公共交通機関の便利さと治安!

Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

今日は青空の広がるバンクーバーです。青空の日には気温が低い!現在気温はマイナス1度です。ただやはり冬は雨が多いので、こんなに綺麗に晴れている日は気持ちが良いですよね。こんな日はやはり無理しても外にいこうという気分になって、散歩やランチもわざわざ外に出かける人も多いです。

聞くところによると、ビタミンDが不足しがちになるので、積極的に太陽の光を浴びる人も多いのだとか。。太陽の光を浴びると鬱予防にもなるらしいですよ。

さてさて、今日は留学生やワーキングホリデーでカナダに来た人たちの生活には欠かせない公共交通機関のバスや電車についてです。

シェアハウスについての問い合わせがあるのですが、いくつか希望を聞いていると日本にいる方からの希望が”駅近”。

駅近って日本で物件を探す際も重要なポイントとなり、駅に近いほど家賃が上がったりしますよね。それもあってか電車が通る地域で駅近くを希望されている方も多くいるようです。

ですが、お話をしているとやはりバンクーバーと日本とは少し違う感覚の公共交通機関、駅近の捉え方だったので少しお話をして行こうかと思います。

Skytrain:電車

バンクーバーはSkytrainと言われるいわゆる主要電車が3線通っており、時刻表と言うのはありませんが(あるのかも知れませんが見た事がない…笑)どの路線も頻繁に往来しており朝は早く、夜は遅くまで走っています。

①バンクーバー国際空港からダウンタウンまで伸びている水色の線がCanada Line。車両は少ないですが一番新しい路線で車内は広く綺麗で静かな電車。

②ダウンタウンからコキットラム・サーレーまで伸びている紺・青色のExpo Line。これは多くの留学生やワーホリの方がホームステイなどで最初にバーナビーエリアに住む事が多いので利用している方が多いかと思いますが古く車内も薄暗いイメージ。一般利用者も多いのですが稀に緊張が走る、気を引き締める思いをする事があるのも事実。

③Eastサイドから北走る黄色い線、Millennium Lineはダウンタウンから直接通っている訳ではなく乗り換えが必要。利用者もExpo Lineほど多くない為、車両も少ないです。

 

同じZONE内であれば15分もあればダウンタウンに着くので利便性はありますが、古いからかExpo、Millenniumともによく止まります。雪に限らず大雨でも止まる事があります。なので学校に通っていると天気によってクラスの半分の子が学校に来れなくて遅刻と言う事があります。

ですが、天候に関係なくシステムエラーなのか本当によく止まり、途中の駅で降ろされる事もしばしば…。

あとバンクーバーイーストやサレーといった比較的治安の良くない地域を通るために、乗って人も怪しい感じの人がいたりします。実際にスカイトレインの路線の乗り比べをしてみると乗客の客層の違いというか雰囲気の違いも感じられると思います。

Canada Lineはシステムで止まる事は殆どなく、雪では止まるかも知れませんが大雨で止まる事はまず無いかと思います。気をつけないといけないのは空港行きとリッチモンド行きと別れているので行き先によっては注意が必要です。

バス

Skytrainと同じ会社が経営するバスはどの主要道路にも通っており、電車ほどの往来はもちろん無いですが十分なほど本数は多いです。路線によっては5分置きに来るバスもあるので一本逃しても安心できるかと思います。

またメトロバンクーバー内の殆どの各バス停がおおよそ2ブロックごとに設定されているので次のバス停までがハチャメチャに遠いと言う事はありません。

バンクーバー生活に慣れてくるとバスの番号、名前で大体どの辺りを走っているのかもわかってくるので大変便利な交通機関です。

バスには一応、時刻表と言う物がありますが、時間通りに来る事はありません。また定刻より早くバス停に着いた場合でも待つ事はしないので、次のバスを待つしかありません。

また、雪になると積雪量によりますが、止まってしまう事はバスでもあります。道路状況によるのでしばらく待ったら走っている事も多くあります。

また稀に、様々な事情で走る道を変える事があります。事前にお知らせしてくれるバスの運転手の方もいますが、ギリギリになって走りながら”今日は◯◯通りません”とだけアナウンスする方もいます。なので英語力に欠けると焦る事がしばしば…

