今日のバンクーバーは日差しもあり穏やかな1日となりました。春を日に日に感じられる日が多くなってきたバンクーバーですが、先日よりバンクーバーのあるBC州はコロナ感染拡大に伴い、新たなコロナ関連の規制が発表されました。下記ブログを参考にしてください。
一人一人が感染防止に努め、早く安全な日常が戻ってくることを願っています。
当分の間、カナダワットは在宅勤務を続けさせていただきます。新規のカナダ留学、カナダワーホリのご相談、バンクーバーのシェアハウスのご相談は、メールもしくはLINEでお受けしております。皆様のご理解とご協力をお願い致します。
さて本日のブログのテーマは
ただの語学留学はもう古い!カナダ留学+海外就労経験!
です。新型コロナウイルスの影響で、全世界的に失業者が増えている中、就職活動をするのは本当に大変なことだと思います。大学を1年休学して留学を考えている人もいらっしゃるかと思います。そのような人たちにぜひ知っていただきたいのが、Coーopビザの存在です。
Co-op ビザとは?
専門学校のプログラムの中には、プログラムの一貫として就労経験が必須となっているものがあります。つまり、勉強した内容をさらに実践的にさせるために実務を経験する、というコンセプトです。このようなプログラムは、インターンシップ・プログラムやCo-opプログラムと呼ばれ、海外で就労経験が積めるのでとても人気があります。
これらのプログラムを受けるには、「就学」と「就労」の両方のビザが必要です。またCo-op期間であっても就労ビザだけでは仕事は出来ません、必ず学生ビザもセットで必要です。
Co-opビザを取得すると、Work Permitの雇用主名の欄に学校名が表記されます。つまり本当に企業に雇用される訳ではなく、学校の管理下で、就労経験というプログラムの一部を受けるという理解になります。
Co-opとインターンシップの違い
ビザ手続きの観点からは、インターンシップもCo-opプログラムも特に違いはありません。どちらも、あくまで専門学校が作ったカリキュラムに基づいて就労経験が出来る、というものです。
一般的には、インターンシップは無給の「実習」という位置づけがほとんどで、期間も一ヵ月など短期でプログラムが組まれています。(厳密にいうとPracticumという位置づけとなり、コース全体の20%が上限だそうです)その代わり、学校は責任をもってインターン先を手配する場合がほとんどです。
一方Co-opは、法律の最長期間である、コース全体の50%まで組まれているケースが多いです。例えば12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ただし就労先の手配は、必ずしも学校が責任を持つとは限らず、サポートをする程度・・という場合もあります。
メリット、デメリット
まずメリットとしては、しっかりと就学・就労ができるプログラムであるということです。先ほども書きましたが、12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ですので、座学の授業でしっかりと知識を習い、その知識を残りの6ヶ月のCoーop期間中に実践を積むことができます。高い目的意識をもって留学生活を送ることができるので、その後の就職やキャリアチェンジにも役立てることができます。
2番目のメリットは年齢制限がないことです。ワーキングホリデービザは30歳までの方にしか発給されませんが、Coーopビザには年齢制限がありません。学生さんから社会人の方まで幅広い方にお勧めです。
デメリットという表現が正しくはないのですが、このプログラムは専門学校以上の学校で行われます。当然のことですが、高い英語力が求められます。ですので、専門学校レベルに入学できる、また授業についていける英語力が必要になってきます。
もしも英語力が充分でない場合には、ESLにて英語力をつけて、専門学校の入学試験を受験をしていただくことになります。
おすすめのCo-op プログラム (Van West College)
カナダワットおすすめのCo-opプログラムはVan West CollegeのCo-opプログラムです。
Van West Collegeでは5つのCollegeプログラムを開講しており、そのうち3つに100%保証の有給インターンシップが含まれています。
インターン先での仕事内容は、カレッジプログラムでの専攻内容と関連していないといけないというカナダ移民局のルールがあるので、日本食レストランや皿洗い等にはなりません。生徒さんの英語力や仕事経験、性格や希望によりキャリアコーディネーターとの面談&就活練習の元インターン先を決めていきます。
・貿易マーケティングディプロマ/26ヵ月(有給インターンシップ付き)
・ビジネスマネジメントディプロマ/ 15ヵ月(有給インターンシップ付き)
・グローバルカスタマーサービスサーティフィケート/8ヵ月(有給インターンシップ付き)
・国際ビジネスコミュニケーションディプロマ/6ヵ月
・国際ビジネスコミュニケーションサーティフィケート/2ヵ月
コロナの中でのCo-op体験談
つい先日グローバルカスタマーサービスCo-
がっつりコロナとかぶってしまった生徒さんですが、
Yuumaくん(大学生)休学留学
なぜ休学をして、Co-opをしようと思いましたか?
その理由は私自身のスキルアップです。今、
パンデミックに入っても、 なぜカナダに残って留学を続けようと思いましたか?
正直、私がなぜ日本に帰国しなかったのかはわかりません。
コロナ中の留学生活は、正直にどうでしたか?
私はパンデミックも含めて充実しました。
Co-op先でのお仕事について、教えて下さい。
私はB***Z COFFEEというローカルのカフェで働かせていただきました。
英語力はどのぐらい伸びましたか?
私の英語力は確実に伸びました。
これからの目標をどうぞ!
これからの目標は自分の目指している不動産会社に就職して海外転
今後留学を考えている人、 迷っている人に向けてメッセージください。
留学をして自分自身が損をすることはありません。
まとめ
いかがでしたか?実際にこのコロナの大変な時期にカナダでCo-opプログラムを履修され、就労経験まで積まれた生徒さんは、ご自身でもおっしゃっているように、最終的には自分自身の語学力はもちろん、
あなたも同じように変われるはずです!
色々大変な時期ですが、留学やワーホリなどで海外に飛び出すことで、見えてくるもの、感じるものもたくさんあるかと思います。人間いくつになっても成長できるものです。この時期だからこそ逆に自分が変われるチャンスなのかもしれません!
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最後にカナダワットについても追加で説明させてくださいね。
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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。ですがより良い物にする為に必要な事がカナダ留学・ワーホリ完全ガイドにも記載があるのでご覧ください。
カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?