2021年にカナダ留学やワーホリを考えている人の質問に、まとめてお答えします!
です。皆さんから様々な質問をいただくことが多いので、この機会に一気にお答えしようと思います!下記は以前質問が多かった内容をまとめてあるブログです。留学関係、ワーホリ関係を中心に書いてありますので、こちらも参考にしてみてください。
(2021年カナダワーホリ関係)
https://canadawatt.com/blog/5269
(2021年カナダ留学関係)
そして今日は現在よくいただく質問を皆さんにシェアしておきたいと思います。コロナ関連のことも含めて書いていきたいと思いますので、最後までお付き合いください!
アメリカでアジア人に対するヘイトが問題になっていますがカナダはどうですか?
- カナダは移民の国です。西海岸は比較的アジア系の移民が多く、東海岸は、ヨーロッパ、そしてカリブ、南米からの移民が多い傾向にあります。
- 西海岸の主要都市のバンクーバーは、アジア系の移民、あるいはその家系の人たちが多く暮らしています。アジア系といっても香港系、フィリピン系、韓国系、台湾系、ベトナム系、日本系などさまざまです。カナダ生まれのアジア系カナダ人も多く、アジア系の顔をしていますが、流暢な英語を話す人も多くいます。
- カナダ全体で見ると、アジア系差別が全くゼロというわけではないと思いますが、特にバンクーバーに暮らしていて差別をされたり、暴行を受けたりしたことはありません。
コロナの状況は実際どうですか?ロックダウンされてますか?
- 現在、東海岸のトロントはロックダウンされていますが、バンクーバーに関してはロックダウンまではいっていませんが、さまざまな規制があります。最近は変異株の増加が確認されています。現在BC州で発表されているコロナ関連の新たな規制は下記にまとめていますので、確認してください。
- https://canadawatt.com/blog/5509
語学学校はオンラインの授業になるのでしょうか?
- トロントでは現時点ではほとんどの学校でオンラインでの授業です。コロナの状況が悪化して来れば、バンクーバーもオンライン授業の可能性は十分あります。語学学校はカナダの政府・
BC州の規定に従わなければなりません。また、 2m間隔とキャパシティの規定が変わらない限り、 生徒の人数が回復していくにつれて、 オンライン授業と対面授業を交互に行うなどの対応をする学校も増えてくるかと思います。語学学校は、できるだけ対面授業を続けられるように試行錯誤していきますが、まずは安全第一ですので、100%の対面授業をお約束することはコロナが終息するまでできません。
カナダの国境封鎖はいつまでですか?
- 現時点での情報ですが、2021年4月21日まで、アメリカ、そしてその他の地域との国境が封鎖されています。ただし一部の条件付きで入国が認められています。観光での入国は認められていませんので、ご注意ください。
カナダワーホリビザの審査にかかる時間はどれくらいですか?
- 2021年度のカナダワーホリビザの申請には、申請時にカナダで働く会社(雇用主)からの雇用証明が必要になりました。ですので、まずは雇用証明を取得してからビザ申請となり、カナダワーホリビザへの招待状が発行されます。
- https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/application/check-processing-times.html
- Temporary residence – International Experience Canada (IEC)
- よりカナダワーホリビザの取得までの平均的な時間が表示されます。
この状況でカナダで仕事は見つかりますか?
- カナダの失業率もかなり高いですが、日本から就職活動をされて、スカイプやZoomなどで面接をされ、雇用証明書を発行してもらっている方もいます。
- またワーホリビザではなく、Co-opビザを使って留学+就業経験としてカナダに来られる方もいます。Co-opビザに関してはカナダに到着後に仕事を探すかたちになりますが、現在のところ、特に就職に困ってしまったという状況にはありません。
- ただし1番人気の空港でのCo-
opはコロナの影響を最も受けている業種でもあるため、 現在は採用を行っておりません。日本の人生徒さんから人気の職種は、 アパレル・コスメ・大手メーカー・リゾート・カフェなどが多いです。 オフィスワークの仕事をしている生徒さんも、もちろんいますが、その分野での職歴があることが大前提となります。
コロナのPCR検査で陽性が出た場合はどうなりますか?
