Hi! How are you doing? ….I am melting(´Д` )こんにちは…溶けてるYukikoことAmandaです。。。
暑い…って言っても湿気が無いので日本に比べると過ごしやすいですが、つい先日、Vancouverの最高気温を更新してしまうほど日が照りました☀︎
そんな暑い日が続く中、いつも遊ぶ地元の友達とビーチへ行こうと計画していたら”Wreck beachは行った事ある?”と…知ってる!行ってみたいとずーっと思ってたけど、行った事ない!と言ったら即決定!行く事になりました。
ここもバンクーバーを象徴するユニークな場所であり、実はパワースポットでもあるんです!!
バンクーバーのユニークさはこちらのブログでも紹介していますので一度ご覧下さい^^
Wreck Beachとは
Wreck Beach is a clothing-optional beach located in Pacific Spirit Regional Park, which is in turn part of the University Endowment Lands just west of Vancouver, British Columbia, Canada. (wikipedia より引用)
そう!衣類着用はオプションとなっており、公式に服を着なくてもいい場所となっております。オプションなので水着を着ててもいいですが、ほとんどの人が脱いでいます。
場所はUBCの一番端っこ、先端にあり、ダウンタウンからバスなどを使って行く事も可能です。バスを降りたら少しだけ歩きます。そしてビーチへ行くには階段を降りなければならないのですが、その階段が長い………。行きは降りるだけなので問題無しですが、帰りが辛い…
ビーチは好きだけど、階段が辛いからもう行かない。と言ってる人も少なくありません。
知っておくといいビーチでのルール・楽しむポイント
階段を降りるとそこには別世界が広がっています。
English bayやKitslano beachと違い、目に見えるのは海と木々、自然のみです。
海岸向かって左側の堤防を登ると木々の先に建物の頭が見えますが、本当にWreck Beachが好きな人はこの景観も嫌がり抗議したのだとか…。
船こそ人工物ですが、まるで時が止まったかのような場所であり裸と言う産まれたままの姿で過ごす人とマッチするかの様な場所です。
さて、友達は何度もこのビーチに来ているのでルールを教えてくれました。
- 平日の方が本来のビーチを楽しめるでしょう
- 恥ずかしがらずに脱いでしまいましょう
- 写真撮影は禁止。撮る場合は人が写り込まない様に配慮しましょう
- 音楽を大音量でかける事は控えましょう
- 泥パックを体験してみましょう
- 夕暮れ時はさらに神秘的な体験となるでしょう
平日の方が本来のビーチを楽しめるでしょう
友人曰く、有名になってから土日に行くと観光地化としてしまい、本来のWreck Beachが体感できないかも…との事。
土日に行くと、人こそ居ますが脱いでる人も少なく、コロナ以前はアジアからの観光御一行様〜と言うような団体も居たんだとか…
私は平日に行ったのですが、それでも暑い日だけあって人が多かったです。ですが、ほとんどの人が裸もしくは半裸で過ごしており、人種も様々。一人で来てる人やカップル、友人、家族とグループ形態も様々でした。
恥ずかしがらずに脱いでしまいましょう
素っ裸の人、人、人。私は温泉で同性の裸には慣れてましたが、異性の裸を同時にこんなに見る事になると衝撃的でした。ですが、すぐに慣れてきます。
そして、せっかくなので脱いでみましょう!
知ってる!見た!と言う事も大事ですが、体験してみないと!と思い、日焼け跡も直したかったので上半身だけ脱ぎましたが、最初こそ抵抗はありましたが、5分もするとこれも慣れます。笑
ですが、オプションなので脱ぐ、脱がないは自分で決めましょう!
行った友人が脱がないから脱がない。と人に委ねるのもやめましょう!!
写真撮影は禁止。撮る場合は人が写り込まない様に配慮しましょう
看板にも書いてありますが、写真撮影は禁止です。
ですが、撮りたくなるほど綺麗な景色があるのも事実です。ユニークな体験を写真に残したい気持ちも分かります!!
なので撮る場合は他の人が写り込まない様にしっかりと配慮し撮りましょう。
携帯で化粧を確認していただけでも勘違いさせてしまってはトラブルになりかねないのでその辺も配慮しましょう^^
音楽を大音量でかける事は控えましょう
私はスピーカーを持っていたのですが、そんな雰囲気ではなかったので出しませんでした。すると友人から”正解だよ”と一言。
元々ここは人とおしゃべりと楽しんだり、波の音を聞いたり、音楽が欲しければ自分たちで楽器を弾く。それが暗黙のルール。スピーカーは要らない。携帯で音楽をかけている人すら居ませんでした。その代わりギターやジャンベなどを持って楽しんでる人が居てその周りで踊っている人も居て、平和な雰囲気が流れてました。
それでも最近はパーティーをしに来たりしている人がいる様で、もちろんそれを嫌がる人が多く”出て行け、帰れ”と言われる事もあるんだとか。
私が行った日も船上パーティーで音楽が流れており、水上バイクを楽しむグループが居ましたが、周りからしたら水上バイクも騒音でしかなく、楽しいかもしれないがここでは無い。と言う雰囲気。
そのグループはそんな雰囲気にも気づかず、残念な感じ。終いに”帰った方がいい”と言われていました。
泥パックを体験してみましょう
これは地元の人でも知ってる人は多くない、ここならではの体験。
海外向かって右の方へ進んで行くと崩れた岸壁がありそこで乾いたクレイ層の土を海につけてふやかし体に塗りたくる!!!そしてしばらく乾燥させたら海に入って泥を落とすのですが、この泥がとてもピュアでリッチなので何度も海で落とす必要があります。ですが、それくらい皮膚にも良く、使用後は滑らかに!
友人によると、とある製薬会社がこの泥の良さを知り製品にするべく取引を交渉したんだとか…もちろん断られてますが…はっはー!!政府や役所もやる時はやるな…と思いました。
そもそも綺麗な海水は皮膚病にいいと聞きますが、それにプラスして泥パック。私も最近、原因不明の蕁麻疹に悩まされていたのでそれに効くといいな!
夕暮れ時はさらに神秘的な体験となるでしょう
たっぷりビーチを楽しんで夕暮れ時、写真に納めたくなるほど綺麗な夕日を見ていたら楽器を弾いていたグループがいつの間にか巨大化。
スタンレーパークの火曜日ドラムサークルが有名ですが、実はここWreck beachでも同じ事が行われています。
夕日に向かって太鼓やジャンベ、ギターでの音楽が鳴り響き、周りでは踊って居たりカイトやポイの様なものを楽しむ人、それを背景にまったりしてる人。
ぜーんぶの人が裸で言葉もなく、ただただ夕日を沈んで行く様子を見る。
文字に起こすと不思議でヘンテコに聞こえますが、これこそ体験、体感しないと分からない神秘的な空間。
帰る頃には新しいエネルギーでいっぱいになってるかと思います。
と、こんな感じで神秘的な体験ができるバンクーバー随一のパワースポットをご紹介しましたがいかがでしょうか?
せっかくバンクーバーにワーホリ・留学で来たからには外せない場所です!!
不思議な事にここのビーチの一部がキラキラ金色に輝いていて”本物の金??”と友人に聞いたら”かもね!”とはぐらかされました。
なので私は勝手に金運が上がると思い込んでいます←
トップ画はそんなビーチの波打ち際なので待ち受け画面にでもしてみては?笑
まだまだ暑い日はありそうなのでこちらのブログで紹介している様に焼けすぎには気をつけつつ、楽しい夏を過ごしましょう!!
カナダワットでは留学エージェントではなく留学&ワーホリコンサルタント(サポーター)です。
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