Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!週末はいかがお過ごしでしたか?
今日のバンクーバーは朝から晴れていて気持ちの良い1日です。ただ夏の日差しではなく、秋の光と風という感じです。でも雨ではないので嬉しいですね!最近バンクーバーに到着した生徒さんから、本当に雨ばかりですね〜!という感想でしたが、まだまだですよ!冬はずっとこんな状況ですもんね〜。でも日本にいるカナダワットの利用者の人は、あの雨が懐かしい!といった意見もあるので、人それぞれですよね〜!(まあ実際には思い出は美しいものなんでしょうが。。)
さて今日のブログのテーマは
語学学校はいくらかかる?
です。カナダ語学留学やカナダワーホリで来る際に語学学校に通いたい!という人は多いですよね。そんな中、語学学校って実際にはいくらぐらいかかるものですか?という質問を受けることがあります。今日は具体的に値段を見てみましょう。
1ヶ月フルタイムの場合
バンクーバーにはたくさんの語学学校(ESL)があります。
学校によって多少の差はありますが、フルタイム(週25時間の授業)の場合での目安は次のとおりです。なお以下の費用は1ドル=88円として計算しています。
- 入学金:100-150ドル(8,800-13,200円)
- 授業料:1,200-1,300ドル(105,600-114,400円)/月
- テキスト代:40-60ドル(3,520-5,280円)/月
上記の料金が基本料金だと思ってください。ただし授業料は授業時間などにもよって大きく異なります。また長期間申込んだほうが授業料は安くなる学校が多いです。
長期割引
各語学学校は長期割引をしていることが多いです。例えば、12週間申し込むと授業料15%引きとか、入学金無料といったキャンペーンをしている学校もあります。
その時々によって(語学学校の混み具合など)割引率やキャンペーン内容は変わることが多いです。ですので、通常ですと夏の混み合う時期は割引率が低く、オフシーズンだと割引率が高くなったりする傾向もあります。
また同じ語学学校に通学していても、大学生などの場合は、大学とその語学学校との提携などで割引が適応されている場合などもあり、団体のグループ割引などで留学している場合などもあります。
思わぬ落とし穴も!
長期割引をしている学校も多いと書きましたが、思わぬ落とし穴にはまる留学生の人も多いのも現実です。
日本の留学エージェントさんは、6ヶ月通学キャンペーンなどもしているところもあります。もちろん基本料金x6ヶ月となるところを長期割引で20%授業料OFFなどと言われると、金額のさが大きいために6ヶ月で契約してしまうという人もいます。
でも現地に来て後悔する人も多いのも事実です。
- 学校の雰囲気が合わない
- 授業が退屈で時間とお金の無駄
- 環境を変えて勉強がしたい
長期契約を日本でした留学生の人で上記のような理由を挙げる人が案外多いのです。そしてそんな不満を抱えていても、長期契約をしているので、キャンセルできない、あるいはキャンセルしてもキャンセルチャージに高いお金が発生して、手元に戻ってくるお金がわずかしかないので、不満を抱きつつもそのまま授業を受けている。。という人もいます。
契約前に確認しておくポイント
カナダは契約社会です。語学学校の契約も申込書にサインをしてお金を支払った時点で契約完了です。いくら後で、聞いてなかった!実際には違うじゃないか!こんなはずでは!と騒いでもどうしようもないことなのです。
では契約前に確認しておくべきポイントはあるのでしょうか?
- 合計金額には何が含まれているのか?
- 学校の規模、クラスやレベルの設定はどうなのか?
- 日本人カウンセラーさんとお話しできるのか?
- 学校のロケーションの確認
- 語学学校の特徴
上記のようなポイントは必ず押さえておく必要があると思います。
合計金額には何が含まれているか?
授業料に関しては、週に何時間の授業なのか?何時まで授業があるのか?など、しっかりとチェックしてください。たまにこの学校は授業料が安い!と思っても午前中のみの授業しかないと言った場合もあります。
教材費はちゃんと全て含まれていますか?たまに副教材を買わないといけないとか、先生の執筆した本を買わないといけないと言ったところもあります。合計金額とは別に請求されることもあるので、注意が必要です。
入学金は合計金額には含まれず、別途必要!とか後で、事務処理料などとして請求されるときもあります。
必ず契約前に何がどこまで含まれるかを再確認してください!
学校の規模、クラスやレベルの設定はどうなのか?
学校の規模によってクラスやレベル設定が違います。大規模校の方が、小規模校よりもたくさんのレベル設定があり、クラスの設定があります。例えば、ひとくちに中級レベルといっても、大規模校は中級に4つのレベルが設定されていて、小規模校の場合は1つだけといったこともあります。中級の下のレベルと上級に近い中級の人では同じ中級と言っても差はかなりあるはずです。このギャップが両方の生徒の負担になるケースもあります。
ただし、大規模校が全て良いというわけではないのです。大規模校は生徒の数が多いために、クラスの人数が10−15名といったところもあります。なので、コロナ禍では一度にクラスに入れないので、クラスの半分はオンラインでと言った対策をしているところもあります。
なので、その辺りのこともしっかりと契約前に確認する必要があります。
日本人カウンセラーとお話しできるのか?
いざとなったときに日本人カウンセラーさんとお話ができるかも確認しておく必要があります。たまに日本人カウンセラーさんとなかなか話ができないために、問題を解決できないとか解決に時間がかかると言った不満を持っている生徒さんもいます。
細かいようですが、そんな点も確認しておくと良いと思います。
学校のロケーションの確認
ほとんどの語学学校はダウンタウンにありますが、たまに郊外の学校だったり、アクセスの悪いロケーションにある学校もあります。留学エージェントさんを利用する場合は注意してくれることもあると思いますが、ご自身で手配を考えている人はそんなことも注意が必要です!
語学学校の特徴
語学学校はどこも同じだと思っていませんか?実は語学学校にはそれぞれに違った特徴があります。文法が得意な学校、スピーキングに特化している学校、総合力をつける学校、IELTSやTOEICなどの試験対策を得意としている学校などです。
スピーキングを頑張りたいと思っていても、文法が得意な学校に通学しても目的が違うので不満に繋がりますよね!そう言ったところも学校選びには注意が必要です!
まとめ
今日は語学学校の学費のことから、語学学校を選ぶポイントまでを書いてみました。自分でなんでもやってみるという姿勢ももちろん大事です。でも失敗しない学校選びには、常に現地の語学学校の様子や情報を得られる現地エージェントを使うのも一つの方法ですよ!
もし、私はこんなカナダ留学にしたい!あるいは現地でこんなことをやってみたい!ということがあれば相談してみてくださいね。
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さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
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留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?