シェアハウスのルールは厳守!

Hi!!!! How are you today? みなさん、こんにちは!!

久しぶりに雨のバンクーバーです。春になってきて徐々に雨が少なくなってきましたので、良かったと思っていた矢先に雨です。まあそこがバンクーっぽいですよね!

最近カナダのコロナの状況はどうですか?と聞かれる機会も多いのですが、正直カナダではもうそれほどみんなナーバスになっていないと言う感じがします。

屋内や公共交通機関内でのマスク着用は義務から推奨に変わっていますし、都市のロックダウンや外出禁止のようなものもありません。以前はレストランやジムなどの利用時にはワクチンパスポートを提示して、ワクチン接種をしたことを証明する必要がありましたが、現在はワクチンパスポートは廃止されています。

ただし国内線や国際線の機内や長距離バス、列車に関しては引き続きマスクは着用義務になっています。

さてカナダ入国に関してはワクチン接種を2回以上済ませていることが条件になっていますが、もし3回目を日本で打つチャンスがあるようであれば、ぜひ日本で3回目も接種してきた方が良いかと思います。

先日カナダで3回目を接種したカナダワットのメンバーの一人は、副反応が思った以上にひどくてびっくりした。といっていました。シェアハウスの自室で一人で苦しんでると、やはり精神的にダメージというか落ち込みました!といっていましたよ。

なので、できるならば3回目も日本でしっかりと済ませて、万全な体調でカナダ留学やカナダワーホリをスタートするのがベストだと思います!

今日はシェアハウスの規則について少し書いていきたいと思います。先日シェアハウスのオーナーの方に何人かお会いする機会がありました。その際に出たことをシェアしたいと思います。

規則を守れない人は退去してもらう!

もう説明しなくてもわかるかと思いますが、シェアハウスは1軒家で何部屋かを貸し出して、みんなで住んでいるお宅のことです。お部屋は個室ですが当然、キッチン、トイレやシャワー、食事をとるダイニングエリアなどは共用になります。

各シェアハウスにはハウスルールというものがあります。契約時にちゃんと確認をするかとは思いますが、たまにハウスルールを無視する人も出てきます。

最近ではこのような事例をよく耳にするようになりましたので、シェアしたいと思います。

勝手に友達をお部屋に泊める

バンクーバーは現在深刻なシェアハウス、ホームステイ不足です。ホームステイ先に延長を断られた。ホームステイの期限が切れるけどいくところがない。。という話は珍しくありません。ただだからと言って、その友達を大家さんに無断で連れてきて、泊めて良いということにはなりません。

日本人の感覚だと、自分が借りている部屋だからどう使おうが勝手じゃないですか!という人もいるかもしれませんが、それはカナダでは通用しません。もちろん自分がシェアハウスという形態ではなく、アパートやコンドミニアムの一部屋を借りているという場合であれば、話は違ってくるかもしれません。(ただしアパートやコンドミニアムにも人数制限がある場合もあります)

ただしシェアハウスでは契約時のハウスルールに”No Visitor”のポリシーがあるのであれば、それは人をシェアハウスに連れてきたり、泊まらせてはいけないという規則になります。

なぜダメなのか?

そもそもなぜ大家さんは”No Visitor”を規則にしているのでしょうか?

  1. 人の出入りが増えることで盗難などの可能性が増える(責任を負えない)
  2. 光熱費なども負担が増える
  3. 保険の適応外になる

詳しくみていきましょう。

盗難などの可能性が増える

大家さんはシェアハウスをしているからといって、全ての人にOKを出しているわけではありません。自分が見て印象の悪そうな人や、お金をきちんと払ってくれなさそうな人などは、内見の時点でさりげなくお断りをする場合もあります。

シェアハウスにはいろんな人が住む可能性があります。大家さんにとっても自分の家の備品や装備品が盗難にあったりするのは本意ではないはずです。またカナダワットの契約シェアハウス以外のところでは実際にシェアメイトの人が盗みを働いていたというケースも耳にしたことがあります。大家さんが全く知らない人を入れたがらないというのもご理解いただけるかと思います。

もしあなたが実家でシェアハウスを経営していたとして、ある日知らない人が家に泊まっていたらびっくりしますよね?それと同じ感覚だと思いますよ。

光熱費の負担も増える

人が一人増えたぐらいで、そんなに変わらないんじゃないですか?と思うかもしれません。実際のところはどうかわかりませんが、大家さんは経費をギリギリにして安いシェアハウスの料金設定をして学生さんたちにあまり負担をかけないように。。と思っているところも多いです。

保険の適応外になってしまう

大家さんはシェアハウスとして貸し出す際に、必ず保険をかけます。それは火災保険であったり家の破損や盗難などに関してもそうです。その保険には家に何人住んでいるかなども記載しないといけません。ですので、人数以上の人がその家に滞在していた場合に何かが起こった際に、保険適応外になってしまう可能性もあるということです。

あなたが大家さんに通知もせず連れてきた人が家事を起こしてしまった場合、保険が降りなくなる可能性もあります。シェアハウスが焼けてしまった場合、あなたはどう責任を取りますか?

シェアハウスは自分の家ではない!

シェアハウスを自分の家と勘違いしていませんか?とオーナーに言われました。

あくまでもあなたは借りている人です。オーナーではないので、勝手にルールを曲げて友達を住まわせるということがないようにしてください。

  • 友達が困っているので。。
  • 友達はホテルに滞在するお金もないので。。
  • 短期間だからいいでしょ?
  • 自分の部屋をシェアをするだけなので迷惑かけないと思う。

これも詳しくみていくことにしましょう。

友達が困っているので、、

日本から遠く離れたカナダで仲良くなった日本人同士、助け合いたいのはよくわかります。困っていたら手を差し伸べてあげたいですよね。でもあなたの住んでいる家は、あなたが持ち主ではないのです。大家さんに話をして、他のシェアメイトの人とも話して、大家さんが特別に認めてくれる場合には大丈夫でしょうが、無断で宿泊させたるすることは決してしないでください。

友達はホテルの滞在するお金もないので、、

これもよくわかりますが、お友達がお金がない=大家さんにとっては、ある意味ものすごいハイリスクであるということを理解してください。何か家のものが盗まれるのではないか?テナントの人が盗難に遭うのではないか??などなど。大家さんの視点からすると大きなリスクを背負い込むことになります。

短期間だからいいでしょ?

よく2泊だけだからとか、1週間だけだから。。という人もいますが、そのような場合にはAir BBをお勧めします。色々探せば時期にもよるでしょうが、1泊$50くらいから泊まれるところもあるようですよ。

自分の部屋をシェアするだけなので迷惑かけないと思う

先ほども保険の件なども書きましたが、あなたが思っているほど簡単な話ではない可能性があります。大家さんがダメというにはさまざまな理由があることをご理解ください。

まとめ

バンクーバーの賃貸事情は現在かなり逼迫しているので、カナダ留学・カナダワーホリでせっかくきたのに、住むところがない!といった人たちもいます。

なかなか見つからず、バックパッカーやホステルで生活しているといった人も中にはいますし、ホームステイを延長できず困っているという人もいます。

コロナ禍でホストファミリーとしてあるいはシェアハウスのオーナーとして海外からの生徒を受け入れているご家庭には、本当に頭が下がります。お金を払っているのだから!このくらいはいいでしょ!と自分で勝手に判断をせず、まずは大家さんに相談をしてみてくださいね。

お互いにとって良い思い出になるように心がけたいものです!

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最後にカナダワットについて…

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。

それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。

カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。

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より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

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