今日もうす曇りのバンクーバーです。昨晩の大雨は結構すごかったですね。
最近冬にしては珍しく晴れている日が多かったバンクーバーですが、長期天気予報をみると、
週末日曜日は少し晴れ間がのぞきますが、その他の日はくもり、または雨ですね。(苦笑)
さて、何回かに分けてシェアハウスに関して書いてきました。
地域について、シェアハウスでの心構えについて、そして、シェアハウスでトラブルになりやすい事例などを
過去のブログでご紹介してきましたね。
では、今日はまとめに入っていきます。今日のテーマはこちら!”安心のシェアハウスとは?”です。
まずシェアハウス探す場合は、滞在先は自ら足を運んで決めるのが最善と言えます。
「海外だから」という理由で業者などの第三者に全てお任せしてしまう人が後を絶ちませんが、
実際に行って決めるのとそうでないのとでは、入居後のトラブルに差が出てきます。
カナダワット紹介物件以外を探す場合は、滞在先は自ら足を運んで決めるのが最善と言えます。
トラブル・不満例
- 汚い
- 臭い
- うるさい
- 狭い
- 寒い
- ネズミがいる
- シャワーを使える時間が短い
- オーナーとの相性が悪い
- セクハラ
- 酒の強要
- トラブルがあっても英語が通じずうまく交渉できない
- 斡旋業者がトラブルへの対応をしてくれない
勉強をするにも仕事をするにも、住環境は大切です。 予算・希望・妥協点などを考慮しつつ、納得できる滞在先を決めましょう。
さて、皆さんは上記にあげたトラブルの中で、一番多い苦情は何だと思いますか?
実は8番、オーナーとの相性が悪い(オーナーからセクハラまがいのことを受ける)というのが一番多いです。
実際に、ご自身でシェアハウスを見つけられ、そのシェアハウスのことで相談におこしになったHさん(30代女性)の体験談です。
ダウンタウンの今度のベッドルームを格安で提供するとの広告をみて、実際に部屋を見学しに言ったHさん、
大家さんはカナダ人男性でしたが、自分の部屋に鍵がかかるので、まずは安心かと思いました。
その物件は1年がミニマムリースでしたので、1年間の契約ををして、いざ引越しをしてみると、
大家さんは仕事もせず、1日中家にいて、マリファナをすっていることも多かったそうです。
そんな時は大家さんは必ずといっていいほど全裸になっているそうです。
気持ちが悪いので契約解除して家をでたいといったところ、ミニマムリースが終わらないうちに退去するのであれば、
デポジット(保証金・賃貸契約をする際に家賃の半月分大家さんに支払うところがほとんどです。
なにも破損などがなければ、クリーニング代を引かれ戻ってきます。)は返金できないといわれたそうです。
残念なことに、トラブルをかかえ、カナダワットに物件紹介を依頼される方は年々増加しています。
「ステイ先探し」において最も重要なことは何か?それは部屋を選ぶのではなく、「大家またはシェアメイトを選ぶ」ということです。
当たり前のように聞こえますが、実際はこれが軽んじられています。ステイ先でのトラブルの原因は、ほとんどが大家またはシェアメイトに起因しています。
値段や外見、内装よりも、「大家・シェアメイト」と「エリア」を重視すべきなのです。
大家・シェアメイトを選ぶことにより内的要因のトラブルを、エリアを選ぶことにより、外的要因のトラブルを大部分防ぐことができるのです。
「ステイ先選び」はカナダ生活で最も重要なポイントです。安心してくつろげる自分の空間が、あるかないかはすべてのことに影響を及ぼします。
自分で労力をかけて実際に足を運んでみても、変な物件にひっかかる時はひっかかります。
カナダワットでは、大家さんを厳選しています。ご紹介する物件の大家さんは、金銭的に余裕のある方が多いです。
ですので、逆にワット契約者以外の一般の人を受け入れていません。
お金儲けでシェアハウスを運営しているところと違い、だれでもかれでも受け入れるというわけではありません。
安全なエリアで、信頼できる大家さんと10年以上のお付き合いのある物件のみを、カナダワットではご紹介しています。
あなたも住んで、安心感を感じてみてください!