2020年カナダワーホリ・語学留学をオフシーズンにした時のメリット!

Hi there!! how’s it going?? こんにちは!今日のバンクーバーは曇がちですが、青空も見える過ごしやすい1日となりました。気温もそんなに高くなく、21度です。

今年は残念なことに新型コロナウィルスの影響で、国境が閉鎖された状態が続いています。観光での入国はまだ認められていません。ワーキングホリデーのビザを保持している人、もしくはワーキングホリデーの許可証を持っている人は入国ができますが、雇用主からのジョブオファーが必要になっています。

2020年5月以降ワーキングホリデーでカナダ入国の際にジョブオファーが必要になりました!

 

このバンクーバーの湿気や気温が低めのバンクーバーの夏を多くの人に経験してもらいたいと思っていましたが、今年は難しい状況です。そして現在のところ観光での入国が難しいために、日本在住の短期語学留学希望の方達も現在はお待ちいただいている状況です。

どのような規制や条件のもと、国境が開くかはまだ未定ですが、入国後の14日の自己隔離などは継続される可能性が高いかと思われます。したがって短期留学を考えている人は最低でも8週間以上のカナダ滞在を考えられた方が良いかと思います。

ということで、今年は夏の時期にカナダに渡航が難しいようですので、今日のブログのテーマは、

カナダへワーホリ・カナダ語学留学に来る際、渡航時期をオフシーズンにした時のメリット・デメリット

をご紹介しようかと思います。

メリット

1. 日本人が少ない

留学やワーキングホリデーで通う語学学校を「日本人が少ない学校」という条件で探している方が多くいらっしゃいます。せっかく海外にいるんだから日本語を使わない環境にいたいということでしょうか。
確かにその気持ちはわかります。しかし、バンクーバーにおいて日本人がいない学校はほぼありません。これはバンクーバーやカナダに限らず、大きな都市の語学学校だったらどこでも同じです。本当に日本人がいない学校に通いたいのでしたら、ガイドブックにも載っていないような小さい街に行くしかありません。

日本人がいない学校はないのはしょうがないとしても、できる限り少ない環境で過ごしたいですよね。それなら他の日本人と違うスケジュールで渡航すればいいんです。
留学やワーキングホリデーで多いのが「4月スタート」や「夏休みスタート」です。学校を休学したり、仕事を辞めたりして渡航する方は切りの良い4月から滞在をスタートすることが多々あります。また通常の場合、夏の時期は大学の夏休みにあたる7, 8, 9月は短期留学の学生が山ほどバンクーバーへやってきます。

つまり、これらの時期を外したオフシーズンの冬に滞在をスタートすれば、日本人が少ない環境でスタートダッシュを切ることができます
日本語を使ってしまう一番の要因は不安です。まだバンクーバーに慣れていない時期は意志の疎通ができる日本人といっしょにいるほうが安心できます。
しかし、その時期に日本語が使えない環境に身を置いてしまえば、嫌でも英語を使わざるを得ません。(もちろん学校の日本人カウンセラーなどには日本語で頼ることができますよ)

逆にこの時期はブラジルなど中南米の学校は長期休みになる事が多い為、ラテン系の留学生が増えるので、他国の友達作りにぴったりなんです!

また、おまけですがオフシーズンからバンクーバーで生活していると、4月や夏に大量に来る日本人に対してちょっと先輩面をすることもできますよ。

2. そもそも長期間滞在するのが前提

カナダに語学留学やワーキングホリデーを計画しているのでしたら、ある程度長期間するのではないでしょうか。例えば1年間の滞在だとすると、いつスタートを切ろうが1年間滞在することが多いと思います。

例えば、10月1日に滞在を開始したら、翌年の9月30日までです。いずれにせよすべての季節を楽しむことができますね。つまりわざわざ人も多いオンシーズンに渡航する必要は全くないんです。

また留学やワーキングホリデーの楽しみのひとつが観光です。もしオフシーズンから語学学校に通っていたとしたら、ちょうど半年ほど過ぎたオンシーズンの夏にはあなたの語学力は上がっているでしょう。
海外での生活にも慣れ、英語を使って現地の人とやりとりができる。そんな状態で観光をしたほうがより楽しくないですか?

