バンクーバーで役者(俳優、女優)になるためのカナダ留学! 

今日は雨の天気予報でしたが、気温が下がり、やはり雪が降り始めたバンクーバーです。

今年は予想以上に雪が多いです。来週末も雪の予報が。考えてみたら2月中旬、一番寒い時期ではありますよね。皆さんの街ではどうでしょうか?

以前ご紹介した美容•俳優専門学校、New Image college が今日のトピックになります。

New Image college はメイクアップ、ネイル、エステ、演劇関連が学べる専門校。

https://canadawatt.com/blog/3096

上記ブログでも詳しく学校について案内しています。

 

全てのプログラムにco-opプログラムが設けているため、カナダでの就労経験ができます。

そして国際的な役者を目指す方に、是非この学校をオススメしたい理由が、ニューイメージのオーナーは、映画関係エージェント事業部門も持っていること。よく撮影でオフィスを抜けて出張してます。学校のアクティングクラスの子は優先的に使ってくれるらしいです。(確約ではないです。)

他のエージェント会社だと、通常はオーディションがあります。
コネも合わせ、どの学校で基礎を習っているかなや実績(ポートフォリオ)がないとまずは、その会社との契約さえもしてもらえないことが多いです。
コントラクトがないということは、そういう仕事がその会社に回ってきても、コントラクトした役者の中から、今回はどの子にしようかと2・3人送り込んで選んでもらうことになるため、まずはコントラクト会社をどこでもいいからひっかかることが必須です。
クレジット(映画などで最後の画面に出演者の名前が出ること)のつかないエキストラってポジッションなら、話は別です。
つまり、ニューイメージのコースに入ってる生徒なら、ニューイメージのコントラクトは
ほぼスルーなんじゃないかと想像します。ラッキー!
ちなみに、その映画関係のエージェント業は、オーナー(チャーリー)の息子さんが仕切ってます。
彼自身も役者です。
アメリカ(特にロスやNY)にいきなり・・・は、全くコネもない以前に、仕事ができないことが多いです。(ビザが出ないので)。
逆にそれなりのコネがあればビザ出すから・・・と仕事がもらえる可能性はあるかも?
ただしかなり確率低そうです。いくらでも日系人やアジア系の俳優がロスにはいます。
わざわざビザをサポートする必要がある日本人じゃなくても良い訳です。
ハリウッド映画は確かにバンクーバーでよく撮ってますし、アメリカのドラマなどもバンクーバーで結構撮影しています。カナダのドラマやコマーシャルもたくさん撮ってるので、ビザがでる(ワーホリやコープ)カナダは、早くとりあえず片足でも現場に入り込む第一歩としては近道だと思います。
映画スクールもあるから、まずはそういったところのボランティア(無料)の役者のポジションからはじめクレジットをとるという形もあります。
映画スクールは、バンクーバーフィルムスクールのことです。
ここの映画作成クラスは、ショートフィルムから卒業フィルム、卒業後のフィルム作りのため常に役者(の卵、お金払えないので)を探してます。掲示板のようなところに、募集の張り紙がされています。
映画業界の会社のコントラクトとは??
日本でいうと芸能界のような感じで、どこの事務所の所属するかってことです。
つまり、コントラクトを交わすと他の会社とは同期にコントラクトは結べません。
通常は1年または2年コントラクトで、更新するか他に行くかです。
アメリカへの架け橋
アメリカのアクティングスクールなどに通って、学校通学中や卒業後1年が終わる頃までに、いくつかの出演をしてビザがなくなるならビザとるよという役者になっているのが理想ですが、その確率はかなり低いので、最初からアメリカに行くのはリスクが高いと思います。
ビザがないとアメリカ国内でキャリアを積み上げて行く可能性が立たれてしまいます。
トランプ政権の間は(時期も大統領かも?)、彼が選挙演説でも触れていたH1ビザが簡単に取れなくなる可能性もあり、卒業後1年のH1ビザがでるかは将来は不明ですよね。(かなり厳しくなることは予想されます。)
バンクーバーであれば、アクティングコースを持っている学校がエージェント業もしているところがあるので、そこであれば、生徒優先で契約してもらえ、仕事ももらえるので(確約ではないですが)、他の人より早くスタートラインに立つことが学生時代からできるチャンスがあるので、第一関門は早くクリアできることがかなり大きなメリット。
(なので、コープで学生からはじめ、終了後、移民ビザ取得でカナダに滞在しながら経験を積むことよいかな?という気がします。)
その後は、ポートフォリオにかける項目が多くなれば(出演の履歴)、単発オーディションを受けるなり、New Imageのオーナーやオーナーの息子(アクティングエージェントのトップ)に取り入って、レファレンス出してもらえば可能性はあるだろうし、アメリカの会社の仕事があれば、そこで気に入ってもらうと個別に話が来る可能性も考えられますね
どちらにしても、それなりの人材ということにならないと、ビザを出してまでは・・・というレベルの話にならないので、経験を早く、多く、良い役を取ることにフォーカスする必要があるでしょう。
最後にバンクーバーでの撮影についてにもう一度。
一時期よりは随分バンクーバーでの撮影は減ってしまったようですが、それでもかなりまだ撮影されています。映画・ドラマ・コマーシャルはアメリカだけでなくカナダもたくさんとってるので、チャンスはかなり多いと思います。
また、そういった環境なので、映画関係の仕事に憧れる人も多く、映画関係を目指す人も多いため、そういう学生が多く卒業制作やショートフィルムも含めて、有給の仕事の前の経験を積む無料の役者に門戸がかなり開かれています。エキストラでフリーターって人も結構いるようです。
追記
カナダワットの子で、最新ゴジラに出演した子もいます。
背が高い子ってリクエストだったんだけど、納得です(被り物だから、本人しか、これ僕!ってわからない、笑)
国際的な、俳優や女優を目指している方、バンクーバーは穴場かもしれませんよ〜!

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