今日のバンクーバーは真っ青な空が広がりました。現在気温は7度。このところバンクーバーは雨が強く降ったり、曇り空だったり、そして今日のように真っ青な青空の良い天気だったり、めまぐるしく天気が変わっています。
この気候の変化に体調を崩す人も多く見られますので、十分に注意が必要です!
そして昨日目にした光景を少し書いておきますね。アジア系の女性の人がマスクをしてスカイトレインに乗車してきました。その女性が空席に座ろうとした時に、白人のおじさんが、その女性に質問をし始めました。
”君はなんでマスクをしているの?何か病気を持っているの?それとも口のあたりに怪我をしているの?” と聞いていました。
そうなんです。日本人は、エチケットのためとか少しでもばい菌を予防するため、もしくは時間がないからスッピンのままマスクをしている、などの人が多いと思いますが、日本人以外の人はマスクをしている=その人が病気を持っていると思うのです。
なので、バンクーバーでマスクをしている人を見かけることはほとんどありません。マスクをしている人はアジアから到着した観光客の人がほとんどだと思います。
特に休校の動きも出ておりません。平常通りの授業です。ただし風邪をひいている人や体調不良の人はすぐに帰宅するように言われます。早くこの状況が終息すればと願うばかりです。
さて今日のブログのテーマは、
2020年、バンクーバーにワーホリや語学留学に来る人必見!1ヶ月の食費はどれくらいかかるのかを検証!
です。そもそも食費ってどれくらい掛かるか想像できますか?特に日本にいる人は、日本とそんなに物価が変わらないとか、日本の方が物価が高いと思っている人が多いのではないかと思います。
もちろん、日本の方が高い場合もありますが、案外バンクーバーの方が物価が高い!ということも多いです。
今回は具体的な食費をご紹介します!
基本的な固定費用の生活費はこちらでも以前に記事にしてますが、基本ベースの金額であって、食費の部分については人それぞれなのであまり詳しく書いてありません。
そこで数名の生活をちょこっとずつ覗き、今回は解剖して行こうかと思います。
まずは自炊の場合
とある女性に聞いたら詳しく教えてくれました!
普段外食はほとんどせず、基本自炊。その時安い食材を買い工夫をしている状態で2週間分の買い物で約$40前後。
たまーに行く、外食の際はブランチかランチでチップ込み、大体$13〜20。ディナーを食べに行く際は場所にもよりますが、お酒を2杯程のんで、チップ込みで$55〜$70。
たまにしか外食をしないので、外食する時は少々高くても美味しい物を食べに行くそうです。
そして、自炊はしますが、コーヒーを毎日買いに行くので平均$5×30日。(ご本人曰く、自分でもこの数字にひいてしまいました。との事です。笑)
外食やコーヒーを買う回数により食費は前後しそうですが、自炊によって大きく食費を抑える事ができますね!
賄いのあるところで働いた場合
ワーホリの人は食費を浮かすためにレストランで働くという人も多いです。確かに賄いが出るのは大きな魅力ですよね。ただ、カフェなどで働いた場合、売れ残ったサンドイッチが賄いというところも多く、3日で飽きましたという人も・・
また、とある人は日本に居る頃から1日2食で、こちらへ来てレストランで働いているので1食は賄いが出て、もう1食分はファストフードやインスタント食品、冷凍ピザやサンドイッチなど簡単に済ませる為、食費は飲み物を含めても平均して1日$8しないのでは…との事。
逆にお仕事がお休みで予定の無い日は同じ物を食べて飽きてしまったり、何を食べようか迷ってしまうが買い物や作る事が面倒くさくなり結局、質素な食事になるので改善しようかと試みているそうです。
レストランにより賄いの有無、無料なのか割引なのかシステムは違いますが1食付くと嬉しいですね!
レストランによってはシェフの人がわざわざ栄養面も考えて賄いを作ってくれてたりします。大変助かりますよね〜!
またレストランはと別で飲食業の掛け持ちして働いている人はそれぞれで賄いが出たので2食分、食費は浮いているという人もいます。
常に外食の場合は?
外食の際、こちらのランチは基本$10前後。フードコート等で$10以下の物もありますが、その分クオリティも下がってしまったりします。$10以上する物は量が多いので人によってはその場で全部食べずに持ち帰って次の食事にしたり、翌日のランチに持って行ったりする人も多いです。
またディナーは予算により幅広く選ぶ事はできますが、上記の女性の様に稀にしか行かない外食であれば少々奮発した方がより美味しく、プラスαの体験が出来るのでは…と思います。
食材の買い物も、物価が大きく変わら無い物で紹介すると
こちらでは卵が1パック12個入りで$4前後。
食パン1袋20スライス程(日本の食パンの大きさの3/4程の大きさで10枚切くらいの薄さです)入って$2〜3前後。
バナナは量り売りなので1lb$0.90前後(1lbだと中のバナナ3本くらいです)。
アボカドは1個$1.99程
野菜や果物は日本のようにパックにされてないことが多く、自分の欲しい最低限の単位で買うことができます。ですので、無駄を省こうと思えば、その分無駄も省けるということです!
うまく頭を働かせて、節約するところは節約して、楽しむところはお金を使う!といった経済観念が出来てくるとカナダ生活もより充実して楽しいものになるのではないでしょうか?
さて、ちょっとここで、カナダワットという会社に関しても、説明させてくださいね。
カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です。
目標を見失いそうになった時に一緒になって探し、世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。
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