-
①空港でのPCR検査で陽性が出た場合(ホテル隔離中)
ホテルもしくはご自身の登録しているカナダの番号に、政府担当者から電話があります。
チェックアウトの時間が迫っている場合は、ご自身で811に電話をします。
・現在の症状について聞かれます。
・到着空港、便名など詳しく聞かれます。
・予定の隔離先について詳しく聞かれます。
☆無症状+隔離先が誰ともシェアをしないということをしっかり説明できれば 、予定通り隔離先への移動を許可されます。 移動手段については特に聞かれませんので、 Taxi等利用できます。
☆もし、ホテルでの延長が必要と判断された場合は、ホテルでの隔離を到着日から数えて14日間続けなければなりませ ん。(高額です)
上記、ホテルフロント、政府担当者などとやり取りをして最終決定がされます。811(コロナの電話ライン)に電話する時や、
政府担当者から電話がある時に、
「Japanese speaker please」とお願いすれば、日本人の通訳の方に繋いでくれますのでご安心ください。 ②10日目のPCR検査で陽性が出た場合(ホームステイ・
学生寮などで隔離中) 政府担当者から直接生徒の登録番号に電話があります。
土日祝日を除き、平日に電話がない場合は、811に電話をします。
・現在の症状について聞かれます。
・到着空港、便名など詳しく聞かれます。
・隔離先について詳しく聞かれます。☆PCR検査を受けた日から数えて14日目まで隔離を続け、
14日目に無症状であれば隔離を終了できます。PCRの再検査の必要はないです。 ③留学生活中にコロナの陽性反応が出た場合
政府担当者から直接ご自身の登録番号に電話があります。
土日祝日を除き、平日に電話がない場合は、811に電話をします。
・現在の症状について聞かれます。
・カナダへの到着日等詳しく聞かれます。
・すぐに自己隔離をするように指示されます。
・症状が出てからの経緯やどのように生活をしていたか、詳しく聞かれます。
・ダイレクトコンタクトのあった人の名前・連絡先を知らせます。☆PCR検査を受けた日から数えて14日目まで隔離を続け、
14日目に無症状であれば隔離を終了できます。PCRの再検査の必要はないです。☆ ダイレクトコンタクトがあった人にも政府担当者から連絡がいきま す。
ダイレクトコンタクトがあった日から数えて14日間隔離をするように指示があります。
14日目に無症状であれば、隔離を終了でいます。PCR検査の必要はないです。 *ダイレクトコンタクト:症状が出た日から陽性反応が出るまでに、 2m以内で生活を共にした人のことです。
学生ビザで働きながら通学することは可能ですか?
- カレッジや専門学校などで専門分野のコースを学ばれている通学期間のみ、週20時間まで有給でアルバイトが可能です。
また、カナダにはカレッジにCo-opプログラム(有給インターンシップ)というものがあり、学校で学ばれた内容に関係のある業界で有給でインターンシップとして働ける制度があり、ワーホリ後や、留学後にカナダで長期滞在希望の方に人気です。Co-opプログラムには貿易、ビジネス、ホスピタリティーなど様々な種類があります。下記のブログも参考にしてみてくださいね。 - https://canadawatt.com/blog/5513
ビザの種類はどのように決めたら良いのでしょうか?
- どの種類のビザでカナダ留学をしたら良いか、多くの人が迷っているのが現実です。ワーホリビザを使うべきか?学生ビザでカナダに来て、ワーホリに切り替えるべきか?などなど。。皆さんの目的によって最適なビザの種類や留学内容が変わってきます!
- なので、どのビザでカナダに渡航するのが良いのか、よくわからない人は、カナダワットにお問い合わせください。個別にアドバイスをさせて頂いています!
カナダの大学や専門学校の入学の基準はありますか?
- カナダの大学では留学生には、IELTS 、TOEFLのハイスコアを審査基準としています。各学校や専攻するコースによってどの基準を適応するかは違います。専門学校や短大でも留学生には、IELTSやTOFELのスコアを入学基準に設定しているところがほとんどです。
かなりレベルが高いので、日本人留学生の場合は、語学学校の大学進学向けのコースやUniversity Pathwayのコースに入学し、授業を理解するのに十分な英語力を身につけてから入学するのが一般的です。
IELTSやTOEFLで十分なスコアを取っていたとしても、それまで英語で授業を受ける環境にいなかったのであれば、実際にカナダの大学の授業についていくのはかなりハードです。
短期間でも語学学校でトレーニングして、英語力を確かなものにしてから入学するのが好ましいと思います。 - IELTSのテストは日本での受験もできますので、カナダ留学を考えている人はまずはご自身の英語力を正確に知る意味でも早めに受験されることをおすすめします。
まとめ
ざっと質問の多いことを色々書いてきました。少しでもカナダ留やワーホリの参考になれば幸いです。コロナ関係に関しては、ご本人の状況や健康状態などケースバイケース+
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^