Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは!!
雨のバンクーバーです。今年は春になって5月になってもなんだかスッキリと晴れていません。早くカラッと晴れてくれないかなぁ〜といつも思ってしまいます。カナダ人の友達に、この雨があるから自然が豊かで緑も多いんだよ!と言われた時は納得したのですが、こんなにまで降らなくても。。という気分になってくるのはしょうがないことなんですかね?
さて今日のブログのテーマですが、
2022年カナダ留学やカナダワーホリを計画中の人必見!失敗しない学校選び!
について書きたいと思います。
2年前からの厳しい状況下の中、バンクーバーにある語学学校や私立のカレッジなどで閉校した学校が数校あります。ただし個人的な感想から言うと、どの学校もよく生き延びた!と言った感じです。もちろんこれから状況が悪化していけば、さらなる語学学校やカレッジの閉校があるかもしれません。
ただし現時点では(2022年5月)どの学校も留学生が来ており、満席の学校も多いです。特に日本からの留学生は他の国よりもずば抜けて多いです。日本以外の国はまだ学生ビザの発給が遅れていたり、ワクチン接種の義務化を前に留学を諦めると言う人も多いようです。
ただし南米からの留学生もかなり最近街中で見かけるようになってきました。これは嬉しい傾向ですよね。
さて学校をどのような基準で選んだら良いのでしょうか?今日は9つの視点で見ていきましょう!
経営のしっかりした学校
急に閉鎖されたり、簡単にオーナーが変わったりしない、しっかりした経営の学校を選ぶことが大事です。見過ごされがちですが、これが一番重要!そういう意味では、オープンして、まだ間もない新設校や、新しいオーナーが引き継いだばかりの学校など、経営状態の見極めがつきませんので、より注意が必要になってきます。私たちカナダワットはバンクーバーを拠点としているエージェントなので、オーナーチェンジなどの情報が新しいですが、日本の留学斡旋会社の場合はなかなか情報が手に入らないかもしれません。
上記のブログには、日本にあるエージェントと現地エージェントのメリットなども書いてありますので、参考にしてみてくださいね。
先生やスタッフの 入れ替わりの少ない学校
経営がしっかりしていない学校や、オーナーの方針がいい加減な学校は、先生やスタッフが何らかの不満を持っていることが多く、結果的に長続きせず、入れ替わりが頻繁に起こります。働いている人が一番、その学校のよさ(悪さ)を知っていると言えるのではないでしょうか。
人気のある先生が辞めて別の学校で教えているとか、学校のカウンセラーさんが何回も入れ替わるなど、予兆や傾向というのは確かにあります。
学校の規模
大規模の学校 =『学校』というイメージに近い環境
小規模の学校 =『塾』に近いもの
学校の規模は学校選択の第一の手がかりとなります。初級の人が大規模学校にいくと、その雰囲気にのまれることがあるので、初級の人には、小規模や中規模の学校をオススメします。しっかりと行き届いた環境で英語を学んだ方が良いですよね。中級、もしくは上級の人には大規模な学校で、色々な国からきた留学生と触れ合った方が、生き生きとした英語を身につけられるチャンスかもしれません。そのような場合は大規模な学校をオススメします!
自分のレベルに適した学校
いくら授業の質がよくても、難しすぎたり、やさしすぎては意味がありません。学校によっては上級クラスが得意分野であったり、初級クラスが得意分野であったりしますので、自分のレベルに適した学校を選ぶのも大事なことです。大まかに言えば、大規模学校は中級以上の人、小規模学校は初級者の人に向いていると言うことができます。またレベルわけのなるべく細かい学校を選ぶのも良い方法だと思います。同じ中級でも初級に近い中級レベルの人と、上級に近い中級レベルの人が同じクラスだと、両者共に不満を持つことが多いからです。
英語のどの分野を伸ばしたいか
一般的にバンクーバーの語学学校は、5つの分野を網羅しています。
聞く、話す、文法、読む、書く
の5つを総合的に教える形をとっているところがほとんどですが、それは、この5つをバランスよく伸ばさないと英語能力はあがらないと考えられているからです。
それでも、例えば、文法中心の学校、あるいはスピーキング中心の学校など、各学校によって、フォーカスしている分野が違うことがあります。それぞれの得意分野があると言った方がわかりやすいかもしれません。
また午後は希望の授業を選択できる学校などありますので、自分は英語のどの分野を伸ばしたいのかを把握して学校を選ぶ必要があります!
