How is your day??? こんにちはーー!
もう12月になりましたね。2021年も残り1か月を切りました。コロナ禍でカナダ留学やカナダワーホリを決行した人、あるいは諦めた人、延期した人、さまざまですが、それぞれ充実した時間を過ごしていることと思います。
今年カナダ留学を決行した人に話を聞くと、来てよかった!カナダに来る前は、結構不安だったけど、想像してたのと全然違って安心した。カナダの方が案外ちゃんとしててびっくりした!という意見が多かったです。
最近になって、また新しい変異株が発見されたりと、不安に思う人も多いと思いますが、変異株が多くなればなるほど、毒性も弱くなる傾向になり、最後は風邪やインフルエンザの症状とほとんど変わらなくなるとラジオで言っていました。
先日のニュースでは、カナダ政府は11月30日より、米国を除くすべての国からの航空機での旅行者がカナダに到着する際にCOVID-19検査を受ける必要があると発表しました。
Jean-Yves Duclos保健相は「ワクチン接種の状況に関係なく、すべての旅行者に検査が必要になる」と述べました。カナダに入国する旅行者は、テストの結果を受け取るまで自己隔離する必要があるとのことです。
新たなコロナ変異株に対する水際対策ですので、しょうがないですよね。状況がガラッと好転するとはなかなか思えないですが、いろんなプランを自分の中で考えながら確実に一つ一つ実行していくのが良いと思います。
さて、今日のブログのテーマは、
2022年にカナダワーホリやカナダ留学を目指す人に知っておいてほしい、シェアハウスの基本的なルール!
です。
最近シェアハウスの大家さんと会う機会が多く、コロナ禍でハウスルールを変更したと言ったことも聞きましたのでざっとまとめてみました。
実際にシェアハウスではどのようなハウスルールがあるのか?
シェアハウスのハウスルール
では今度はシェアハウスでの一般的なハウスルールを見ていきましょう。
(1)ベッドルーム ・22時から8時まではお静かに。建物内は禁煙です。
(2)ダイニング・キッチン ・コンロ・オーブンの消し忘れに注意・料理中はキッチンを離れない・料理中は必ず換気扇をまわす・冷蔵庫内は自分のラックを使用し、他人のものは使用しない・食後は後片付けを(生ゴミの始末を忘れずに)・利用時間は、朝7時から夜10時まで。
(3)トイレ・バスルーム ・シャワーの時間は、15‐22時まで。・ホットウォーターに限りあり。節約に協力を。
(4)洗濯・1人、週に1回で9~20時の間(20時以降の使用は厳禁)・使用前、乾燥機のゴミを取り除いて使う。コロナ禍のおり洗濯回数を増やしたい人は大家さんに相談してください。
(5)電気・使用しない電気は消す。
(6)ホットウォーターに限りがあります、節約にご協力を。
(7)施設・設備・故障や気づいた点があればすぐにお知らせください。破損に対しては、やむをえない場合を除いて弁償していただきます。
(8)食事はダイニングエリアのみ、ベッドルームでの食事は厳禁。
(9)こまめに掃除を。自室のみでなくシェアスペースも、次の人たちが気持ちよく使えるようにご協力を。
(10)ごみは分別して捨ててください。
(11)友人の訪問・宿泊は禁止。
(12)帰宅時には手洗い、うがいをするようにしてください。
(13)体調が悪い時には外出をせず、部屋からなるべく出ないこと。そして各自の保険会社に連絡を取ること。
(14)入居時にワクチン接種証明を提示すること。
このルールもシェアハウスによってもっと厳しいところもあれば、緩やかなところもあります。
あなたはシェアハウス派?それともホームステイ派?
シェアハウスとホームステイ、結局はどちらが良いのですか?との質問もよくいただきます。カナダワットとしては、断然”シェアハウス”とお答えします。それはなぜか?というのを、これからご説明したいと思います。
まず、カナダでホームステイって、どんなことを想像されますか?
やさしい白人のホストファザーとマザーがいて、かわいい子供が2人くらいいて、毎日学校での出来事などを聞いてくれて、語学学校の宿題を手伝ってくれ、家族と一緒においしい日替わりの暖かい食事を食べて、クリスマスやサンクスギビングには、一緒にターキーかなにかを食べて。。などと想像していませんか??
