可能です。子供に英語ん教えることの方法を学びながら、英語力も高められるプログラムです。

今回卒業したカオリさんに 沢山質問してみました。

児童教育プログラムですが、何才を対象にしてましたか?

対象5才から小学生です。11才くらいまでを対象できるような授業内容でした。

クラスは何人くらいの生徒でした?

今回は時期的なものか少なかった!

なんと3人だったそうです!!!これは本当にラッキーな時期でしたね!

授業内容を少し教えて下さい。

子供達に対してコミニケーションのやり方、またYouTube  のとある教師の指導法などを見て 論議しました。また児童向けの遊び、ゲームなど沢山をしました。子供が好きなゲームなどがわかりました。

最後の課題制作 プレゼンテーションは何をしましたか?

カラーとフルーツをテーマにした授業にしました。

45分のプレゼンテーションでした。

プレゼンテーションはどうでしたか?

課題制作は早めに準備ができたから 落ち着いてできました!

(先生から95%の高得点をゲットできたそうです!!素晴らしいです!!)

ズバリ受けてみてどうでしたか?

椅子に座って講義を受けるばかりじゃなく、体を動かしてゲームをしたりなどして、つまらない時間がなかった。先生も生徒を思ってくれる方だったから本当良かった。デイケアにも見学も行け、サークルタイムなどをして子供達に接することができ実際の現場に行けるってことは とても貴重な体験になったと思います。

というようにとても満足のいくプログラムだったようです。

まとめ

J-shine、TYCP共に子供達に英語を教えることを習うという意味では同じようなプログラムです。ただしJ-SHINEは日本の資格となりますので、日本人の生徒さんと日本語での授業となるかとは思いますが、TYCPの授業は全て英語になります。せっかくカナダで勉強されるのなら他の国の留学生とカナダの幼児教授法を勉強されるのもいいかと思います。国によって、幼児へのアプローチの仕方が違ったりするので、そういった文化的な違いも同時に学べたり、他国の幼児向けのゲームなども学べる、良い機会ではないでしょうか?

J-SHINEはオンラインや日本でも勉強できますが、是非カナダでしか出来ない体験をしたいという方には、TYCPも良い選択だと思います。

どちらのコースも人気ですので、席が取りずらいです。受講を考える場合は早めに申し込まないと希望の受講開始日に席がないということもありますので、注意が必要です!

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