今年のバンクーバーは7月になったとはいえ、すばらしい天気であつかったり、逆に曇りもしくは雨で寒かったりと、
はっきりしない天気が続きますね。バスの中でも咳き込む人も多く見かけました。体調くずしやすいので、気をつけましょう!
さて先日、バンクーバーのとあるハイスクールに行ってきました。
そして目にしたこの表示” Inclusive Washroom” (画像参考にしてくださいね)
何なの?”Inclusive Washroom” って?
Quite simply, Gender Inclusive Washrooms are for anybody! The Gender Inclusive Washroom campaign aims to ensure that everybody feels safe on our campus regardless of their sex, gender identity, or gender expression.
In particular, trans* or gender variant students frequently face harassment, discrimination, and/or discomfort in washrooms that are designated “male” or “female”. Gender Inclusive Washrooms means everyone can have a washroom to use without risking being told they’re in the “wrong” one!
そう、このWashroom は性別を気にせず、利用できるトイレなんです。
カナダの学校では数年前から、このようにLGBTの生徒向けに、さまざまな取り組みを始めています。例えば、男子学生、女子学生などと
性別を用いて先生たちが発言をするのではなく、ただ、生徒諸君!というなど。。細かいところまで配慮をするように心がけているそうです。
このような取り組みは、学校だけにとどまらず、公の機関(図書館など)でも始まっています。
日本ではこのような取り組みは、まだまだ難しいのかもしれませんが、もし、日本で何かしらLGBTで悩んでいる人がいるのであれば、
海外にでて、外から、いろんなことを見つめなおすのも良いのではないでしょうか?
カナダワットでは、そんなあなたを応援します!もちろん、LGBTフレンドリーなバンクーバーもきっとあなたを歓迎してくれますよ!