カナダ人の勝ちー!ドーナツの消費量はアメリカ人より多い!

ドーナツ消費量はカナダがアメリカをはるかに超える!

と聞いて、違和感を感じますか?

ドーナツはアメリカ!というイメージかもしれませんが、実は、カナダ人の方がよく食べているという統計がでています。
全消費量ではなく、一人あたりの消費量です。
ドーナツ・ショップの対人口比率もカナダは世界一を誇る国です。

気にして見回してみると、街のいたるところにはティムホオートンズ(Tim Hortons)があるカナダ。
ティムホートンを知らずにカナダは語れない!
ということで、まずはティムホートンズのご紹介です

バンクーバーでスウィーツ食べ歩きするときの参考にしてみてください

ティムホートンズ(Tim Hortons)

正式名称は、ティムホートンズと『ズ』がつきますよ

現地の人からは、ティミーとかティムズと呼ばれていて、
日本人の間では、ティムとかティムホと呼ばれています

ティムホートンズはカナダ、アメリカのみのフランチャイズ展開していたけど、近日中にヨーロッパにも店舗を出すそうです
ティムホートンズの特長は、品揃えが豊富&安い!
コーヒー、ドーナツをはじめ、早く&安くサンドイッチ、スープ、マフィン、ベーグルなど軽食も食べれるのも人気です

さてこのティムホートンズ
カナダ人がティムホートンズが大好きなのは、ドーナツ好きというのもあるけどホッケ選手のティムのドーナツ屋だから一躍有名になったとも言われます
NHLのトロント・メープルリーフスでも活躍していたディフェンス選手ティムホートンのお店です
健康管理はどうなのよ?と突っ込みたくなるけど、プロホッケープレイヤーもドーナツが好きだったのでしょう

アイスホッケーがどのくらいカナダ人に愛されているかは、バンクーバーで必見!アイスホッケー観戦(バンクーバーカナックス) をご覧ください

今現在は創立者ティムホートンは亡くなっていて、ご家族がバーガーキング系列会社に売ってアメリカ資本の会社となっています
今度ティムホートンズに行く時にはそんなことも思い出しながらドーナツを頬張ってくださいね♪

消費量の多さは消費税との兼ね合いかも?!

消費量が多くなるのは、消費税の兼ね合いもあるのかも?
と仮定してみました

は???ですね

カナダには日本と同様消費税があり、食料品などの「生活必需品」と「ぜいたく品」に分け、生活必需品には消費税がかからないんです

具体的にいうと、ドーナツ5個以下だと「その場ですぐに食べる」外食とみなされ、ぜいたく品に分類、つまり消費税がかかります
ところが6個以上買うと『それは生活必需品ね』とみなされ、消費税がかかりません

さらに、ドーナツは一個よりも三個、三個よりも六個(半ダース)、六個よりも十二個(ダース売り)と数が増えるほど、一個あたりの単価が驚くほど安くなるんです

例えば『今2つ食べる分と、夜1つ食べるかなぁ、明日の朝食もドーナツでいいか。じゃ4つ買おう!』とか、
『今日のパティー10人来るっていってたな、じゃ10個!』と一瞬よぎっても・・・

『値段かわんないしなぁ、多めに区切りよく買おう!』っとまとめ買いしてしまい、消費量増加に貢献しているのでは?と思います
お店のカウンターで注文するときも、中途半端な個数で頼むと『六個買うと消費税つかないよ』と援護射撃がありますから

バンクーバーのこだわりのドーナツ屋さん

ドーナツ市場は、庶民誰もに愛されるドーナツティムホートンズ圧勝という状況が長らく続いていました
しかし、新しい波がやってきました

バンクーバー界隈には、こだわりのドーナツ屋が人気を博して5年ほど
今では、いつも混んでいる様子ですよ

ティムのドーナツが1つ75¢〜99¢と考えると、おしゃれでこだわりのドーナツやのドーナツは、1つ$3以上
ダース売りにすると、ティムだと十二個$8.99、こだわりのドーナツ屋だと$30
この差をどう考えるか、ですね

ティムなら3つ買ってもお釣りが出るほどのドーナツの価値があるのか と考える人はティムホートンズを選ぶでしょう

こだわりのドーナツ屋を選ぶ人は、こんな理由で選んでいるのでしょう(たぶん)

●いやいや、ケーキだと思えば安いわ
●素材にこだわって安心できるなら価値がある
●ドーナツは食べたいけどグルテンフリーじゃないと困る
●パーティーに持って行くからおしゃれで話題性がないとまずい
●冷凍じゃなくそこで作ったのが食べたい

あたりが考えられますね

もちろん、TPO・その時の気分でどちらの店も愛用という人もいることでしょう

こだわりのドーナツ屋がも混み合っていますが、ティムも相変わらずの人気で列をなしています

結論:カナダのドーナツの消費量は、さらに増えるのではないか。と想像します(私の勝手な結論ですが)

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