同じZONE内でもバスは、路線、道路状況によってダウンタウンまでの時間がバラバラなので地域によってはダウンタウンまで45分以上…なんて事も。

おまけの話:バスの珍事

バスの運転手は本当にそれぞれのペースで仕事をしています。

急に止まったと思ったらおもむろにシートベルトを外し、下車。”待ってて”と言うので何かあったのかと見ていると近くのコーヒー屋でコーヒーとマフィンを調達してきた。とか…

”あ!バス停逃した!ごめん!!”とか…

まだスペースあるのに”もうこれ以上乗せられないから次のバス乗って!”って強制的にドアしめられたりとか…

クリスマスになるとサンタ帽やトナカイの角をつけて運転していたりとか…

定期チャージ忘れた!小銭ない!とか言う時に”いいよ〜!乗って!!”とか…

仕事帰りの下車時に必ず”Good night!!”って声かけてくれたりとか…

人間味がありすぎて面白くてカナダだなぁ…って思える出来事です。

治安の良い地域はどこ?

バンクーバー渡航後は右も左も分からないまま生活がスタートするわけですが、治安の良い地域を知っておくのは重要なことに思います。

日本の感覚で、治安がよくないと言っても大丈夫だろうと思っていると痛い目に遭うこともあるかもしれません。

メトロバンクーバーでも治安の良いエリアとしてあげられるのは下記の通りです。

バンクーバーウエストサイド、マーポール、キツラノ、ケリスデール、ポイントグレー、ノースバンクーバー、ウエストバンクーバー、ダウンタウン(ウエストエンド、イエールタウン)、リッチモンドなどです。

家賃が比較的安めのバンクーバーイーストサイドを探す人も多いですが、シェアハウスを決める前に必ず、夜の状況も確認した方が良いかと思います。なので、実際に内見に行ってみて良さそう!と思ったら、もう一度夜に公共交通機関を使って実際にその地域に行ってみましょう。そこで安全と感じるのであれば大丈夫だと思いますし、夜になると変な人が駅前に多くいたり、極端に人通りが少ない、暗くなるなどの地域だと、女性は特に考えた方が良いかと思います。

まとめ

シャアハウスを探す時点で、家賃相場が安く、ダウンタウンまで便利な電車が通っているバンクーバーのEastエリアを中心に探している人も多くいるようですが、家賃・駅近と言う理由だけで決めるのはやめましょう!

上記の通り、電車・バス共にメリット・デメリットはあります。ですが、安全第一。住む地域はもちろんですが、通勤・通学までの道、利用する交通機関の治安も頭に入れておくと良いでしょう。

仕事が始まれば夜遅くの帰宅になる事もあります。その時間帯の電車・バスの頻度、利用者なども考慮するといいかと思います。

  • 最近、開発が進んでいるものの依然として治安がWestエリアに比べ悪い。
  • 家賃が安いイメージがあるが$100も違わないところが多い。
  • 駅一つでZone2エリアとなり定期代が変わる。

…などなど、この辺りも踏まえて滞在先のエリアを絞る事をおすすめします。

カナダワットが紹介するシェアハウスは治安の良い高級住宅街。本数の多いバスが通る地域、またCanada Lineから近い物件もあります。

もちろんシェアハウスを決めるにあたりそれだけで決める事はオススメしておりません。詳しくは無料ガイドに記載しております。シェアハウスを探していると言う方は一読してからでも遅くありません。

またシェアハウスは衣食住に全てにおいて重要な場所です。その分トラブルが多いのも事実。その他の記事もご覧いただき今一度考えてみて下さい。

現在シェアハウスのお問い合わせもいただくことも多いのですが、男性の場合は物件数が非常に少ないためにお断りするケースも増えてきています。また即日入居希望の場合は空室次第ではお断りするケースもございますので、ご了承ください。

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カナダワットについても説明させてくださいね。

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