ワーホリ後もカナダに残って、働けるビザがほしい!Co-opビザってなんだ?

今日は久しぶに青空の広がるバンクーバーです。最近は薄曇りの日が多かっただけに、

パーっと青空が広がると嬉しいですよね。皆さんの街はいかがでしょうか?

さて、気がつけば年も明け、さらに1月も終盤に差し掛かってきました。早いものですね〜!

さてこの時期によく受ける相談の一つが、ワーホリ後もカナダに残って、働けるビザがほしい!

といものです。これを解決する方法があります。それはCo-opビザです。

このビザは、専門学校に通学している期間は、週20時間まで働けます。(あくまでも学業優先、つまり

バイトのみOK)そして勉強期間が終了してからは、通学期間と同じだけの期間、制限なしに働ける

というものです。(なので、6ヶ月間しっかりと専門学校で学びつつ、バイトも週20時間まででき、

そして、その後は6ヶ月間働けることになります。)

ただし注意が必要なのは、仕事先は、専門学校のコースに沿ったところになります。

例えば、IT関係のコースを受講しているのに、飲食関係でCoop期間に働くことはできません。

(学校によっては、仕事派遣先を学校側が指定する場合もあります。また。コース受講中は

職種は関係なくバイトは可能です。)

・年齢制限でワーキングホリデーを利用できない人
・ワーホリをすでに使ってしまった人

ですので上記のような方にはオススメのビザとなります。

バンクーバーにはこうしたCoopビザプログラムを持っている専門学校がたくさんあります。

コースも多岐にわたっています。ビジネス全般を学ぶもの、ホスピタリティー系(ホテルなど)、

国際貿易や、ビジネスマネージメント、プロジェクトマネージメント、メイクアップ、スパ、

ネイルなど、本当に多岐にわたっていますので、自分にあった学校を探してみると良いと思います。

そして同じく良く質問をされるのは、インターンシップについてです。

コープビザと混同される方も多いですが、「インターン」は英語の勉強をして、英語力をつけ、

その後、企業に派遣されて実践的な体験をするプログラムです。

派遣先は原則無給です。学校から斡旋される仕事先は航空会社、空港、ホテル、旅行関係、

貿易、保険、金融、メディア等学生が希望するところに合わせて、学校が派遣先を用意してくれます。

派遣先はもちろん、英語環境です。仕事ができるだけの英語力を必要とされます。

なお、インターンには働けるビザが必要となります。ワーキングホリデービザか

ワークビザを学校が申請することになります。(あくまでも無給が原則ですが、働けるビザの取得が

必要となります。)

また学校に通う期間と同じ期間だけインターンができます。

ご自身のビザの取得条件や、有給が良いのか、無給で経験を重視するのか?などにより、

選択が変わってくると思います。カナダワットでは一人一人の状況にあわせて、丁寧なカウンセリングを

行なっています。きになる方は是非お問い合わせください。

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