Hi, How are you doing??? 皆さんこんにちは!YukikoことAmandaです!春が近づきつつある今日、いかがお過ごしですか?バンクーバーは寒い日ではありますが、太陽が出ていて日向ぼっこが心地よい感じです。
2020年3月8日にサマータイムも始まりますよ!やっと、やっと、やーーーっと冬が終わる!!笑
こちらに住んでる人は日に日に日没が遅くなっている事を体感している事と思います。サマータイムについてはこちらの記事もご覧ください!
今日は2月から徐々に書類も揃ってくるタックスリターンについて書いていこうと思います。
そもそもタックスリターンとは日本で言う確定申告の様な物です。なのでカナダで働いていた・働いている人は必ずしなくてはなりません。
働いていなくても学生であれば関係があります。学費の控除があるからです。但し!語学学校は別です。ここで言う学生はカレッジや大学に通っている人の事を言います。
2020年の1月1日以降に渡航して働いている人は今は不要です。来年の参考にして下さい。
既に帰国している人も手続き必須
現在は日本に帰国している人でも2019年1月1日〜2019年12月31日の間に滞在、働いていた人も手続きは必要です。
帰国済みでも手続きは可能なのでその場合はタックスリターン業者に頼むのが一番かと思います。必要書類を揃え、もし、返金がある様であれば日本の振込先の情報等を必要事項をやりとりするのみ!
もちろん自分でする事も可能ですが、手間と時間を考えて自分に合う方法を取りましょう!今では無料のアプリケーションもある様なので英語に抵抗がない人は挑戦してみてもいいかもしれません。
また、これは覚え書きですが、2020年1月1日以降にも働き、現在帰国している人でも来年になると手続きは必要です。
働いた事があればその分の書類が全て必要
- 採用されたが、週1しか入れてもらえず一ヶ月で辞めた。
- 掛け持ちで仕事をしている(一つは二週間に1、2回程度)
上記の様な場合でも必ず、勤め先である会社からT4と言う書類を受け取って下さい。
T4は大体の会社が1月下旬から2月中旬にかけて用意をし、それぞれに送られてくるはずです。またメールでPDFとして送られてくる場合もあるので迷惑メールボックスに届いてないか等も確認すると良いでしょう!
- 引っ越しして住所が変更になる前のアドレスに郵送にて送られている。
- 単純に忘れられている。(たとえ勤めたのが短時間であれ会社は必ず発行する義務があります。)
なんて事もあるのでまだ手元に届いてない人は一度、勤めていた会社に問い合わせましょう。
またワーホリや学生さんで必要となる主な書類としては
ご自身で申請する場合は
- T1 General・・・タックスリターンの申告フォーム。カナダでは、1月末頃から郵便局や税務署、ドラッグストア(郵便局の出張所がある店)などでも配布されます。
- TT1132・・・現住所以外に郵送を希望する場合に必要になる申告用紙。
- その他の書類・・・州によって申告できるものが異なります。交通費、医療費、引っ越し費用、家賃(オンタリオ州)などの支払ったことが証明できるレシートなどの書類。
- T4・・・働いた会社1社に対し1枚発行されます。
- T2202/T2202A・・・学校から発行される書類。
以前は月額コンパスカードも控除対象となる人もいましたが、現在は控除対象から外れています。
また業者に頼む場合は上記の他に
- SINレター
- 返金があった場合の振込先情報(日本に振り込んでもらう場合は銀行コード等が必要です)
が必要になるかと思うので用意をしておくといいでしょう。
また、これは私の経験上の話ですが、発行された書類に不備があり申請出来ない場合もあります。私の場合、業者さんに頼んでいたので、すぐに指摘があり、発行元へ確認する事が出来ました。
タックスリターンには締め切りがあるので早めに申請作業を進める事が大切かと思います。また州によっても申請内容が異なる為、州をまたいで移動した人などは業者に頼むのが良いかと思います。
どの位返金があるのか?
タックスリターンで返金がどのくらいあるのか、気になりますよね…人によっては10万近く戻ってきたと言う人もいます。
大方のワーキングホリデーは返金があるかとおもいますが、人により返金額は違います。返金だけでなく、内容により支払わなければならない場合もあります。
サービス業で働いている人はチップも申請する必要があるので、自分がいくらチップを稼いだのかもメモしておくと良いでしょう!日本人はサーバーやバリスタなどチップをもらう職業に就く人が多かと思うので要注意です!!
日本に会社勤めしていると年末調整や確定申告は疎い存在かと思いますが、海外にいても一緒です。ですが必ずしなければならないので早め早めに動き、面倒な事は済ませてしまいましょう!
学校に通っていた。働いているなど、人それぞれ申請内容は異なります。友人と同じ環境ではないかと思うので比べる事はせず、自分の分をしっかりと申請しましょう。
どこに頼んでいいのか分からないなど質問がありましたら問い合わせ下さい。
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