バンクーバー式?!かき氷ー見た目、かき氷じゃなくない?ー
今日はカナダ・バンクーバー食べ歩きかき氷編です
この店はかき氷屋と知っている人、
かき氷が食べたいからその店に行った人、
これを食べたことのある人しか、
おそらくこの画像を見てかき氷とは想像できないことでしょう。
日本のかき氷というと、かき氷機から出てきた氷にメロン・レモン・ストロベリーなどのかき氷用のシロップをかけていただくイメージ。
すでに定番となったフワフワのかき氷を出してくれる専門店では、いろんなトッピングもついているけど、かき氷をイメージさせた『氷』をしっかり見せた商品ですよね。
その他、お祭りでみかけるスノーコーンくらいまでがかき氷のイメージですよね。
カナダで・・・というよりは、バンクーバー近郊でかき氷を出す店は、概ね台湾系の店か、台湾カフェや香港カフェなのでアジア系のお店。
バンクーバーでかき氷を看板商品にしている店は、どの店も、氷よりもトッピングがてんこ盛り。
バブルティーとかき氷がダブル看板商品や、カフェで出してくれるところは、平らなお皿にバブルティーに入る中身とアイスクリームなどを乗せたものが一般的。
絶対氷が食べたい!というほどバンクーバーは暑くないから、見た目で氷感を出さなくてもいいのかもしれません。
バンクーバーで有名なかき氷に潜入
今日は、噂に聞いていて、以前より気になっていたバンクーバーのかき氷店に潜入です。
バンクーバーとリッチモンドでチェーン展開している有名店。
その日は午後5時半という中途半端な時間の入店なのに、満席。
店に入るなり、青果店の裏に積んであるようなマンゴー箱がそのまま山積みです。
入店した目の前のレジ台のお客側に3列、高さ5箱。
混みあった時の待合椅子の横にも2列3箱の高さで積み上がってます。
おまけに、一つの積み上がった上には扇風機稼働中。
そんなわけで、おっしゃれーからはかけ離れている店であることがわかりますね。
それもこれも、バンクーバースタイルでしょうか(飾らない)。
しかし、すごいですね、このマンゴ量!
マンゴトッピングは必須!と注文前に心に誓いました。
一応、店内も見回しました。
はい・・・やっぱり、どのテーブルにも少なくとも1皿はマンゴーが乗ってます。
店内半分以上がマンゴー入りを食べてます。
バンクーバーっ子ってそんなにマンゴー好きだったっけ?と思った。
ということで私の注文は、マンゴ・抹茶もち・あずき(あまくない)にしてみました。
すでに事前検索、メニューと店内を見ていたので、想像した形で出てきました。
氷、全くみえません!
これに、卓上に常備してある練乳ボトルから練乳をジャーっとかけていただきます。
CoCo壱番屋以上のトッピング量!
ココ一もかなりのトッピングが選べる気軽なカレー屋ですが、その比になりません。
フルーツだけでも、マンゴをはじめ、いちご・ライチ・ブルーベリーなど10種類ほど、
もちは、オリジナル・マンゴ味・抹茶味
バブルティー屋で選べる中身、タピオカ・ココナッツジェロ・プリンなどなど10種類ほど、
アイスクリームも乗せられますよ。
メニュー見開き2ページ分からトッピングが選べます。
選ぶの迷っちゃうなという人は、セットものもあります。
入れものも指定ができて、写真のような形以外にも、コップに入れてもらうものや大勢で食べる特大ものも!
嬉しいのは、素材そのものの味が楽しめること。
全部試してないのでなんとも言えませんが、基本フルーツも生で缶詰は使用してない模様。
あずきの他にもいろんな豆ものも選べますが、砂糖は入ってません。
甘さはすべて練乳で調整という感じ。
とはいえ、たぶん、リクエストすればガムシロップはもらえる気もします(台湾系なので)。
後日談:
はまってしまいまして、初入店から2日目の夜中にも行ってしまいました。
なんと!マンゴーの箱がですね・・・、6箱も減ってました。
2日で6箱ですか・・・すごい減り方ですね。
裏のを使ってから店内のだったら、もっと減ってるってことですが。
他の食べ物も見る
カナダで一番美味しいヤムチャ!?バンクーバーは中華系移民も多く質も高い!
カナダ人の勝ち!ドーナツの消費量はアメリカ人以上
もぎたてフルーツたっぷりのベリーパイ
他のフルーツ関係 も合わせて見る
本当?!バンクーバーでフルーツピッキングーボランティアー