Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは！！
日本のみなさんから、暑さは大丈夫ですか？と心配されることが多い今日この頃ですが、今週はすっかりと平年通りに戻ってきました。ですので、全然平気です！日本に比べると湿気がない分本当に過ごしやすいです。雨がこの時期は降らないので、先日もブログで少し書きましたが、心配なのは山火事です。自然発火する場合もあるのでなんとも言えないのですが、一度燃えると一気に燃え広がってしまいます。その影響で2年前は大気汚染がひどく、お年寄りや赤ちゃんは、外出を控えるように警告が出されていました。
いずれにせよ、これからが夏本番のバンクーバーです！
さて、最近のカナダはコロナの新規感染者数の減少とワクチン接種の普及により、徐々に規制緩和が進んできています。入国制限も近いうちに解除の方向になるのではないかという希望的観測もありますが、これに関してはカナダ政府は慎重な姿勢を見せています。
そこで今日は、最近よくいただく質問に関してまとめてお答えしていきたいと思います。特に今回はカナダ入国に関してと持ち物に関してお答えしていきたいと思います！
Q ワクチンはカナダ入国前までに２回打っておいたほうが良いですか？
もしご自身の渡航プランで、カナダ入国前にワクチン接種を２回済ませられるのであれば、ワクチン接種をしておかれることをお勧めします。カナダ入国時にワクチン接種を２回完了していて、２回目のワクチン接種から14日以上経過している人には、政府指定ホテルの3日間の滞在、8日目のPCR検査が不要、そして14日間の自己隔離が免除されます。ただしカナダへ出発前に行っていただくPCR検査やアプリの登録、カナダ携帯電話番号の手配などは引き続き必要となります。またカナダ入国後のPCR検査の結果が判明するまでの隔離先、並びに念のために14日間隔離できる場所の確保などは義務付けられていますので、注意が必要です。
また下記のカナダ政府指定のワクチンを接種している必要があります。
- アストラゼネカ
- モデルナ
- ファイザー
- ジョンソンアンドジョンソン（１回の接種でOK)
その他中国製、ロシア製のワクチンなどは認められていないので注意してください。ワクチン接種の証明書は英文のもの必要となります。ですのでもし日本語のものしかない場合は、翻訳を職業として行っている業者に英文翻訳依頼をお願いして下さい。その際に翻訳証明書の発行もお願いしてください。そして日本語のワクチン証明書、英文翻訳ワクチン証明書、翻訳証明書の3点をアプリに登録していただく必要があります。
Q 留学生やワーホリの人もカナダでワクチン接種はできますか？
はい。ワクチン接種は留学生やワーホリでカナダに来た人も無料で可能です。特に初回の接種は予約なしで指定クリニックに行き接種することも可能になりました。２回目は予約が必要になります。２回目の接種は１回目の接種から8週間を開けることがカナダBC州では奨励されています。（今後様々な状況によりワクチン接種の規定は変わる可能性があります。）
Q ワクチンの種類は選べますか？
現時点ではワクチンの種類は選ぶことができません。またカナダでは１回目と２回目のワクチンの種類が違っても問題ないという認識です。ですので、例えば１回目をアストラゼネカを接種して、２回目のワクチンが、モデルナなどという人もたくさんいます。
Q １回目を日本で済ませたのですが２回目はカナダで接種するということも可能ですか？
それも特に問題ありません。ただしカナダ入国に関してはワクチン完了と見なされないために、通常通り、政府指定ホテル3日間の滞在や、残り11日間の自己隔離は必要となります。また日本で接種した証明書の原本、そして英文翻訳してあるもの、その翻訳証明書も必要となります。また先ほども書きましたが、カナダではワクチンの種類は接種日当日に判明しますので、ワクチンの種類を選ぶこともできませんし、２回目のワクチンメーカーが違うこともあります。
Q クレジットカードは必要ですか？
- カナダ入国後に自己隔離が必要な人は、必ずクレジットカードを用意してください。食べ物を注文したり、その他細々としたものはクレジットカードでお支払いいただくことになります。JCBカードは残念ながら使えないことが多く、ビザカード、もしくはマスターカードを作っておかれた方が良いと思います。
Q 現金はどのくらい持っていった方が良いですか？
現金は１万ドル以上入国時に持っている場合は、入国時に申請する必要がありますが、ほとんどの人は、そこまで持って来ていません。カナダで銀行口座を開設するまでの間の滞在費や食事代、またシェアハウスを申し込む人は最初の１ヶ月分の家賃とデポジット（家賃の半額）分などがあれば良いと思います。50−60万円を持ち込む人が多いように思います。
Q お金の持っていき方は？
現金が便利ですが、盗難や紛失などのリスクがあります。トラベラーズチェックという方法もありますが、手数料がかかったり、お店によっては受け付けないといったところもあります。カナダは基本カード社会ですので、日本のクレジットカードの利用限度額を高めに設定してもらうことも重要です。またカナダの銀行口座を開設した後は、そこに資金を送金してもらい、引き出して使うか、もしくは銀行が発行するデビットカードを利用する方が多いです。このデビットカードは買い物などでも使える便利なもので、現金を持ち歩く必要がなくなります。
Q ノートパソコンやタブレットは必要ですか？
留学する期間などにもよりますが、専門学校や大学などに留学する場合や、ワーホリなどで長期で滞在する場合はあったほうが良いです。特にビザ関係（ビザの変更や延長申請）などは、スマホだけでは対応できません。カナダは日本とほとんど電圧やプラグの形も日本と変わらないため、特に変圧器などの必要はありません。ただし念のため、アダプターの表示や説明書等で確認しておくと安心です。
Q 日本の薬はカナダでも買えますか？
難しいです。同じような薬はありますが、日本とまるっきり同じというものはありません。またカナダと日本では薬の基準が違うため、日本人には強すぎたり、アレルギーが出るという人もたまにいます。念のために風邪薬や胃腸薬、アレルギーの薬、目薬、痛み止めなどは日本から持ってきた方が良いかもしれません。市販の薬は新品のものでパッケージを破かない方が良いです。別の容器などに入れ替えたりすると、入国審査の際に問題になる場合があります。お医者さんからの処方薬の場合は、カナダに滞在することを伝え多めに出してもらうようにしましょう。その際に英語の翻訳などをつけてもらったほうが良いです。
Q コンタクトレンズはカナダで買えますか？
基本的にはカナダで購入することは可能です。値段は日本の方が安い気がします。またカナダで購入する場合は眼科検診が必要になるので、海外旅行保険などではカバーしないこともあります。日本で大量に購入して持ってくることをお勧めします。
Q その他カナダに持っていった方が良いものはありますか？
文房具類（シャーペンやシャーペンの芯）などは持ってきた方が良いかもしれません。カナダの文房具は実用主義なので、日本のようなかわいいものは、ほとんどないと思います。大都市にはユニクロがあるので、いざとなればユニクロで買う手もあるため、衣料などはそんなに気にしなくても良いかと思いますが、冬には雨のよく降るバンクーバーでは防水ジャケット（フード付き）はあると便利だと思います。寒がりの人はカナダの夏は肌寒く感じる日もあるかもしれないので、カーテガンなども持ってきておくと良いと思います。日本の食品や調味料はカナダで手に入ります。変わった調味料やレトルト食品は税関で没収される可能性もありますので、逆に持ってこない方が良いかもしれません。
Q 出発前にやっておいた方が良いことなどはありますか？
歯の治療は日本にいるうちに済ませておきましょう。カナダでの歯の治療は高額ですし、保険もきかないことがほとんどです。
まとめ
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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