カナダのバレンタインデーはどう過ごす?

皆さんこんにちは!最近のバンクーバーは雨が降っていないのも影響しているのか、かなり寒い日々が続いています。現在の気温はマイナス3度です。今週は雪もチラホラと降っている日があります。ただ、バンクーバーの地域は積もるような感じではないです。たまにウィスラーからの帰りかな?と思うような、雪がたっぷりついた車を見かけることはあります。明日もバンクーバーは軽めの雪の予報です。明日は積もるのでしょうか?半分楽しみで半分不安です。

そして2月14日はバレンタインデーです!ズバリ今日のブログのテーマは、

カナダのバレンタインデーはどう過ごす?

です。まず、日本では、バレンタインデーの日は、男子は、好きな女子からチコレートをもらえるか?とか、全く考えてなかった人からチョコをもらえてびっくり!とか、告白された!などワクワクする一日ではないでしょうか?

逆に女子は、好きな人にチョコを用意したり、片想いの人にチョコを作ったり、どのように告白しようか悩んだりとドキドキの日ですよね〜!

そう、日本では、片想いの人(女性)が、チョコとともに自分の気持ちを告白する大切な日!という位置ずけではないでしょうか?

実はこの習慣は、日本だけで、カナダでは全く違います!(この日本の習慣を作ったのは、日本の某チョコレートメーカーということですが、本当かどうかはわかりません。)

カナダではバレンタインデーはカップルの愛の日

カナダのバレンタインデーはどうかというと、この日はもちろん”愛の日”という位置付けです。片想いの人が告白する日というよりは、すでにカップルになっている人の日という気がします。カップルでお互いに愛を確かめ合う日という感じで、シングルの人たちにとっては普通の日という感じです。

バレンタインデーは街中の花屋さんはかなり忙しいです。朝からバラの花束を買い求める男性で賑わっています。男性で賑わってる??そうです。カナダでは、女性が一方的に愛を伝えるのではなく、男性からとか女性からとか関係なく、愛を伝えたい人に気持ちを伝えるためのプレゼントを送る日なのです。

ですので、逆に女性から一方的にチョコをあげるというよりも、逆にプレゼントを交換し合う形になることが多いような気がします。

プレゼントはチョコというよりは、スイーツ、花束、アクセサリーそして、心のこもったカードや手紙、中にはセクシーな下着!という人もいます。また、高級レストランで仲良くディナーというカップルも多いです。レストランもこの日のために、特別メニューを提供しているお店もあります。ただし、今年はレストランで食事というよりは、カップルの人は家でゆっくりと一緒にディナーを食べる人が多いのではないでしょうか?

そのため、レストランでは、バレンタインデーのディナー用に、2人用の特別なフルコースのテイクアウトメニューを考案して、宣伝しているお店もたくさんあります。

日本のバレンタインデーは若者のイベントと言った感じですが、カナダのバレンタインデーは、大人のカップルの愛を確認するイベントと言った感じの日です。

結婚している男性も、彼女や彼氏がいる男性も、この日は大きなバラの花束を持って家路を急ぐ様子があちこちで見られます。

ホワイトデーはあるのか?

日本は3月14日が、バレンタインデーのお返しの日、つまりホワイトデーですよね?

これも実は日本だけの習慣だと思います。少なくとも、カナダにホワイトデーは存在しません。

ではお返しはいつ??と考えている人も多いと思いますが、その場でという人が多いと思います。例えば、彼がアクセサリーのプレゼントを持ってきていて、彼女はネクタイのプレゼントを持ってきていると言ったような、いわば、プレゼント交換的な感じです。

”愛の日”ですので、お互いにどれだけ相手を思っているか?といった感じですかね。

義理チョコ、友チョコはある?

全くないとは言えません。オフィスの上司が女性社員に、チョコをあげている場合もあります。(ただし北米では、セクハラと勘違いされないような、本当に安いもの例えばキットカットとか、M&Mっぽいもが多いです。)

また、語学学校では、クラスメートがお金を出し合って、先生にプレゼントをあげたりと言ったことがあります。まあこれも言ってもれば、義理チョコに当たりますかね?

友達同士でチョコを交換したり、チョコを配ったりする”友チョコ”の習慣はありません。あくまでもカップルの日なので、急に友達にチョコをあげるとなんで???と思われてしまいますよ。

もちろん、日本人同士、留学生はワーホリの人たちには、友チョコをする場合もあるようです。まあ個人的にはカナダに来てまでしなくても良いかな?とは思いますが。。

イベントで知る文化の違い

このように、バレンタインデーのような日本とカナダの文化の違いを肌で感じるのも、留学やワーホリでカナダに滞在する一つの大きな魅力ではないでしょうか?

イベントといえば、今日は2021年のチャイニーズニューイアーの日です。残念ながら、毎年行われているチャイナタウンでのパレードなどは中止となっていますが、中国系の人口の多いバンクーバーでは、大きなお店や銀行などでは、中華風の飾り付けをしてお祝いムードを盛り上げているところも多いです。

このように日本にいるだけでは感じることのできない文化の違いや、人々の考え方の違いなど、日本を離れ照ればこそ、逆に日本を見つめ直すことができ、日本の素晴らしい面、もっと変えていかないといけない面など、様々なことを感じることができると思います!

なかなか今の時期、カナダワーホリやカナダ留学などを考えにくいという面もあるかとは思いますが、状況はきっと良くなっていくと信じて、今は資金稼ぎを頑張るとか、日本でも英語の勉強を始めてみるとか、前向きに取り組んでみてくださいね!

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カナダワットについても説明させてくださいね。

カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。

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留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット

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