こんなご家庭はすご~~~~~く、まれです。ほぼゼロといっても過言ではありません。
よく聞くのは、フィリピン人のご家庭、あるいは中東系のご家庭で、家族と学生は別の入り口から出入りし、食事も別々。(学生の部屋は地下で、ファミリーは上の階に住むことが多いです。)特に食事は冷蔵庫に入れられていて、電子レンジで毎日暖めなおすだけ。ひとりで食べるので、特に会話もなくホストファミリーもみんな忙しそう。あるいは、ホストファミリーの人からは、緊急でない限り上に来ないでといわれる。
あとよく聞くのは、自分の食事と、ホストファミリーの食事は明らかにランクちがう。例えば、学生には冷凍ピザ2切れ、自分たちはステーキを食べていたり、中華のテイクアウトをホストファミリーが食べていた、その残りを自分の翌日のランチにされた。。などなど。
クリスマスやサンクスギビングなどは、家族で過ごしたいから上にくるなといわれた。あるいは、家族全員1週間でかけるので、そのときは別のホームステイを探して欲しい。などなど。。
実際これが現実です。なぜならば、ホームステイはその家族にとってはビジネスだからです。学生をもてなそうとか、かまってあげようなどという意思はまったくありません。どれだけ経費をかけずに、高い賃料をとれるかということですよね。もちろん、このような、いわゆる”ハズレ”のホームステイ先ばかりではありませんが、最近こういった、ビジネスとしてホームステイをする人たちも年々増えてきています。
バンクーバーに着いたばかりで、いきなりシェアハウスはなんとなく不安だからホームステイにしておこうとか、日本にある留学斡旋業者にホームステイをすすめられたからという人は非常に多いです。ただ、考えてください。日本にある留学エージェントさんは、実際にそのホストファミリーにあったことはありますか?実際に物件を見たことはありますか?たぶんないと思います。
カナダワットは実際に物件に行き、オーナーさんとも会い、10年以上お付き合いのある、安心のシェアハウス物件のみをご紹介しています。ですから、私たちはホームステイよりもシェアハウスを最初からおすすめしています。
ホームステイやシェアハウス、コロナの影響はあるの?
これは確実にあります。実際シェアハウスやホームステイでも、小さなお子さんや、高齢者のいる大家さんの場合、受け入れを断ってくるケースも出ています。
また最近ではワクチン接種をしていない人は入居を断わられるケースも出ています。これは大家さんのポリシーということもありますが、実際に同居するシェアハウスメイトの人がワクチン未接種者の人と一緒に生活するのが不安という声が非常に多いです。
これからはカナダ入国に関してはワクチン接種が義務付けられるため、未接種者の人はいなくなると思いますが、現在すでにカナダにいる人でワクチンを受けていない人は注意が必要です。
バンクーバーのシェアハウスとホームステイはどちらが経済的か?
という質問もよくいただきます。
シェアハウスですが、最初は自分の消耗品(トイレットペーパーや洗濯洗剤、調味料など)の出費はあると思います。ただし毎日使うものも多いですので、そのあたりの最初の出費はある程度仕方のないものだと思います。そういう面では、ホームステイのほうが良いかもしれません。またホームステイは、一日食事が2食、もしくは3食ついてきます。
ただし、先ほどの例にあげた、”ハズレ”のホームステイだと経済的とはいえないと思います。あれは飲むな!これは食べないで!などといわれることも多く、結局は食べたいものや、飲みたいものを自分で買うことになります。また食事も毎日違うものが出されるとは限りません。毎日、同じ料理を食べることになるかも知れません。
先ほども書きましたが、”あたり”のホームステイは本当にまれな状況になってきました。こういうホームステイは空きがまずでません。なぜなら、一度住めば、出て行かない人が多いからです。シェアハウスもこれは同じです。大家さんの人柄のよく、シェアメイトもよいところは、空きがなかなかでません。
シェアハウスは自分で自由に料理ができます。(自炊が好きか嫌いかは別として)多少シェアメイトに気を使うことがあるとしても、自分の部屋は自分の世界。比較的プライバシーも保たれます。自炊が苦手な人も、この際、自炊にチャレンジして普段節約生活できれば、友人とご飯に行くときにぱっと使って楽しめたりできますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?ホームステイとシェアハウスの違いを少しでも理解して頂けたら幸いです。ホームステイが全部悪いわけではないですし、シェアハウスが完璧に良いかというとそういうわけでもありません。
ただしホームステイに過度な期待をしている人は、注意が必要だと思います。またシェアハウスも同様にテラスハウスのような生活があるかといえば、それも少し違うかと思います。また日本人専用のシェアハウスが良いのか、多国籍シェアハウスが良いのか迷う人も出てくるかと思います。その時は下記のブログも参考にしてみて下さい。
2021年、バンクーバーのシェアハウスで一緒に暮らす場合、多国籍シェアハウスか日本人限定シェアハウスか?どっちがいいの?
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最後にカナダワットについても追加で説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
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せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。ですがより良い物にする為に必要な事がカナダ留学・ワーホリ完全ガイドにも記載があるのでご覧ください。
カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?