Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!
今日のバンクーバーは少し曇り気味ですが晴れています。今日の最高気温は20度まで上がる予報です。ただし明日からは曇り空が続き、水曜日、木曜日は雨予報が出ています。雨の日の最高気温の予想は18度、まだまだ肌寒い日がありそうですね。(苦笑)日本はもう30度を超えている日も多いようですので、びっくりされるかと思います。夏のバンクーバーは30度を超える暑い日もありますが、比較的過ごしやすいかと思います。夏はカナダで過ごす!と言うライフスタイルも良いのではないですかね??(笑)
さて最近よく聞くお問い合わせに、
語学学校はどうやって選べば良いですか?
と言うものがあります。インターネットを駆使して調べても、あまりよく分からないとか、何を基準に選んだら良いのかよく分からないと言う質問もあります。
ですので、今日はそのことについて少し書いてみたいと思います。
バンクーバーの語学学校をどうやって選べばいいの??
バンクーバーは、多くの語学学校があります。評判の良い学校もありますし、日本人がすごく多い学校もあります。厳しい学校もありますし、逆に楽しさを売りにしている学校もあります。文法やアカデミック方面に強い学校、スピーキングに特化している学校、大規模校、小規模校など、いろんな学校があります。
そこから何を基準にして選んでいけば良いのでしょうか?
経営のしっかりした学校
急に閉鎖されたり、簡単にオーナーが変わったりしない、しっかりした経営の学校を選ぶ。見過ごされがちですが、これが一番重要!そういう意味では、オープンして、まだ間もない新設校は、経営状態の見極めがつきませんのでより注意が必要になってきます。
ただ自分自身で学校選びをしている時には、このポイントはよく分からないものですよね。ですので、留学エージェントのような専門家のアドバイスが必要になってきます。
先生やスタッフの 入れ替わりの少ない学校
経営がしっかりしていない学校や、オーナーの方針がいい加減な学校は、先生やスタッフが何らかの不満を持っていることが多く、結果的に長続きせず、入れ替わりが頻繁に起こります。働いている人が一番、その学校のよさ(悪さ)を知っていると言えるのではないでしょうか。
このような情報も、なかなか自分自身でインターネットを頼りに探していても、気がつきません。先ほども言った通り、 留学エージェントのような専門家のアドバイスが必要になってきます。
学校の規模
学校の規模は、実は重要な学校選びのポイントの一つです。
大規模の学校=『学校』というイメージに近い環境
小規模の学校 =『塾』に近いもの
と思った方がわかりやすいかもしれません。
学校の規模は学校選択の第一の手がかりとなります。初級や中級の人が大規模学校にいくと、その雰囲気にのまれることがあるので、それらの人には、小規模や中規模の学校をオススメします。また本人の性格にもよるところが大きいです。人見知りの人や、大人しめな人、真面目な人だと中規模、小規模校の方が性格的に向いているかもしれません。
自分のレベルに適した学校
いくら授業の質がよくても、難しすぎたり、やさしすぎては意味がありません。学校によっては上級クラスが得意分野であったり、初級クラスが得意分野であったりしますので、自分のレベルに適した学校を選ぶのも大事なことです。大まかに言えば、大規模学校は中級以上の人、小規模学校は初級者の人に向いていると言うことができます。じっくり英語に取り組むには小規模校で、先生の目の行き届く学校の方が良いかと思いますよ。
スキル
一 般的にバンクーバーのESL学校は、話す、読む、書く、聞く、の4つを総合的に教える形をとっているところがほとんどですが、それはこの4つをバランスよく伸ばさないと英語能力はあがらないと考えられているからです。
それでも、例えば、文法に特化した学校、あるいはスピーキングに特化した学校などがあります。また午後は、希望の授業を選択できる学校などありますので、自分はどのスキルを伸ばしたいのかを把握して学校を選ぶ必要があります。そこで考えないといけないのは、英語を習得する目的ですよね。
英語習得の目的
どのような目的で英語学校に通うのかを考えて、学校選択する必要があります。例えば・・・
高いレベル(カナダの大学や専門学校進学を目指しているのか?) 日常的な会話レベル (海外旅行で楽しく現地の人と会話できるレベルをめざすのか?)
など、人によって目標や英語を学ぶ目的は違うはずですよね。自分のゴール設定によって選ぶ学校は当然違ってきます。
レベル分けの多い学校や、専門コースを併設している学校。また、専門学校へ編入する制度を持っている学校などを考えに入れる必要が出てくる場合もあるでしょう。
値段
高すぎるのはどうかと思いますが、安い学校は、やはりそれなりの場合が多いようです。基本的に価格は、 学校の規模や、先生の質、クラスの人数などによって決まってきますので、安いからという理由だけで、学校を選ぶのはあまりよいことではありません。経営が危うくなってくると、値段を下げてくるという傾向もあります。桁外れの割引きキャンペーンをしている学校も要注意です。
日本人率
日本人の少ない学校を望む人が多いですが、日本人の少ない学校は、先生の質が悪いとかクラスの雰囲気が学ぶ体制にないなどと言う側面が、少しの例外を除いて言えると思います。北米のESL学校を支えているのは、ほぼ日本人と韓国人という状況の中で、日本人率が30%程度というのは、ある意味仕方のないことです(特に初級者レベルのクラスは、日本人率が高くなります。)特にこれからの夏の時期には日本人比率が高くなっていきます。
日本人が多い少ないに関わらず、それに自分がどう対処していくかが大切です。海外において極端に日本人を避ける人がいますが、気の合う日本人の友達を作ることもとても大事なことだと思います。
参考意見
友達から、またはネット上の意見で『あそこ、すごくよかったよ』と言われると、『うん、そうだな』と思ってしまいがち。しかし、友達(ネット上の意見の主)にとってよい学校が、必ずしも自分にとってよいとは限りません。通学前の英語レベル、目標や伸ばしたいスキルなども違っているはずだから、それらはあくまで参考意見です。また現地には、日本ではほとんど営業活動をしていない良い学校もたくさんあります。現地で学校を決めようと思っているのなら、日本出発前にはあまり固まった評価をすることなく、ニュートラルな状態で情報集めをされることをオススメします。
最後はやっぱりトライアル、相性を確かめる
いろんなことをすべてチェックし『完璧だ!』と思って入った学校が、なぜかしっくりこない、ということがあります。これは、人と人とに相性があるように、人と学校との間にも相性というものがあるからです。
理想を言えばキリがないのですが、ある程度、自分と相性の合う学校を選ばないと、だんだん行くのが嫌になってきたりします。この相性を見るには、やはり本人が実際に学校の体験レッスンを受けたり、見学をしたりして、感じないとわかりません。こればかりは、いくら経験のあるカウンセラーであってもわからないでしょう。
トライアルレッスンを受けることのメリットは、今現在通学している在校生の、生の声が聞けることです。 ただし、1人・2人の声だけを鵜呑みにするのは危険です。
まとめ
カナダワットがトライアル(体験レッスン)を重視する理由がココにあります。最終的には、自分の学校は(カウンセラーの助言を受けたとしても)自分で決めるのがベストです!カナダワットではトライアルレッスンの手配も承っています!
6ヶ月以内の留学で、語学学校に通学するのであれば、現地にきて実際にトライアルレッスンを受けてみることも非常に大事です。1−2週間の短期留学なら日本で決めても良いかと思いますが、ある程度8−12週間以上通学するのであれば、現地で決めることもできますよ。(ただし学生ビザ申請が必要になる留学の場合は、別です。)
さまざまな留学の方法があることを知っておきましょう!
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カナダワットについても説明させてください^^
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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
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