シェアハウスのルールは大事

How is your day??? こんにちはーー!

もう7月も中旬になりましたね。バンクーバーは夏本番というった感じの天候で、毎日が晴れています。気温も高い日もありますが、日本と違い乾燥しているので、じめっとした暑さではなく、カラッとしています。また朝には14度前後まで気温は下がりますので、少し肌寒く感じますよね。

さて先日あるシェアハウスを訪れた際に聞いたことを、今日はシェアしてみたいと思います。

さて、今日のブログのテーマは、

シェアハウスの基本的なルール!

です。

シェアハウスには基本的にハウスルールというものが各家に存在します。カナダワットでご紹介するシェアハウスのハウスルールは基本的にはみんなが守れる範囲になっています。具体的にどのようなものかをご紹介しますね。

実際にシェアハウスではどのようなハウスルールがあるのか?

シェアハウスのハウスルール 

ではシェアハウスでの一般的なハウスルールを見ていきましょう。

(1)ベッドルーム ・22時から8時まではお静かに。敷地、建物内は禁煙です。(禁煙=タバコのみならず、マリファナや違法薬物、電子タバコを含みます。)

(2)ダイニング・キッチン・コンロ・オーブンの消し忘れに注意・料理中はキッチンを離れない・料理中は必ず換気扇をまわす・冷蔵庫内は自分のラックを使用し、他人のものは使用しない・食後は後片付けを(生ゴミの始末を忘れずに)・利用時間は、朝7時から夜22時まで。

(3)トイレ・バスルーム ・シャワーの時間は、15‐22時まで。・ホットウォーターに限りあり。節約に協力を。

(4)洗濯・1人、週に1回で9~20時の間(20時以降の使用は厳禁)・使用前、乾燥機のゴミを取り除いて使う。洗濯回数を増やしたい人は大家さんに相談してください。

(5)電気・使用しない電気は消す。

(6)ホットウォーターに限りがあります、節約にご協力を。

(7)施設・設備・故障や気づいた点があればすぐにお知らせください。破損に対しては、やむをえない場合を除いて弁償していただきます。

(8)食事はダイニングエリアのみ、ベッドルームでの食事は厳禁。

(9)こまめに掃除を。自室のみでなくシェアスペースも、次の人たちが気持ちよく使えるようにご協力を。

(10)ごみは分別して捨ててください。

(11)友人の訪問・宿泊は禁止。

(12)外出時には施錠すること。帰宅時には手洗い、うがいをするようにしてください。

(13)体調が悪い時には外出をせず、部屋からなるべく出ないこと。コロナ簡易検査で検査をしてみること。

このルールもシェアハウスによってもっと厳しいところもあれば、緩やかなところもあります。

そして以前はワクチン接種証明を見せてほしいという大家さんが多かったのですが、現在では特に入居時にワクチン接種証明の提示を求められることはありません。

問われる常識!

基本的なシェアハウスのルールをご紹介しましたが、あくまでも常識の範囲内のことをもとにルールを作成しています。

ですので、多くの人はハウスルールを守ることができるのですが、中には守れない人もいます。それはどんなことなのでしょうか?

事例1

深夜に帰宅したのちに、キッチンを使用したり大声で電話をかける。

3人で暮らすシェアハウスですが、Aさんが深夜帰宅したあと空腹なのかキッチンで料理をし始め、匂いや換気扇の音、バタバタと歩き回る音などで眠れないと、シェアメイトの人から苦情が上がりました。この場合、特にキッチンに近いお部屋の人には配慮が必要になりますよね。どうしても深夜帰宅して何か食べたい時には、レンジでチンしてすぐに食べれるものをあらかじめ用意しておくとか、カップラーメンで済ませるなどの配慮が必要かもしれません。

事例2

このAさんですが、他のシェアメイトのBさんがお腹を壊し、深夜に何度かバスルームに行ったそうですが、そのことに関して苦情をあげ始めました。ハウスルールではバスルームの使用は時間で決まっているというのがAさんの主張です。

Bさんは薬を飲んだりして自分なりに対処をしていたようですが、自然現象ですのでどうしようもなかったようです。

みなさんは、このようなケースだとどのように考えますか?

ハウスルールは決まっていたとしても、自然現象や体調に関することであれば、特に問題ないと思いませんか??

日本人同士でもある感覚の違い

カナダワットでご紹介する多くのシェアハウスは、日本人女性、あるいは日本人男性専用のシェアハウスになります。多国籍シェアハウスも数少ないですが存在はします。ただし日本人同士だと揉め事が全くないかといえば、そうでもないケースもあります。一番多く揉め事になるケースは、”清潔度”に関してです。

シャワー後に髪の毛が散乱しているとか、食事の食べ残し、生ごみの処理などもやはり各自の基準があるので、難しい場合もあります。

大きな揉め事に発展する前に、話し合いの場を設けたり、お互いに気をつけ合ったりすることが重要です。ただし本人に自覚がないことが多いですので、なかなか難しい問題で合ったりはしますよね。

まとめ

いかがだったでしょうか?シェアハウスには、必ずハウスルールという基本的なルールが存在することを理解して頂けたら幸いです。

ではホームステイがすごく良いかと言われれば、そういうわけではないですし、シェアハウスが完璧に良いかというとそういうわけでもありません。

ただしホームステイに過度な期待をしている人は、注意が必要だとは思います。またシェアハウスも同様にテラスハウスのような生活があるかといえば、それも少し違うかと思います。出身地も育った背景も違う人が一つ屋根の下で暮らす訳ですから、いろんな不満も出てくるかと思います。ただお互いにいろんなことに配慮しながら暮らしていく必要があることは間違いないです。

早めにお互いの生活のリズムやパターンを理解することや、何か自分と価値観などが違うという場合には、早めにシェアメイトの人と話をすることも大事です。そしてそんな時には感情的にならずに相手に冷静に伝えられるようにしましょう!

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最後にカナダワットについても追加で説明させてくださいね。

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