Goooood afternoooooon everyone!! こんにちはーーーーー!
週末はいかがお過ごしでしたか?
今日のVancouverは、暑い!本当にここはどこ?と思ってしまいそうなほどの暑さです!午後の最高気温は43度との予報が出ています!湿気はほとんどないので、過ごしやすいとはいえ43度ってバンクーバーでは異常ですよね!
そしてバンクーバーは暖房はあっても冷房のないところが多く、友達の家は本当にサウナ状態だと言っていました。こんな日は自宅勤務もよし悪しですよね。逆に冷房の効いたオフィスビルで作業した方が効率が上がるのかもしれません。ただし古いオフィスビルの場合、冷房のないビルもあります。なので、勤務先によっては家でも自宅でも変わらないと言った感じですかね。
さて、今日のテーマは、
カナダ留学、学生ビザに時間がかかる場合があります!
先日、こんなメールをいただきました。
”夏休みを利用して7月中旬から2ヶ月間、バンクーバーの語学学校に通うつもりです。バンクーバーでは頑張ってスピーキングを強化したいです!”
このメールを頂戴したのが6月10日です。コロナ禍での留学ではなく、通常の場合ですと手配など全く問題ありません。通常ですとカナダは6ヶ月以内の短期語学留学には、日本国籍の場合はeTAを申請しておけば留学は可能です。
https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/visit-canada/eta.html
ただし現在カナダは入国制限をしており、カナダで短期語学留学をする場合でも学生ビザがないと入国できない状況です。そしてカナダのビザ申請に要する期間は下記のウェブサイトで確認することが可能です。
現在学生ビザを申請すると7週間(指紋認証の期間を除く)ビザの許可が出るまでに時間がかかっています。ただしここで表示される期間等は、あくまでも”目安”ということを覚えておきましょう!学生ビザの内容や就学期間、学校、コースなどによって審査にかかる時間は変わります。この情報は、カナダ移民局が定期的に情報を更新していますので、確認した時によってプロセスにかかる時間は変わる場合があります。
お問い合わせいただいたケースに話を戻しますと、6月10日の時点で、約4週間後の出発は難しいことになります。なので、コロナ禍での留学にはしっかりとした計画を立て、また時間的な余裕を持ってビザを申請していただく必要があります。
またカナダ政府の発表によりますと、カナダ入国時の14日前までに、コロナワクチンの接種を2回完了しているカナダ入国資格のある外国人も、3日間の政府指定ホテルの待機と14日間の自己隔離,8日目のPCR検査が免除されますので、カナダ留学やカナダワーホリを考えている人はできるだけ早めにワクチン接種を完了しておくことをお勧めします。
カナダ渡航までの理想的な流れ
ここでカナダ留学をする場合の理想的な流れを書いておきたいと思います。
出発の6ヶ月〜4ヶ月前までに留学先の都市や学校、専攻コースを決め、学校に申し込み学生ビザを申請する。パスポートを持っていない人は、まずはパスポートを申請してください。また学生ビザを申請する時点で学校からの入学許可証が必要ですので、学校への入金も済ませましょう。また英文の銀行口座の残高証明書が必要です。あわせて早めに準備しておきましょう。まだまだ余裕があると思っていても申請書類の入手に思わぬ時間がかかる場合があります。なるべく早めに申請してビザの許可を得るようにしましょう。
出発に2ヶ月前には航空券の予約や海外旅行保険などの手続きを始めましょう。ワクチン接種を済ませていない人はワクチン接種を済ませるようにしましょう。
また航空券の日にちが確定したら、政府指定ホテル3日間の予約手配をしましょう。また残り11日間の自己隔離場所の手配も進めていきましょう。(2021年7月6日以降にはカナダ入国時の14日前までに、コロナワクチンの接種を2回完了しているカナダ入国資格のある外国人も、3日間の政府指定ホテルの待機と14日間の自己隔離,8日目のPCR検査が免除されます。)またカナダで使える携帯のSIMカードも忘れずに手配しておきましょう。
カナダ渡航まで1ヶ月をきると、さまざまな事前登録が必要になってきます。
ArriveCanアプリで自己隔離計画送信
ここで入力する住所は3泊のホテルではなく自己隔離先の情報を入力してください。また現地で連絡がとれる電話番号が必要です。入国手続きでアプリのレシート画面にあるコード番号を示す必要があるため、その画面をスクリーンショット等で予め保存しておきましょう。
カナダ到着空港PCR事前登録
カナダ入国時に空港でPCR検査をしますが、事前に登録が必要です。入国時でも登録は出来ますが余裕を欠きトラブルを招きやすいためカナダ渡航前(カナダの携帯番号が判明した後)にすぐ済ませる事をお勧めします。なおバンクーバー経由でトロントへ行く方はバンクーバー空港のPCR検査方法になります。
バンクーバーから入国する場合:FlyClear(LifeLabs)
バンクーバー国際空港のPCR検査はFlyClearと呼ばれ、執り行っている検査会社LifeLabに事前登録が必要です。手順はLifeLabのホームページにあるArrival Registrationから必要情報を入力します。最後に確認番号(LifeLabsはregistration ID number)が画面に表示されますので、これをかならずスクリーンショットで保存して下さい。(空港で提示します)
入力内容:名前、性別、生年月日、電話番号、メールアドレス、日本の住所、カナダの住所、滞在先のホテル、パスポート情報、到着便情報、パスワードなどが必要です。
カナダ出発3日以内にコロナ検査
2021年1月7日以降にカナダへ入国する5歳以上の人に対しコロナ陰性証明の提示が義務づけられました。提示がないと飛行機に搭乗出来ません。有効なテスト種別はこちらから確認出来ます。
検査の概要は以下の通り
・カナダ行きの便に搭乗する72時間以内に受けた検査の証明書を発行(英文併記)
・抗体/抗原検査ではなく「PCR検査」
・第三者機関で認定された検査施設(病院や公的な施設、第三者機関から認定された施設)
・証明書は紙または電子的なもの(PDF等)どちらでも良い
・検査費用は自己負担(カナダ側で費用の補償などは無し)
第三国を経由する場合、カナダへ行く便への搭乗から72時間以内、と計算します。(ストップオーバーで合計72時間以上にならないようご注意下さい)
なお成田・羽田空港にも検査施設が併設されていますが、搭乗時間の短くとも数時間前には到着して検査する事を推奨しており、費用はやや高め(最低3万円台から)となっています。
まとめ
今日はカナダへ出発するまでのビザの所要時間の確認の方法や一般的な流れについてざっとご紹介しました。現在カナダ入国までに事前登録や準備をする事がたくさんあります。一つひとつ確実にこなし万全に準備を進めていきましょう。そのためには、思った以上に時間が必要です。時間的な余裕もしっかりと考えながら計画をたてていきましょう!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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