カナダ留学やワーホリは平気?

Hi, there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

今日もバンクーバーは雨模様です。ただ今は霧雨といった感じで、ザーザー降るような感じではありません。バンクーバーでは、1日の中で天気が激しく変わることもあります。なので、時間帯によっては急に激しい雨に変わったりするので、要注意です。でももうこればっかりはしょうがないですね。(苦笑)なので、カナダ人は傘を持たなくなるのかもしれません。

さて今日のブログのテーマは、

オミクロン株がカナダ留学やカナダワーホリに与える影響!?

についてです。

2021年11月28日(日)のニュースで、カナダでもオンタリオ州オタワでオミクロン株が確認されたことが明らかになっています。確認された2件の症例はどちらもナイジェリアに最近旅行した個人で、感染者は現在隔離に入っているとのことです。これは北米での初のオミクロン株のケースとなりました。

日本は、早々に11月30日からビジネス目的の短期滞在者や留学生などを含め、すべての国・地域を対象にした外国人の新規入国を当面禁止することを発表しています。

また、臨時措置として日本人などについても、オミクロン株が確認された国・地域から日本に帰国する場合、「リスクに応じて、指定施設で厳格な隔離措置を実施する」とのことで、カナダ・オンタリオ州から日本へ入国・帰国する人は全員、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間待機する必要があり、入国後3日目に改めて検査を受ける必要があるとのことです。

一方カナダの動きですが、今のところ特に日本からの留学生やカナダワーホリビザ保持者、観光目的での入国に関する制限や、隔離の義務などは発生していません。

また明日2021年11月30日から、カナダ政府は承認ワクチンを追加します。

現在、カナダ政府が承認している新型コロナワクチンは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ(COVISHIELD)、ジョンソン&ジョンソンの4種ですが、11月30日から、これに、Sinopharm、Sinovac、COVAXINの3つが加わります。これにより、カナダにおけるワクチン接種完了者は、上記7種のうちいずれかのワクチンを必要回数接種完了している人となります。

これにより多くの人が中国製のワクチンを接種している、南米からの留学生などはカナダへの入国が比較的できやすくなるように思います。

今後感染が拡大すると、、

ただし、今後オミクロン株の感染が拡大されたら、どのような影響が考えられるでしょうか?(ここからはあくまでも仮定や予測の話ですよ。)

観光ビザでの入国禁止!?

まずは観光での入国禁止措置になると思います。その場合、現在は6ヶ月以内の短期語学留学などの場合は学生ビザを取得しなくても入国できますが、それができなくなります。その場合は学生ビザを申請する必要があります。また学生ビザ取得に時間がかかることが予想されます。

ワクチン接種の厳格化!?

現在カナダ政府の発表ですと2022年の1月15日よりワクチン接種完了者以外の入国はできなくなります。(一部の例外を除く)

「接種完了者」とみなしてもらう為には、渡航者はカナダ政府が承認している新型コロナワクチンの接種(上記の7種類)を、必要回数全て完了している必要があり、また最後の接種は少なくともカナダ渡航の14日前に完了している必要があります。

この規定が前倒しになる可能性もなきにしもあらずです。カナダ留学やカナダワーホリを計画中の人はワクチン接種を早めに完了しておく必要があります。

各種ビザ申請への影響?

学生ビザへの影響は先ほど少し触れましたが、申請して許可が降りるまで時間がかかることが予想されます。申請には必ず余裕を持って行うようにしましょう。

カナダワーホリビザへの影響ですが、まだ2022年度枠のカナダワーホリビザの詳細は発表になっておりません。ただし2021年度のカナダワーホリビザのように、カナダ雇用主からの雇用証明のレターが必要になるといったような規制が復活する可能性もあります。また2022年度枠のカナダワーホリビザの詳細発表が遅れるなどの可能性もあることを頭に入れていく必要があるかもしれません。

授業への影響?

今後感染拡大が広がり、都市のロックダウンなどの状況になってきますと、学校の授業への影響も広がってくる可能性もあります。例えば、対面授業から、オンラインレッスンへの一部移行、もしくは全面移行なども考えられます。せっかくカナダに留学にきたのにオンラインレッスン??という可能性もあることは頭の隅に入れておくほうが良いかもしれません。

生活への影響?

カナダでの生活への影響はどうでしょうか?ロックダウン時でも、マスク着用義務化や公共交通機関での座席を減らした運行、飲食店の時間短縮営業などに少し影響があった程度で、生活用品や医療品に何か不足が出るといったことはありませんでした。コロナ初期にはマスクがなくなるといったこともありましたが、現在は豊富にあります。またアジア系に対する嫌がらせ行為などはアメリカではおきていたようですが、カナダ(バンクーバー)では特になんの問題もなかったように思います。

航空便などへの影響?

日本からカナダへ、もしくはカナダから日本への直行便に関しては、感染拡大に伴い影響が出てくる可能性はあります。現在トロントへの直行便は運休が決定しています。バンクーバーに関しエてはJAL、ANA、エアーカナダともに東京(成田もしくは羽田)からの直行便の運行があります。今後の感染次第では、直行便の欠航や、減便などの可能性もあるかもしれませんね。

まとめ

現時点ではカナダ西海岸に関しては非常に落ち着いている状況で、特に目立った混乱などもありません。今後の動きには注目しつつ、自分たちにできることをしっかりとしていくことが大事だと思います。

また最新の情報を常に収集するようにしてください。入国に関する規定、ビザ申請に関する規定など、今後の感染拡大次第によっては大きく変動することもあります。そして情報はカナダ政府のサイトを中心に見ていくと良いと思います。

先日もブログの中で書きましたが、プランAがダメになったらプランB、プランCなど、いくつかのプランをたてておくことをお勧めします。

新たな変異株の感染が拡大しないことを願うばかりです!

◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦

最後にカナダワットについて…

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。

それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時に”来て良かった!”と思うと思います。

カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。

そして今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。

またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!

より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^

留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?

カナダ留学・ワーホリ完全ガイド
無料プレゼント中!!

いまなら
「行く前に知っておきたい カナダ留学・ワーホリ完全ガイド」
の電子書籍を希望者へプレゼント中です!

ABOUTこの記事をかいた人

カナダワットのサポートは「自分の留学&ワーホリは自分で創る」が基本です。あくまでも主役はあなた。あなたがあなたの目的を達成するためには、最終的にはあなたの努力と行動力が成功の鍵を握ります。 カナダワットはその鍵作りのためのサポートを、豊富な経験と知識によってひとりひとりに合った“ing”で提供しています。