How’s it going ??? こんにちは♪
6月に入り日本は徐々に暑くなってきた頃でしょうか?いかがお過ごしでしょうか?
学生の人たちは夏休みに向けいろんな計画を立てていたりするかもしれませんね。会社勤めの人は新人たちが仕事に慣れ一段落という時期かもしれませんね。夏のボーナスや冬のボーナスをもらって退職を考えるという人も出てくるかもしれませんね。
日本は割と春の年度の変わるタイミングで進学や転職を考える方も多くいるかと思います。もし春あたりの留学を考えたり、色々計画を立て始めるには今が良いタイミングなんです。
カナダでキャリアアップ・キャリアチェンジ
留学をしてみませんか?
先日のブログでも紹介しましたが、20代後半、30代になってくるとキャリアップを考えて留学する人は、英語だけではない”何か”をものにするための留学をして欲しいものだと思います。先日のブログを見ていない人は下記を参考にしてみてください。
特にやりたいことがない、とか、MBAやアカウンティングなどは難しそう!という人、あるいはカスタマーサービスや、人と接することが好き!という人には、ホテルや航空、旅行などのホスピタリティ業界で仕事をすることを考えるのも一つだと思います。
なぜ今ホスピタリティ業界?
全世界的にコロナの影響でホスピタリティ系の業界は大打撃を受けています。エアラインやホテルなど内定取り消しや採用見送りなどもよく聞きます。
でもそんな世の中だからこそ、人々の旅行への情熱は日々高まっているのです。カナダはワクチン接種完了者に関しては、出発前の事前PCR検査の免除など、国境を広くオープンし、旅行者の受け入れを開始しています。
経済活動を優先しているアメリカでは、すでにラスベガスのホテルは常に満室に近い状況になっていますし、アメリカの国内線もどのフライトも満席に近い搭乗率になっています。
このようにピンチの後にはチャンスが必ずあります。日本もコロナの状況が良くなってくれば、再び人々は旅行にいく機会もこれまで以上に増えていくように思います。そうなってくると採用も活発に行われるようになってくるでしょう。その時にこれから勉強して。。ではすでに出遅れてしまっています。今だからこそこの業界を勉強して理解度を深め、実践をつみ、カナダでの職歴を活かしホスピタリティ業界の就職にチャレンジしてみて下さい!
採用が始まる頃には企業側から”ほしい”と言われる人材になっておきましょう!
30歳以上のワーホリビザが取得できない人にもおすすめ!
2022年度のカナダワーホリビザはビザ申請をすれば比較的早めにビザの取得ができています。去年度のようにカナダの雇用主からの雇用証明なども必要ありません。
カナダで職歴をつけるのは、30歳以下の人であればワーホリビザを申請するという方法もあります。ただし30歳以上の人は現実問題としてワークビザをカナダの会社がサポートしてくれない限り就労することは大変厳しいです。
そんな時には学校の研修就労といった形でビザを取得するのが、カナダでの就労経験を得る最も近道だと言えると思います。その研修就労ができるビザはCo-op ビザと呼ばれるものです。
Co-op ビザとは?
専門学校のプログラムの中には、プログラムの一貫として就労経験が必須となっているものがあります。つまり、勉強した内容をさらに実践的にさせるために実務を経験する、というコンセプトです。このようなプログラムは、インターンシップ・プログラムやCo-opプログラムと呼ばれ、海外で就労経験が積めるのでとても人気があります。
これらのプログラムを受けるには、「就学」と「就労」の両方のビザが必要です。またCo-op期間であっても就労ビザだけでは仕事は出来ません、必ず学生ビザもセットで必要です。
Co-opビザを取得すると、Work Permitの雇用主名の欄に学校名が表記されます。つまり本当に企業に雇用される訳ではなく、学校の管理下で、就労経験というプログラムの一部を受けるという理解になります。
Co-opとインターンシップの違い
ビザ手続きの観点からは、インターンシップもCo-opプログラムも特に違いはありません。どちらも、あくまで専門学校が作ったカリキュラムに基づいて就労経験が出来る、というものです。
一般的には、インターンシップは無給の「実習」という位置づけがほとんどで、期間も一ヵ月など短期でプログラムが組まれています。(厳密にいうとPracticumという位置づけとなり、コース全体の20%が上限だそうです)その代わり、学校は責任をもってインターン先を手配する場合がほとんどです。
一方Co-opは、法律の最長期間である、コース全体の50%まで組まれているケースが多いです。例えば12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ただし就労先の手配は、必ずしも学校が責任を持つとは限らず、サポートをする程度・・という場合もあります。
メリット、デメリット
まずメリットとしては、しっかりと就学・就労ができるプログラムであるということです。先ほども書きましたが、12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ですので、座学の授業でしっかりと知識を習い、その知識を残りの6ヶ月のCoーop期間中に実践を積むことができます。高い目的意識をもって留学生活を送ることができるので、その後の就職やキャリアチェンジにも役立てることができます。
2番目のメリットは年齢制限がないことです。ワーキングホリデービザは30歳までの方にしか発給されませんが、Coーopビザには年齢制限がありません。学生さんから社会人の方まで幅広い方にお勧めです。
デメリットという表現が正しくはないのですが、このプログラムは専門学校以上の学校で行われます。当然のことですが、高い英語力が求められます。ですので、専門学校レベルに入学できる、また授業についていける英語力が必要になってきます。
もしも英語力が充分でない場合には、ESLにて英語力をつけて、専門学校の入学試験を受験をしていただくことになります。
カナダワットメンバーが、専門学校に入学を決めた際、学校の担当者がかけてくれた言葉です。
It’s never too late to learn something new.
英語もそうかもしれません。なんの為に英語を学びたいのか…目標があれば勉強はいつ始めても遅くありません。そして目標に向かっての勉強は楽しい時間になるかと思います。もちろん簡単に行かない事も多くあるかと思いますが、それは人生経験の中で後々、思い出、笑い話になるだけです。
キャリアチェンジや新しい事へ挑戦するにあたって年齢を気にしているのであればカナダはより良いかもしれません。年齢でジャッジしない。これはカナダならではのことではないでしょうか?
また、カナダワット生には幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。
これはほんの一例です。どんな留学が出来るのか、あなたにしか創れない留学をしてみましょう!!
まとめ
今日もカナダ留学をしながら職歴もつけられるCo-opビザと、おすすめとしてのホスピタリティー業界を少しご紹介しました。
専門学校はカナダ人の学生との一緒に勉強するために、語学力も必要になります。限られた期間を目一杯活用するためにも、留学前の英語の勉強もお勧めします!
入学合格基準は、語学学校のレベルで中級上〜上級レベルでの英語の実力が必要となりますので、レベル判定試験で合格できなかった人は語学学校でみっちりと英語の実力を伸ばして専門学校のレベル判定試験にチャレンジする方法もあります!
焦らずじっくりと時間をかけて自分の目標に向け努力していきましょう!
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最後にカナダワットについて…
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。
それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
そして今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?