カナダで必見アイスホッケー(バンクーバーカナックス)観戦!

カナダいえば、アイスホッケーでしょう!雨季のカナダ人風楽しみ方

10月のサンクスギビング(感謝祭)あたりから、いよいよ雨のシーズンが始まるバンクーバー。
ハロウィンが終わると、雨に加え寒い日も多くなり気持ちも下向き加減になりがちです。
バンクーバーっ子は、この冬をどう乗り切っているのでしょう?

スキー・スノボという手も当然ありますが、欠かせないのがカナダの国技でもあるアイスホッケーの観戦!
アイスホッケー観戦に熱を上げないと、冬の楽しみ半減!とも言われているほどです。

NHL(世界最高峰のホッケーリーグ)の試合の日には、昼間からいたるところでユニフォーム姿のファンを見かけることになります。
試合が始まれば、自宅やスポーツバーで家族や友達と、ビール片手に大騒ぎです。

また試合の日には、バンクーバー市内を走る前面に、バスの行き先とGo Canucks Go(Cacucks=バンクーバーのアイスホッケーチーム、カナックスの名称)の文字が入れ替わり表示されるほど市民に愛されています。

日本ではかなり昔ですがアイスホッケードラマ「プライド」で少し脚光を浴びましたが、まだまだマイナーですよね。
カナダで、アイスホッケーは、Jリーグやプロ野球並、いやそれ以上の盛り上がり方です。
カナダ滞在するのであれば、アイスホッケー観戦は必須項目として盛り込みましょう。
バンクーバー滞在ならCANUCKS(カナックス)は、一番最初に覚えないといけない英単語のひとつです。

アイスホッケーのルール

簡単に言うと、リンク上でスティックを使い、パックを相手ゴールにいれ、その得点を競い合うもの。それだけ知っていれば会場で盛り上がれるでしょう。
もちろん、もう少し知っていた方がより楽しめるので、ちょっと説明。

アイスホッケーのリンク上には各チーム6名、通常はゴールキーパー(GK)1人とディフェンス(DF)2人、フォワード(FW)3人。全力ダッシュ状態で数分滑るとへとへとになるから、選手交代はいつでも何ででもでき、審判に知らせる必要もありません。

アイスホッケーはスピードが速く、危険なスポーツでもあるため、ルールは厳しく反則を犯した選手やチームにはペナルティが課せられます。
特定の反則を取られるとその選手はペナルティボックスに入れられ、一時退場状態になります(通常は2分)。
つまり反則を取られたチームは人数が少なくなるのでファンはヒヤヒヤ、逆に人数が多い方のチームは得点の大チャンス!ファンは大盛況。

バンクーバーカナックス

2016年度のバンクーバーカナックスは絶好調!(だった・・・)
10/6から10/20まで負けなしで面白い試合を見せてくれていましたが、なぜか今週に入ってからは不調で3連敗。

バンクバーカナックスのマスコットはFin the Whale(シャチのフィンくん)。
試合当日は、会場や氷上、画面上に登場して試合を盛り上げます。
チームからは、青・緑・白の3色。ロジャーズアリーナをホームリンク(本拠地)としています。
ロジャーズアリーナはコンサートもよく開催されることもあり、ホテルやイベントホールを兼ね備えた総合エンターテイメント施設として改築されています。

ロジャーズアリーナには、カナックスストアもあり、観戦しない人でも営業時間内はカナックスグッズが購入できます。
観光者が爆買いしている姿もたまに見かけます。
試合の日には「買ったら、2つめ半額!」などのセールをすることが多いですよ、お見逃しなく!

ぜひ、アリーナで観戦を!

はじめてのアイスホッケー観戦は、ぜひアリーナに足を運んでください!
あの臨場感、切迫感、会場全体での盛り上がりを体験した後であれば、その後はTVやスポーツバーでも、その場で観戦しているような気持ちで十分楽しめます。
見所は、なんといってもゴール前の駆け引き。ディフェンダーの網をいかにくぐりぬけシュートするかに注目!

最初は、パックの早さが目で追えないでしょうが、そのうち選手の駆け引きやパスの方向が予想できるようになり、ついていけるようになるはずです。
最前列に近い位置からだと、選手の表情や興奮している姿を体感できるでしょう。
ただし試合全体は見づらいので、それはリンク上の大画面でチェックする必要があります。

カナダワットのオススメは、最上階席。
試合全体と会場全体を見渡せ(試合も楽しいけど、会場観察もかなり楽しい)チケット代が安いのも、留学生やワーホリにとって魅力的です。
もし、大盤振る舞いできるのなら、友達と一緒にパーティールームで観戦という方法もあります。

こんな楽しいスポートがあったのか!

とカナダでひと冬過ごしてアイスホッケーファンになってしまう留学生やワーホリも結構いるようです。
人生の楽しみがカナダで一つ増えてよかったです。
アイスホッケー観戦も留学・ワーホリの目的の一つに、ぜひ加えてみてください。

Have Fun!

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