もしくはお金に余裕がある時に、カナダ北部でオーロラを鑑賞するツアーに参加するのも良いかもしれません。案外オーロラツアーはお金がかかるために、日本に帰国する前に行こうとすると、お金がなくなって参加できなくて残念というケースもよくあります。

3. 航空券の値段がめちゃめちゃ安い

当たり前ですが、航空券の値段は一年中同じではありません。需要がある時期は高く、需要がなければ安くなります。その需要がある時期というのがオンシーズンです。
しかし、長期間滞在するあなたはいつ渡航してもいいんです。限られた予算なのですから、航空券が安い時期に渡航すれば、そのお金を他のことに回せますよ。

では、実際に日本からバンクーバーへの航空券がオンシーズンとオフシーズンでどれぐらい違うのか見てみましょう。(下記価格はあくまで平均目安になります。)

直行便 乗り継ぎ便
オンシーズン(8月) 16万円 10万円
オフシーズン(2月) 10万円 8万円

一目瞭然ですね。オンシーズンに渡航しようとすると16万円必要だったのに、オフシーズンでは10万円で行けるんです。
6万円も差がありますが、乗るのは同じ飛行機です。だったらわざわざ高い時に行く必要はないですよね?

なお、この航空券の価格は一般的な航空券予約サイトでの検索結果です。航空券の価格は時期によって変わりますが、実はどこの会社から買うのかによっても大きく異なってきます
最近は航空券の比較アプリなんかも出てるので、より安い航空券をチェックする事が容易でとても便利です。また航空券にはオープンチケット・フィックスチケットなど種類もある為、ワーホリなのか留学なのか、帰る時期を決めているのか決めて居ないのかなど、自分にあったチケットを探すと良いでしょう!

現在新型コロナウィルスの影響で、カナダワットでは、中国経由、ソウル経由、米国経由などの経由便の利用はお勧めしていません。値段の差がそんなにないのであれば直行便のご利用を強くお勧めします。

デメリット

寒い冬を越さなければならない

カナダの冬はとても厳しいと言うイメージを持っている方が多く居ますが、間違いではありません。ですが、カナダワットが拠点としているバンクーバーの冬は比較的温暖です。

雪は滅多に降りません。(その為、降った際は交通機関が簡単に麻痺してしまいます。)雨が多いのがバンクーバー。Raincouverと言われるくらい雨、雨、雨。お天気鬱になる人も居るほど…

観光地も雨の日に行くのはなぁ…と思ってしまい、引きこもりがちになる方も居ます。また、来てすぐに雪に降られ、交通機関の影響が大きく、不便さを感じてしまう。と言う人もいます。こんな時ほど、勉強をするチャンスです。友達を作って一緒に図書館で勉強したり、学校主催のアクティビティに参加して新しい友達を作るチャンスです!

そして、カナダワットでは冬での過ごし方も紹介しておりますし、ちょっとしたアクティビティも開催!!引きこもりがちになるオフシーズンに学校に通う事で生活ルーティーンを安定させる事も出来るかと思います。

デメリットと思っている事でも考え方次第では大きなチャンスになる事をカナダワットでは渡航後すぐの生活オリエンテーションでもお話します。

まとめ

カナダに語学留学やワーキングホリデーで長期滞在するなら、航空券が高いオンシーズンからスタートする必要はありません。逆にいうと夏の時期は日本でしかっりと資金作りをするのも良いかと思います。

オフシーズンにバンクーバーへ渡航し、自分のリズムで生活を開始することでその後の滞在をより充実したものにすることができます。英語の勉強も天気の良くない冬に集中して行い、春先から徐々に多くなる求人に備えることも可能です。もし日本の学校や仕事、バンクーバーで入学予定の学校のスケジュールが許すのであればオフシーズンからバンクーバー生活をスタートすることをおすすめします。

そして、何より時間もお金も限りがあります。せっかくバンクーバーに行くんですから、本当に必要なことに時間とお金を使いたいですよね。そのためにも日本にいる時に念入りにスケジュールを立ててみてくださいね。

不明点や、何が自分に合っているか分からないなど困った事があったらお気軽に御相談ください!!今から留学やワーホリを考えている人はもちろん、現在カナダにいて行き詰まっている・困っている人からのお問い合わせも受け付けております。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご希望であれば現地より有益な情報をお届け致します!

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