Hi, there!! How are you doing? 皆さんこんにちは！YukikoことAmandaです^^
11月11日はカナダの祝日でRemembrance Dayでした。このリメンバランスデーと言うのは日本で言うと戦没者追悼記念日にあたります。
第一次世界大戦の正式な終結が1918年11月11日とされ、ドイツと連合国とで休戦協定が結ばれた日でもあり、これを記念してカナダを含めたイギリス連邦の国々で11月11日は追悼の日と定められています。
現在カナダでは第一次世界大戦だけではなく、第二次世界大戦なども含む戦争、また派遣されて負傷・亡くなった兵士たちを追悼する意味でもこの11月11日のセレモニーは行われています。
赤いポピーの花の由来・意味
その真っ赤なポピーの花がこのリメンバランスデーの象徴となった由来は、カナダ人の有名な軍医であったJohn McCraeと言う方が終戦を詠った”In Flanders Fields”でポピーの花について詠っている事がきっかけになったそうです。
その詩にも詠われている様に、かつての戦地でもっとも激戦区となったベルギーのフランダース地方の戦場跡では、その一帯が赤いポピーの花で埋め尽くされていたそうです。
またその真っ赤な色が戦争・戦場で流された血を思わせる事から戦死者のシンボルとして使われているそうです。
- バッチはどこで貰える？
時期になるとショッピングモールや街頭でも募金を呼びかけている姿を見ます。
募金をすると赤いポピーのピンバッチが貰えますが、この募金の行き先は元兵士やその家族をサポートする為の基金になります。
カナダでは本当に色んな世代の人がバッチをしています。戦争を知らない世代、若い世代で20代〜30代の男女もおしゃれ着に付けている姿を見ます。
- いつまで付けておく物？
10月の最終金曜日から11月11日まで付けておくそうです。10月最終金曜とは言え、10月は中々、目にしませんが、ハロウィンが終わると同時に赤いポピーの花をあちこちで見る様になります。
また、外したバッチは記念碑に供える事が推奨されている様です。
日本の留学生やワーキングホリデーの人たちが必ず聞かれる事
この日はカナダにワーホリや留学で来ている日本人にとって、祝日で”お休みー！”となるだけかも知れませんが、ポピーの意味や祝日の意味を会話などで知ると必ず聞かれます。
”日本にもそういった行事や祝日はある？”
世界中の人が日本も過去に大きな戦争があった事、広島や長崎に落とされた原爆を知っています。また沖縄での大戦について知っている人もいます。なので聞いてくるのかと思いますが、過去の戦争や出来事について答えられますか？英語はともかく、日本語でも答えられる人は少ないかと思います。
私も含め、戦争を知らない世代です。が、カナダ人また移民で自国の歴史の中で戦争があった人たちはその事をよく知っています。また、赤いポピーのバッチを私たちと同年代の人がしているその姿を見ると日本とはまた違うなと考えさせられ、よく知らない事が恥ずかしくもなります。
この様な日常の”祝日”から考えさせられ、知る事はとても大事です。2021年にワーホリや留学を目指す人は英語の勉強もしつつ、会話のきっかけにもなるので日本の事も知っておくといいかもしれません。
世界に出る事で知る日本もある
留学やワーホリで世界の人たちと関わると、本当に色んなトピックについて話す事が多くなると思います。中には知らない、答えられない事も多くあり、すごく考えさせられるきっかけとなります。
日本では当たり前だった事が世界では通用しない。また知らなかった事が世界には溢れています。こうやって書くと”当然”の様にも思いますが、知っているのと体感するのはまた違います。
カナダとは限らず、ワーキングホリデーや留学で世界に出て初めて知る日本の一面もあったり、世界に出て日本人として誇りを持てたなど、英語・語学だけではなく色んな事を習得、吸収、体験する事となると思います。
2020年はコロナウィルスの影響でなかなか海外へ出ると言う事が出来ませんが、2020年11月現在、カナダは条件を満たせば留学は可能です。どんな条件なのか知りたい方は一度問い合わせください。
世界を知るためにも、日本をより知るためにも、世界に出る準備をしてみませんか？
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最後にカナダワットについて…
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった！”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、＋αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
2020年当初、海外留学やワーキングホリデーを計画していた人はコロナウィルスがきっかけで諦めざるおえない状況になり、志しが鎖されてしまった人もいるかと思いますが、諦めるのではなく別のプランを計画してみましょう！事前準備をしていた分、落ち込むのも分かりますが、事前準備が全て無駄になる訳ではありません。その為にもプランを変えつつ世界に飛び出しましょう！
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
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