カナダワーホリから見た!ところ変われば・・・ーバンクーバーのお家事情ー

今回は、バンクーバーのお家事情について紹介してみたいと思います

ベースメント(半地下)でも快適!

カナダの一軒家には、だいたい半地下(ベースメント)が存在します
半地下とは、その名のとおり、半分だけ地面に埋まった地下室のこと
家によって、かなり埋まっている家と、ほとんど埋まっていない家があります
地下といっても窓があるので、日当たりがよければ家の中は、地上階なみに明るいことも多いです

この半地下の利点は、気温を一定に保ちやすいってことだそう
冬は地上階より暖かく(暖房環境による)、夏は涼しいそうですよ
湿度の高い日本に比べて、カナダは湿度が低いので、このような形態の家を建てることができるみたいです
ランドリールームやボイラーもベースメントにあります

貸し部屋をしていないお宅のベースメントは、ファミリールーム・シアタールーム・エクササイズルーム・パーティールームや卓球台やビリヤードを置いて、人が集まる場所になっているそうですよ
ワインセラーや自家製ワイン・ビールの置き場になってるところもあるようです
贅沢ですね

シェアハウス・ルームシェア

日本人間では、ルームシェアとも言われますが、部屋をシェア(部屋共有)するのではなく、カナダでは個室基本のシェアハウスが一般的です
つまり部屋は一人一つずつでキッチン・バスルームなどをシェアする形
アパートなどでは、部屋に一人、リビング部分に一人で、キッチン・バスルームをシェアする形

カナダでは一軒家、アパートなどを数人でシェアすることが普通に行われてます
日本では、赤の他人と一緒に生活するなんて、あまり考えられませんよね
なぜカナダでは他人と同じ家に暮らすことが平気なのでしょうか
個人主義の国だから、他人と暮らしていても、他人は他人、自分は自分で気にしないから? それも一つの理由だと思います

それから、家・アパートが一人で暮らすには大きいので、シェアが可能だといういうのも理由の一つかもしれません
シェアすれば家賃が安くなるとなれば、シェアするのも悪くないなと思えます
ただ、ルームメート次第で、最高にも最低にもなりうるので、部屋選びはルームメート選びだともいわれています

信頼のできる大家さん・管理人であることも、重要です

家の中は日本より暖かい!?

カナダの家はセントラルヒーティング(ボイラーで家全体に暖かい空気を送る)ので、家の中全体が冬でも20度くらいに保たれています
人のいる部屋のみをかなり暖かくする日本と違って、寒いと感じる日本人もいるそうだけど、私はむしろ暖かく感じました

家電の中で驚いたのは、電気コンロ
こちらのキッチンでは電気コンロがまだま主流
日本でも、マンションなどでは防災を理由にIHが広まってはいるけれど、私の地元ではまだガスコンロの方がまだまだ主流かな

この、電気コンロですが、火加減が非常に難しいのが難点です
Maxにすると、ガスのMaxより熱力が強いんですよね
特に、ホットケーキなどの微妙な焼き加減が必要な時には一苦労です
実際、ホットケーキは焦がしてしまいました。。。。

さて、カナダの家の大きさは日本の一般住宅に比べるとやはり大きいなと感じます。
家もそうですが、庭も広いです

今住んでいるところを決める時に、いろんな家を見学したのですが、ら旋階段のある家を見たときは一人で感動してました
いつか、こんな家の持ち主になってみたいものです

That’s all for today.
See you next time!

他の ところ変われば・・・ を見る
カナダ入国2週間!びっくり続き!!!

バンクーバーのステイ先事情 も合わせて見てみる
バンンクーバーの家賃の相場
実際におこっているトラブル・ホームステイ編

他のカルチャーギャップ も見る
日本に行って驚いた7つはコレ!
カナダの小学校 その1ー日本とカナダの小学校の違い
ルームメイトはカナディアンガール!? 前編

カナダ留学・ワーホリ完全ガイド
無料プレゼント中!!

いまなら
「行く前に知っておきたい カナダ留学・ワーホリ完全ガイド」
の電子書籍を希望者へプレゼント中です!

ABOUTこの記事をかいた人

カナダワットのサポートは「自分の留学&ワーホリは自分で創る」が基本です。あくまでも主役はあなた。あなたがあなたの目的を達成するためには、最終的にはあなたの努力と行動力が成功の鍵を握ります。 カナダワットはその鍵作りのためのサポートを、豊富な経験と知識によってひとりひとりに合った“ing”で提供しています。