英語習得の目的
どのような目的で英語学校に通うのかを考えて、学校選択する必要があります。
例えば・・カナダの大学に編入したいという人と、海外旅行で活用できる日常的な会話レベルを学びたい!などという人が同じ学校に行って満足できると思いますか?
人によって目標や英語を学ぶ目的は違うはず。
レベル分けの多い学校や、専門コースを併設している学校。また、専門学校へ編入する制度を持っている学校などや、スピーキングに特化している学校など、自分のゴール設定によって選ぶ学校は当然違ってきます。
値段
高すぎるのはどうかと思いますが、安い学校は、やはりそれなりの場合が多いようです。基本的に価格は、学校の規模や、クラスの数、コースの内容、先生の質などによって決まってきますので、安いからという理由だけで、学校を選ぶのはあまりよいことではありません。
経営が危うくなってくると、値段を下げてくるという傾向もあります。桁外れの割引きキャンペーンをしている学校も実は要注意かもしれません。
日本人率
日本人の少ない学校を望む人が多いですが日本人の少ない学校は、下記のようなところです。
田舎の学校
日本人にとって魅力のない学校
田舎の学校は日本人の受け入れが少なく穴場の反面、日本人に対する扱いに慣れていないところも多く、悪印象になってしまうケースもたまにあります。
日本人にとって魅力のない学校とは、はっきりといえば、学級崩壊のような学校です。日本人は英語を学びに学校に通学する人が多いと思います。ただ中にはカナダに滞在したいがために、しょうがなく学校に通学する生徒が多い学校もあります。学校自体がそのような生徒を中心として経営をしているような場合、先生、生徒ともやる気もなく授業は学級崩壊のような内容で、通学する意味はほとんどありません。
日本人が多い少ないに関わらず、それに自分がどう対処していくかが大切です。海外において極端に日本人を避ける人がいますが、気の合う日本人の友達を作ることもとても大事なことだと思います。
卒業生のコメント
友達から、またはネット上の意見で『あそこ、すごくよかったよ』と言われると、『うん、そうだな』と思ってしまいがち。しかし、友達(ネット上の意見の主)にとってよい学校が、必ずしも自分にとってよいとは限りません。通学前の英語レベル、目標や伸ばしたいスキルなども違っているはずだから、それらはあくまで参考意見です。また現地には、日本ではほとんど営業活動をしていない良い学校もたくさんあります。現地で学校を決めようと思っているのなら、日本出発前には、あまり固まった評価をすることなく、ニュートラルな状態で情報集めをされることをオススメします。
まとめ
1~9すべてチェックし『完璧だ!』と思って入った学校が、なぜかしっくりこない、ということがあります。これは、人と人とに相性があるように、人と学校(担当する先生や日本人カウンセラー)との間にも相性というものがあるからです。
理想を言えばキリがないのですが、ある程度、自分と相性の合う学校を選ばないと、だんだん行くのが嫌になってきたりします。
上記のブログも参考にしてみてください。
色々書いてきましたが、学校を決めるのは自分です!留学カウンセラーさんがOO学校が良いと言ってたから〜と言ったような安易な気持ちで学校を選ぶのだけは避けましょう!私たち現地エージェントが聞くことの多いフレーズです。でも結局その学校を選んで、支払いをしたのは本人のあなたです!なので、学校選びは他人に任せないで、自分で責任を持って決めていきましょう!
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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