今日のバンクーバーは青空が広がり、気温も25度くらいまで上がりました。一気に夏になったような気分になります!ビーチや公園もすごい人出です。
バンクーバーはイングリッシュべイ、キツラノビーチ、ジェリコビーチなど、いろいろなビーチがあります。キツラノビーチや、ジェリコビーチはビーチからダウンタウンや、ウエストバンクーバーが綺麗に見ることができるため、人気の高いビーチです。
また珍しいところでは、レックビーチと言われるヌーディストビーチもあります。ここはダウンタウンからは少し遠いですが、バンクーバー に来た際には行ってみても良いかもしれないですよね。
さて今日のテーマは仕事で得られる収入についてです。
ワーキングホリデーでカナダで暮らす場合、月々の生活費と収入(給料)が気になっている人も多いでしょう。そこで今回はワーキングホリデーでカナダに来る方に人気の都市、バンクーバーで1ヶ月働いたアルバイト代(給料)について紹介します。
バンクーバーのアルバイト代、現在の最低時給は12.65ドル、6月からは13.85ドル!
ワーホリに朗報!2019年6月1日から、バンクーバーがあるBC州(ブリティッシュコロンビア州)の最低時給が$13.85-にあがります!
お酒を扱う店(居酒屋やバーなど)の店員であるリカーサーバーは最低時給が$12.70ドルになります。
バンクーバーでの最低時給はわかりました。その時給をもとに実際に1ヶ月でどれぐらいアルバイト代が稼げるのか計算してみましょう。
アルバイト週5日間働くと10万円ぐらいのバイト代
1ヶ月働くといってもどれぐらい働くかは人それぞれです。
そこで今回はガッツリと働いた場合に月にどれくらい稼ぐことができるのか、2つの例をご紹介します。
例1:カフェで7時〜14時まで週5日働いた場合のバイト代
7時間/日 × 5日/週 × 4週/月 × 13.85ドル = 1,939ドル/月
例2:居酒屋で17時〜23時まで週5日働いた場合のバイト代
6時間/日 × 5日/週 × 4週/月 × 12.70ドル = 1,524ドル/月 + チップ
(チップは店によって大きく異なりますが、1時間に3〜10ドルくらい)
*2019年 6月1日からの最低賃金で計算しています。
この金額から税金などで約15%が引かれます。
また、交通費やその他の手当ては、ワーホリがつく飲食業ではまずありません。
これを日本円にすると約12-14万円になります。日本で週5日アルバイトをした時と同じぐらいの給料になるのではないでしょうか。
経験やスキルがあれば良いアルバイト先・仕事先が見つかる!
もしあなたがすでに経験やスキルを持っているのであれば、それらを活かした仕事をバンクーバーで見つけることができ、時給も高くなります。
例えば、日本でITエンジニアとして仕事をしていた方はそういった仕事をバンクーバーですることができます。学生であっても居酒屋でのアルバイト経験をアピールすればバーやレストランで働くことができるのではないでしょうか。
そういった経験やスキルがなかったとしても、日本語が話せるということがアドバンテージになることもあります。バンクーバーには居酒屋やお土産屋さんなど日系のお店がたくさんあります。そういったところでは日本人のお客さんが多く、日本語での接客も必要になってきます。最近はラーメン屋さんなどもかなりの数できていて、そこで働くカナダ人も増えており、働いている人が日本人ばかり、、ということも少なくなってきているようです。
まとめ
週に何日、何時間働きたいのか(そして働けるのか)を考えて計算してみてください。
そして、アルバイトで働くことも大切ですが、せっかくカナダに来たのですから、観光などカナダでしかできないことも経験してみてくださいね。
カナダワットでは、現地でのお仕事・ボランティアの探し方、相談、タイミングが合えばアルバイトの斡旋・紹介もしています。気になる方はお問い合わせください。
他の バンクーバーでのアルバイト(仕事)についても合わせてご覧ください。
カナダワーホリの仕事事情ーバンクーバーでアルバイト(仕事)を簡単に見つける人の特徴5つ!ー
徹底解析 カナダに学生ビザで留学するとバイトとして仕事(就労)できるのか
また、カナダワットでは、シェアハウスの紹介も行っています。バンクーバーに到着して、すぐに生活基盤を築くことができますので、大変便利です。
気になる方は是非メールや、Lineでお問い合わせください!