今日のバンクーバーは雲ひとつない青空で気持ちの良い天気です。ただし晴れている日は気温も低めです。現在の気温は10度。日本から到着したばかりの生徒さんたちは、あまりの気温差に風邪などを引く人も多い季節なので、気をつけたいと思います。
さて今日は実際に起こっているシェアハウスのトラブルについて、書いていきたいと思います。
契約書ってなに?
まず、シェアハウスを決めるときに、気にして欲しいのが、必ず契約書を作成するということです。何が家賃に含まれているのか?期間はいつまでの契約なのか?デポジットは返金することが明記されているかどうか?などなど、とても大事なものです。
何か問題が起こった際に契約書がないと、泣き寝入りというケースが多いです。大家さんに必ず作成してもらうか、あるいは自分で作ったものを大家さんにサインしてもらうか、必ず契約書をお互いに交し合うというのは、とても大切なことです。
契約書がないと、どういう事態になるのか?
下記に書いてあることは、実際におこった一例です。
Robsonでカナディアン女性とシェアの物件。日本人女性限定でカナディアン女性はリビングルーム、入居者は個室立地も良く一見条件もいいように見えるし、実際物件自体は良い。
掲示板にはユーティリティ(wi-fi電気代全て)込みで募集していたにも関わらず、デポジットを払ったあとに2ヶ月に1回インターネットと電気代$25支払うように言ってくる。
内見の時にもユーティリティ込みだと言っていたのにそれをテキストして指摘したところ、それは間違いだった、でもインターネット代だけでいいから月$20支払ってほしいと訳の分からない値上げをしてくる。話が違うからどうにかしてくれと言ったらテキストで証拠を残したくないからなのか、頑なに会って話し合いましょうと促してくる。
デポジットを払う前はミニマムなしだったのに、デポジットと家賃を払った後に4ヶ月以上住まないとデポジットは返さないなど言ってくる。
契約書を見せてくれと言ったらいま手元にないと言う。デポジットと家賃を一緒に請求されたので払ったがその時に領収書も契約書も渡さない。指摘しても後での一言のみ。それで払う前は住むまでに家賃は早く払えと催促はすごいので払うが契約書は結局なかった。
週一のビジターOKだと言うので許可を取って友達を呼んだが、いざ友達を部屋に入れるとキレる。その時の状況はトイレを使ってた友達を見て、突然部屋に入って来てあなたの部屋以外は全部私の場所だ、いまから20分で荷物をまとめて出て行け、でないと不法侵入で警察を呼ぶと無理な事を言う。追い出されたが家賃もデポジットも返してもらえない。
もちろんノーパーティーで静かにしていたしトイレの使い方も特に問題なかった。お昼頃だったので遅い時間でもなかった。かなり自己中なオーナー。最初は親切だが後に正体を現すとはこの事だと思う。
このように、お金を騙し取られるケースというのも発生しています。まずは契約書や、デポジットを払ったり、家賃を払ったときに領収書を発行しない大家さんは正直安心できないと思ってください。また大家さんが日本人だからと安心している人もいますが、日本人の中でも、カナダに来た間もない、何も知らない人をだますような悪質な人もいます。
信用できるシェアハウスというのは、実際には数少ないのかもしれません。大家さんになかには、本当にお金目当て部屋を貸し出している人も実際多く居ます。(ホームステイも同じです。)日本の人は大家さんは100%信頼できると思っている人が多いと思いますが、まずは、そうではないということを肝に銘じてください。
カナダワットでご紹介する物件は10年以上お付き合いのある、トラブルのない、信頼できる大家さんたちです。もしお部屋探しに自信がない人や、日本から来るときに、信頼できる安全なシェアハウスを紹介して欲しいなどの要望がある場合は、是非お問い合わせください。
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