Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは！！週末はいかがお過ごしでしたか？
日本でもニュースが流れた通り、カナダ西海岸はヒートドーム現象の影響で、先週はかなり暑くなりましたが、先週末は過ごしやすい通常の温度に戻りました。しかし、この時期は雨が降らないため、心配していた通り、大規模な山火事が発生してしまいました。
この時期は非常に乾燥しているので、発火するとあっという間に燃え広がってしまいます。カナダ史上最高気温（49、6度）を記録した、BC州のリットンという街ですが、今は火災で大変なことになっています。発火から約15分で燃え広がり、残念なことに町の90％が焼失したとのことです。
そしてカナダの素晴らしいところは多くの人たちがリットンの街、そしてリットンに暮らす人々に、義援金の募金活動を始めているということです。
https://www.thefraservalley.ca/blog/2021/7/1/lytton-wildfire-relief-efforts
このように何か大変なことが起こると、すぐに行動を起こせる人たちって本当に素晴らしいですよね。そして多くの人たちが募金しているのを見ると本当に頭が下がります。1日も早く鎮火して再建できるように願っています。
TESOLってなに？
TESOLとは？
”Teaching English to speakers of other languages”の略になります。
要するに、英語を母国語にしてない人に英語を教える英語教授法を学ぶコースになります。このコースは英語を”教える””教授法を学ぶ”ということで、受講者にも高い英語のレベルが求められます。例えば受講資格に、語学学校の中級より上のレベルであるとか、TOEICのスコアが７００点以上、受講前に必要と言った感じです。
将来英語の先生になりたいとか、現在英語講師でスキルアップを図りたい方などにおすすめのコースです。
学校によりカリキュラムが異なりますが、どの学校もTESOLのコースは4週間からとなります。この4週間がTESOL Basicと言われるもので、基本中の基本となり、学校によりさらに各分野に細かくコースが分かれるものがあります。例えば children ,middle school , adults test preparation などです。
またCertificate の取得か、もしくはDiploma 取得するかなど 学校やコースによって 色々あり、実際地元のカナディアンの学生とTESOL を学ぶ学校もあり、学校によりレベルも様々です。
評判の良いTESOLコース
ではここで評判の良いSGICのTESOLコースをご紹介したいと思います。SGICでは4週間でDiplomaが取得できるプログラムとなっています。この4週間で教師になるための基本的な心得から専門的な教授法まで幅広く学びます。ですので、結構ハードなクラスではありますが、やりがいのあるコースではあります。ただ厳しい中にも、先生からきめ細かなフォローやフィードバックがあるのが魅力です。少人数でしっかりと教授法を学びたいという人や、自分の英語の文法をしっかりと復習したい人には最適なプログラムと言えると思います。
この4週間で様々な教授法を学び、技術を身につけることで、自信を持って教壇に立てるようになります。また近年は受験英語よりも、実践的な英語を教える教師が学校、あるいは英会話学校で求められるようになってきています。
その現在必要とされている技術や教授法を学ぶのがSGICのiTESOL プログラムになります。そしてSGICのこのコースがなぜ評判が良いのかというと、それはズバリ、講師が素晴らしいからです。講師が経験豊富で、教育に関する知識も深く、生徒からの質問に対して的確にフィードバックを返しているところに大きな魅力があるようです！
ここでiTESOLのスケジュールをざっとご紹介しますね。
１週目：生徒とは？講師とは？クラスとは？などの概論、そして”取得VS学習方法”の概論、レッスンプランのたて方など。
２週目：言語システムの教え方・インプットスキルなど
３週目：言語システムの教え方・アウトプットスキル、ESL授業見学、模擬レッスンなど
４週目：間違えの訂正の方法、レッスン評価、最終テストなど
実施にTESOLコースを受けた人の体験談 その１
私は友達から”SGICのTESOLコースを受講し、本当によかった”と聞いていたので、SGICのTESOLコースを受講することに決めました。
以前に英語の講師をしていたのですが、実際に授業を受けてみて、英語を教えるときに注意するべき点や、様々な教授法を学び、講師時代では得られなかったことも学べ、更なるスキルアップにつながりました。
そして実際に模擬レッスンでは、ESLのクラスに入って英語を教える際は、本当に緊張しましたし準備が大変でした。毎日の宿題も大変でしたが、クラスメイトも頑張っているので、みんなで一緒に励まし合いながら成し遂げることができましました。
授業を担当してくれた先生は、とても教え方が上手で、さすが：先生の先生”だと思いました。TESOLを受講して本当に良かったと思います！
実施にTESOLコースを受けた人の体験談 その２
私は、TOEICのスコアを持っていなかったため、まずはTESOL クラスを受ける為にテストとインタビューがありました。ギリギリなんとか合格したものの、クラスメートの多くが、 教育学部生であったり、実際に高校で英語を教えてる人だったりで、すでに英語のベースがしっかりできている事が当たり前の上に、人に教えるというものが分かってる、あるいは慣れている人達と一緒にクラスをスタートしました。
私は教育学部でも 日本での教師経験があったわけでもなかったので、 授業は本当にキツく、 英語力がハッキリするシュミレーション授業は、かなり厳しいものでした。
その為人一倍時間がかかり朝3時まで シュミレーション授業の計画を作ったりしました。本当にもう、間に合わない！と泣きそうになった事も（笑）
今では笑い話になりますが、本当に辛かったです。
しかしレベルの高い人達と一緒に学ぶ事で、自分の英語力は一気に上がった気がします。そして生徒の前で文法解説をするときには、しっかり自分自身理解していないと解説できないので、ある意味本気で、英語と向き合う感じがしました。
いつも”先生から学ぶ”だった私が、実際にクラスメイトの前やESLのクラスで 英語の授業 なんてできない！と思ってた私も、何度も何度も擬似授業、シュミレーション授業をこなしていくうちに度胸がついてきて、またその経験が自信へとつながっていきました。
毎日出されるタスクや宿題をこなす！そして翌日に発表するといった本当に早かった1ヶ月でした。ギリギリ合格のギリギリ卒業です。（笑）この経験を日本でも活かせるように、英語教師を目指して頑張っていきたいと思います！
まとめ
いかがでしたか？お二人とも、きつかったと言いつつも充実した日々を過ごされて、色々な教授法を身につけ、それが自分の自信に繋がったようで頼もしく思えます！
もちろんTESOLコース受講にあたっては、英語の高いレベルが必要ですが、初級レベルから実際にコツコツと勉強をしてTESOLのコースを受講した人も中にはいます。
もし将来英語を使って仕事をしたい！とか英語の教師になりたいと思っている人は、ぜひこのコースを受講することをお勧めします。今まで気がつかなかった自分の英語の”癖”とか、日本では習わなかった教授法なども習得でき、自分が英語を教える際の武器になったり、スキルアップになること間違えなしです。
英語教師を目指す人がただ単に語学留学をするというよりも、専門的な知識を身につける留学にしてみませんか？
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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