カナダ移住を決めたのは入国してすぐ！
カナダに夫婦でワーキングホリデーとしてバンクーバーに到着したのは春。
何気なく、カナダワットのスタッフと、カナダ移住した経緯・バンクーバーでの暮らしぶり・カナダの教育などを聞いて、
彼は即、『僕もカナダ移住する！』
と思ったみたいで、「いいな～いいなぁ〜」って言ってました。
真剣に考え出したのは夏頃でしょう。
秋にはもうカナダ永住権がどうとかこうとかと移民コンサルタントや移住に詳しい弁護士さんを探し、バンクーバーに居続けるための方法を相談して考えていましたから。
そんな旦那の気持ちと裏腹に、私は複雑でした。
バンクーバーは好きやけど、日本にいる家族とこんなに離れてまで居続けたいかどうかは疑問だったので・・・。
夫婦間の気持ちのずれと自分自身の迷い
気持ちの行き違いのせいでケンカしたことは、それはもう山のようにあります。
Hiroはカナダ移住に一直線。
なかなか動かない私に腹を立てることもよくありました。
私自身、迷いが消えなかったので、だから今もウダウダしてるんだと思います。
「とりあえずワーホリ中は、自分のしたいことして楽しもう！」って思うようにしていました。
Hiroには気に食わなかったかもしれませんが・・・。
カナダ移住に対しての周りの理解度
双方の家族とも、自由にさせてくれています。
Hiroの親は「好きなようにしていいよ」って言ってくれ、私の親は「何かあったらいつでも帰っておいで」って言ってくれてます。幸せものです。
今回の滞在で、移民する気持ちは固まりました。
やっぱりヒロと一緒にいたい気持ちが大きいので、ヒロと一緒にカナダ移住します（キッパリ！）
離れて暮らしていても意味がないというか・・・。
したいことも一緒にできないし、行きたいところへも一緒に行けないので。
それやったら私の決心を固めるしかない。
不安も多いですけどね。
今度は移民として入国できるかもしれません。
気持ちを新たに、カナダにやってきますよ。
バンクーバーへの思い
ワーキングホリデーのときと、今回の滞在、バンクーバーへの思いや感覚・気持ちは、基本的に変わりはなかったです。
ワーキングホリデーが終わって、日本に帰国してからは、日本とカナダのいいところ・悪いところを冷静に見れるようになっていた。
そういう冷静な目で、バンクーバーの暮らしも見つめることができたのはよかったです。
またまた、当面は遠距離生活へ
今回のバンクーバー帰省旅行では、ヒロに会えて一緒に過ごせただけでも大満足です。
最終日には、「また離れて過ごさなあかんのか・・・」っていう寂し～い気持ちでした。
「やっぱりヒロのそばにいたい」っていう気持ちと「日本に帰らなあかん」という気持ちが混じった複雑な気持ちでした。
最初は「お金が貯まるまで別々の遠距離」って思ってたけど、今は仕事が辞めれれば、いつでもバンクーバーに帰りたいです。
次回のバンクーバーは？
仕事の休みが取れれば、半年以内に、必ず！
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