2024年にカナダ留学を考えている人の質問に、まとめてお答えします!
です。皆さんから様々な質問をいただくことが多いので、この機会に一気にお答えしようと思います!
英語が全くの初心者なんですが、留学できますか?
- 全く問題ありません。
英語が初心者でも、語学学校には入門レベルのクラスからありますので、初心者の方達と一緒に英語をゼロから学ぶ事が出来ます。
逆に癖がついていない分、きれいな英語を話せるようになるのも早い場合もあります。もしいきなり語学学校で英語で授業をすることに抵抗がある場合は、日本語で英語を学べる学校もあるので、そう言った学校である程度文法や、英語に慣れることから始め、語学学校に言って会話を重視して学ぶこともできます。一人ひとりにあわせた様々なアレンジも、カナダワットは得意としています!
語学学校の入学資格は何かありますか?
- 一般的な語学学校は特定の学歴や英語力などの入学基準はなく、初心者からでも入学が可能です。入学初日に英語力のテストが行なわれ(筆記テスト・インタビューなど簡単なもの)、それぞれの英語レベルに合ったクラスで学ぶようになります。
ただし専門コース(例えば、IELTSの集中コース、大学進学コースなどなど)を履修する場合は、入学前に英語の実力判定テストを受けていただき、コース履修に問題ない英語力があるかを判定されます。専門コースの場合ですとある程度の英語レベルが必要になります。
語学学校のキャンセルはできますか?返金はありますか?
- 基本的にキャンセルは可能です。ただし、キャンセルに関する手数料や、その他の規定は、お申込みの学校のキャンセルポリシーに従っていただくことになります。またいつの時点でキャンセルをされるかによって返金の額が変わってきます。語学学校通学が始まり、ある程度の時期がすぎると、全額の返金は不可となる学校が多いので、キャンセルするタイミングはしっかりと把握しておいた方が良いと思います。
語学学校は延長はできますか?
- 席が埋まっていない限り、学校の延長は可能です。延長は1週間単位で可能なところも多く、2週間や3週間と言った短期間でも延長ができる学校がほとんどです。
ただし、語学学校は最初に長期で申し込むとによって“長期ディスカウント制度”を設定しているところが多いので、逆に最初短期間でお申し込み後に延長されると授業料のレートが高くなり、割高になってしまう場合があります。なので、“長期ディスカウント制度”を利用されたい場合は、最初からある程度長期でお申込みの方が良いと思います。
カナダで留学するのに人気の都市はどこですか?
- カナダで留学するのに一番人気なのは西海岸の玄関口でもあるバンクーバーです。語学学校だけでなく専門学校や大学も充実しています。学校同士の競争率が高い為に学校の質、教師の質がとても高く、無駄なくしっかりと学ぶ事が出来ることが理由です。
また、バンクーバーは人々も温かく、都会と自然が共存する生活のしやすさも人気の理由のひとつです。またバンクーバー以外の都市で人気が高いのは、ワイナリーも多くあるケロウナ、そして田舎で勉強に集中したい人にはパウエルリバーなども人気です。
皆さんどのような理由でカナダに留学される方が多いのでしょうか?
- 圧倒的に多いのは語学(英語)の習得です。短期の方もいますし、長期で留学される方もいます。国際コミュニケーションのスキルを習得する目的の方が多いです。また、専門的な知識を身につけるために留学される方も多いです。例えば、通訳翻訳、国際貿易、ホスピタリティーマネージメント、CA留学、幼児英語教育など様々な専門コースがあります。
学生ビザって何ですか?
- カナダの学生ビザは就学許可証(Student Permit) と呼ばれています。
留学期間が6ヶ月以上予定している場合、就学許可証が必要です。
カナダで合計6ヶ月を越えて勉強したい場合や公立の教育機関、または学位を授与する資格のある私立の教育機関でフルタイムの学生として就学し、その教育機関のキャンパス内で働きたい場合、履修コースに必須の実習プログラムが含まれている場合は、許可証の取得が必要です。学生ビザにはいろいろな種類があり、将来的に就労を考える場合は、Co-op Visa などもあります。
観光で入国しても学校に通学できますか?
- 日本国籍の人であれば、カナダでは、観光(ビザなし)で入学されても6ヶ月未満であればビザなしで滞在も可能ですし、学校で就学することも認められていますので問題ないです。語学留学などの場合ですと、面倒な学生ビザの申請をしなくても6ヶ月以内であれば観光で入国し通学することが可能です。
- カナダワーホリビザはカナダ入国日より1年間カナダに滞在が可能なビザで、最大1年まで就労する事も可能ですし、最大6ヶ月までであれば学校で就学が可能なビザです。延長はできません。また年齢も30歳までと限られ、一生に一度しか発行されません。
- カナダ学生ビザは、基本的には働けないビザ(カレッジや専門学校の場合には別の規定があるためアルバイトをすることは可能な場合があります。)で、就学を目的としたビザになります。
学生ビザの期間は通われる学校の期間分発行されます。
学生ビザで働きながら通学することは可能ですか?
- カレッジや専門学校などで専門分野のコースを学ばれている通学期間のみ、週20時間まで有給でアルバイトが可能です。
また、カナダにはカレッジにCo-opプログラム(有給インターンシップ)というものがあり、学校で学ばれた内容に関係のある業界で有給でインターンシップとして働ける制度があり、ワーホリ後や、留学後にカナダで長期滞在希望の方に人気です。Co-opプログラムには貿易、ビジネス、ホスピタリティーなど様々な種類があります。下記のブログも参考にしてみてくださいね。 - https://canadawatt.com/blog/280
ビザの種類はどのように決めたら良いのでしょうか?
- どの種類のビザでカナダ留学をしたら良いか、多くの人が迷っているのが現実です。ワーホリビザを使うべきか?学生ビザでカナダに来て、ワーホリに切り替えるべきか?あるいは観光で入国した方が良いのか?などなど。。皆さんの目的によって最適なビザの種類や留学内容が変わってきます!
- なので、どのビザでカナダに渡航するのが良いのか、よくわからない人は、カナダワットにお問い合わせください。個別にアドバイスをさせて頂いています!
カナダの大学はいつから入学になりますか?
- カナダの大学、コミュニティーカレッジ(短大)などは秋から新学期が始まります。
一般的には9月から翌年5月末~6月にかけてが一学年となっています。
コミュニティ・カレッジや、専門学校の場合は、プログラムやコース、期間によって1年間に何度か入学日が設けられていますので、タイミングが合えば9月以外からでも入学は可能です。
カナダの大学や専門学校の入学の基準はありますか?
- カナダの大学では留学生には、IELTS 、TOEFLのハイスコアを審査基準としています。各学校や専攻するコースによってどの基準を適応するかは違います。専門学校や短大でも留学生には、IELTSやTOFELのスコアを入学基準に設定しているところがほとんどです。
かなりレベルが高いので、日本人留学生の場合は、語学学校の大学進学向けのコースやUniversity Pathwayのコースに入学し、授業を理解するのに十分な英語力を身につけてから入学するのが一般的です。
IELTSやTOEFLで十分なスコアを取っていたとしても、それまで英語で授業を受ける環境にいなかったのであれば、実際にカナダの大学の授業についていくのはかなりハードです。
短期間でも語学学校でトレーニングして、英語力を確かなものにしてから入学するのが好ましいと思います。
まとめ
ざっと質問の多いことを色々書いてきました。少しでもカナダ留やカナダワーホリの参考になれば幸いです。カナダ生活においての質問も多くいただくことがありますので、別の機会に同じような形式でお答えできればと思います。
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
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またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です。
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^