今日のバンクーバーは曇り空で、気温も現在6度。徐々に春らしくなってきたとはいえ、まだまだ寒い日が続いています。でも考えて見れば、2月も終わり、もう3月に突入です!そして3月といえば春の訪れを告げる、St Patricks Day! がすぐにやってきます!St.Patricks Day ってなに?という紹介は、後日また詳しく書いていきたいと思います。
さて、カナダへのは渡航を考えている生徒さんからよく聞かれる質問を今日はお答えしたいと思います。
ホームステイとシェアハウス、結局はどちらが良いの?
では、まず最初の、”ホームステイとシェアハウス、結局はどちらが良いの?”ですが、カナダワットとしては、断然”シェアハウス”とお答えします。それはなぜか?というのを、これからご説明したいと思います。
まず、カナダでホームステイって、どんなことを想像されますか?
やさしい白人のホストファザーとマザーがいて、かわいい子供が2人くらいいて、毎日学校での出来事などを聞いてくれて、家族と一緒においしい日替わりの、暖かい食事を食べて、クリスマスやサンクスギビングには、一緒にターキーかなにかを食べて。。などと想像していませんか??
こんなご家庭はすご~~~~~く、まれです。ほぼゼロといっても過言ではありません。
よく聞くのは、フィリピン人のご家庭、あるいは中東系のご家庭で、家族と学生は別の入り口から出入りし、食事も別々。(学生の部屋は地下で、ファミリーは上の階に住むことが多いです。)特に食事は冷蔵庫に入れられていて、電子レンジで毎日暖めなおすだけ。ひとりで食べるので、特に会話もなくホストファミリーもみんな忙しそう。あるいは、ホストファミリーの人からは、緊急でない限り上に来ないでといわれる。
あとよく聞くのは、自分の食事と、ホストファミリーの食事は明らかにランクちがう。例えば、学生には冷凍ピザ2切れ、自分たちはステーキを食べていたり、中華のテイクアウトをホストファミリーが食べていた、その残りを自分の翌日のランチにされた。。などなど。
クリスマスやサンクスギビングなどは、家族で過ごしたいから上にくるなといわれた。あるいは、家族全員1週間でかけるので、そのときは別のホームステイを探して欲しい。などなど。。
実際これが現実です。なぜならば、ホームステイはその家族にとってはビジネスだからです。学生をもてなそうとか、かまってあげようなどという意思はまったくありません。どれだけ経費をかけずに、高い賃料をとれるかということですよね。もちろん、このような、いわゆる”ハズレ”のホームステイ先ばかりではありませんが、最近こういった、ビジネスとしてホームステイをする人たちも年々増えてきています。
バンクーバーに着いたばかりで、いきなりシェアハウスはなんとなく不安だからホームステイにしておこうとか、日本にある留学斡旋業者にホームステイをすすめられたからという人は非常に多いです。ただ、考えてください。日本にある留学エージェントさんは、実際にそのホストファミリーにあったことはありますか?実際に物件を見たことはありますか?たぶんないと思います。
カナダワットは実際に物件に行き、オーナーさんとも会い、10年以上お付き合いのある、安心のシェアハウス物件のみをご紹介しています。ですから、私たちはホームステイよりもシェアハウスを最初からおすすめしています。
バンクーバーのシェアハウスとホームステイはどちらが経済的か?
という質問もよくいただきます。
シェアハウスですが、最初は自分の消耗品(トイレットペーパーや洗濯洗剤、調味料など)の出費はあると思います。ただし毎日使うものも多いですので、そのあたりの最初の出費はある程度仕方のないものだと思います。そういう面では、ホームステイのほうが良いかもしれません。またホームステイは、一日食事が2食、もしくは3食ついてきます。特に3ヶ月以内の短期語学留学の方であれば、ホームステイの方が便利かもしれません。
ただし、先ほどの例にあげた、”ハズレ”のホームステイだと経済的とはいえないと思います。あれは飲むな!これは食べないで!などといわれることも多く、結局は食べたいものや、飲みたいものを自分で買うことになります。また食事も毎日違うものが出されるとは限りません。毎日、同じ料理を食べることになるかも知れません。
先ほども書きましたが、あたりのホームステイは本当にまれです。こういうホームステイは空きがまずでません。なぜなら、一度住めば、手放さない多いからです。シェアハウスもこれは同じです。大家さんの人柄のよく、シェアメイトもよいところは、空きがなかなかでません。
シェアハウスは自分で自由に料理ができます。(自炊が好きか嫌いかは別として)多少シェアメイトに気を使うことがあるとしても、自分の部屋は自分の世界。比較的プライバシーも保たれます。自炊が苦手な人も、この際、自炊にチャレンジして普段節約生活できれば、友人とご飯に行くときにぱっと使って楽しめたりできますよ。
そして現在、コロナウイルス流行の影響がこんなところにも出始めています!
現在、すでにカナダに滞在中の日本人はホームステイを受け付けますが、日本から新たに渡航してくる人は受け入れたくないというホームステイのご家庭が増えてきています。特に小さなお子さんのいらっしゃるご家庭だと特にその傾向が強いです。
またこの傾向はシェアハウスの大家さんの間でも広がりつつあります。日本からウェブサイトなどを使ってご自身で直接探している人も、結構日本からの問い合わせだと返事をもらえなかったり、断られるケースが頻繁に起こっていると聞きました。
私たちの下記のプランもほぼ満室です。特に男性の方は現在お断りしているような状況です。ご了承ください。
さて、ちょっとここで、カナダワットという会社に関しても、説明させてくださいね。
カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です。
目標を見失いそうになった時に一緒になって探し、世界を広げる初めの一歩をお手伝い。広がった世界への力添えもしております。
まずは無料の留学・ワーホリ完全ガイド請求・お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはLINEでも受け付けております。
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