今日のバンクーバーは青空の広がる気持ちの良い一日です。今日の最高気温は26度。一気に春というよりは夏の気温になってきました。こんな日にランチやディナーの時間帯に近所を散歩すると、肉の焼けるいい匂いがしてきます。そう、BBQですね。日本ではBBQというと、ピクニックに行った時にBBQという印象が強いですが、カナダではよく晴れた平日や週末の晩御飯にBBQということもよくあります。
だいたいBBQはお父さんの出番。ビール片手に肉や野菜を焼き、家族に振る舞うという感じです。友達を呼ばない時の普段のBBQはとてもシンプルにハンバーガーに野菜とか、ホットドッグに野菜などという時もあります。今年は新型コロナウイルスの影響で、大人数でBBQというわけにはなかなかいかない毎日ですが、早く終息してみんなでBBQできる日が来ると良いな〜と思っています。
さて今日のブログのテーマは、
2020年、2021年カナダワーホリ、今の自分を変えるワーホリをしよう!
です。先日、ワーホリ卒業生のカナダワットメンバーと一緒にLINE飲み会をした時のことを、ちょっとお話ししていきたいと思います。
その時にカナダワットのメンバーから出ることは、バンクーバーにいつかもう一度帰ってきたい。将来はバンクーバーで生活したい!というものですが、それとは別に、カナダでワーホリをやって本当に良かった!という意見がほとんどでした。ちょっとその時の意見を紹介したいと思います。
- ワーホリは遊学という人も多いけど、それでも日本では経験できないこととか、出会えなかった人と出会えたりすることができたのは、ワーホリをしていない人に何と言われようと自分の人生の価値となったと思うよ!
- ワーホリは働くこと重視という人もいるけど、学校行って友達ができて、そこから色々人間関係が広がって、いろんな国の友達ができて。。。というのが醍醐味な気がする!
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世界では本当にいろんな人が、いろんな事を考えながら生きていて 今まで自分の生きてきた社会はそのほんの一部だと実感した!
- 思った以上に自分が精神的に成長できた!トラブルにも打ち勝つ力をつけられたと思う!
- 他人と比べることをしなくなったし、他人との意見の違いを気にしなくなったのも大きいと思う。良い意味で、人間関係を割り切って考えられるようになった!
などといった感想を聞きました。そして最後にはみんな、”カナダでワーホリをして、自分が以前より、良い意味で変わった、変われたと思う!成長したと思う!”といっている人が多いです。
いろんな意見があると思いますが、カナダでワーホリ滞在中に何が変わったのか?ここではその要因を詳しく見ていきたいと思います。
- 学校では英語力の習得とともに、いろんな国の友達を作ることが出来、視野が広がった
- トラブルを自分で解決することで自信につながる
- 察する、あるいは察してくれる文化ではない
- 良い意味で割り切った人間関係
- エージェントとの適度な距離感
上記のことを少し細かくみていきましょう。
学校では英語力の習得とともに、いろんな国の友達を作ることが出来、視野が広がった
語学学校の授業の中で、あるいはアクティビティの中で、世界中から集まった人と、コミニュケーションをとって一緒に何かをしていく事こそ、英語力の習得に欠かせないものです。そしてそんな各国から集まった人には、いろんな価値観があります。そしてその国ごとの文化や習慣などがあります。友達になり色々な国民性を知ることも自分の価値観に良い影響を与えること間違いなしです!
トラブルを自分で解決することで自信につながる
これも実は大きなことの一つです。バンクーバーに来て最初は緊張したり、英語力がなくて諦めていたことも、徐々に慣れてくると、いや、それはちがうでしょ!とか、物を買って満足ができない時には、返金して欲しいという気持ちも出てくると思います。そしてその気持ちを行動に移すようなっていきます。小さなトラブルを自分なりに解決していくことで、自分の意見を口に出していう事になり、解決できたときには達成感や自信に繋がっていきます。
察する、あるいは察してくれるという文化ではない
日本では相手の気持ちや行動を察する、あるいは相手が自分のことを察してくれるという事は、一つの美徳とされていることがあると思います。カナダは多民族が集まってできた一つの国家です。なので、様々な価値観や文化、習慣があり、その中で日本のように察する、あるいは察してくれるということは、美徳にはなりません。黙っていることは、その人に”自分の意見がない”とみなされ、その場にいないと同じとみなされます。ワーホリや留学で世界中から集まった人と、コミニュケーションをとらない事には友達になれません。それが自分の意見を持ち、それを相手に伝えるという事に繋がってきているのだと思います。
良い意味で割り切った人間関係
日本では人間関係が複雑で疲れてしまうことも多いと思います。職場では人間関係を重視して用もないのに残業や超過勤務したりすることもあると思います。カナダでは”あの人がまだ残っているから帰れない・・”というようなことは、ほぼありません。またいろんな国からきた人と友達になると、他の国の人は、”誰々ちゃんがいくから私も行く〜!”といったようなことはほとんどなく、基本的には自分が行きたいなら行く、自分が行きたくないなら行かないという、はっきりとした自己意識があり、良い意味で割り切った人間関係を築いていけるのです。最初は遠慮がちな日本人同士もカナダでは、良い意味で割り切った人間関係になることも多く、はっきりと”今日は行かない”と言えるようになる人が多いです。
エージェントとの適度な距離感
程よくサポート、程よく放置してもらえたのが良かったです。というカナダワットメンバーの意見が多かったです。結構大丈夫と思っていても、案外海外に一人でいると、孤独を感じたり、落ち込んだりするものです。 オフィスに行けば誰かしらに相談もでき、 助けがいるときには程よい距離感からしっかりサポートするからこそ、自立してどんどんチャレンジすることができます。 手取り足取りべったりエージェントに甘えていたのでは結局日本にいた時と同じではないですか?
自分のワーホリは自分で、のスタンスだからこそ、バンクーバー生活を集中して好き勝手に楽しめ、そして成長できるのだと思います。
まとめ
カナダにワーホリや語学留学に来た人が、日本にいるときには感じなかった何かに気づいて、精神的に成長をし、そしてそんな貴重な体験をしたからこそ、日本に帰国後に人は人、自分は自分、だからとりあえずやりたい事やろう!といろんな事にチャレンジできるように変わったという人も多いです。
決して余裕があるとは言えない経済状況&無職で渡航して、それでも異国で1年生き延びたんだから 日本だったらきっと何があってもなんとかできるし、どうせなら本当にやりたいことやって生きよう!という前向きな気持ちで 転職したり新しい趣味を始めたり、あるいはカナダワーホリで知り合った人と結婚したり、といろんなカナダワットのメンバーがいます。
そしてみんなに共通していることは、カナダでワーホリをしたおかげ! と思っていることです。
さて、ちょっとここで、カナダワットという会社に関しても、説明させてくださいね。
カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です。
目標を見失いそうになった時に一緒になって探し、世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。
まずは無料の留学・ワーホリ完全ガイド請求・お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはLINEでも受け付けております。
2020年、2021年本気でカナダ留学やワーホリをお考えの方、あなたの目的を教えてください!そうすれば、カナダに長く住むスタッフや、実際にカナダワーホリを経験したスタッフ、留学経験者からの生の情報やアドバイスが可能です!そして現在カナダにいる人も、あなたの人生設計の手伝いをしてほしい!という要望にも、きめ細かくお答えしますよ!