今日のバンクーバーは日差しもあり穏やかな1日となりました。バンクーバーはトロントのような厳しいロックダウンはされないものの、2月5日に解除される予定であった Public health orders and restrictionsはこのまま継続されることになりました。詳しい内容に関しては下記のリンクを参考にしてください。
そんな中、先日ダウンタウンでは、マスクをしない、あるいはこのような規制に反対する人たちの集会がバンクーバーアートギャラリーの前で行われていましたが、集まった人も少なく、通行人の人たちは冷ややかな目をしてそそくさとその場を立ち去っていました。
当分の間、カナダワットは在宅勤務を続けさせていただきます。新規のカナダ留学、カナダワーホリのご相談、バンクーバーのシェアハウスのご相談は、メールもしくはLINEでお受けしております。皆様のご理解とご協力をお願い致します。
さて本日のブログのテーマは
2021年カナダワーホリが不透明な今、カナダで就労経験を積むならコープビザ!
です。新型コロナウイルスの影響で、2021年度のカナダワーホリに関する規定などは、カナダ政府から発表になっていません。そんな中、海外で就労経験を積みたい!とか自分の可能性を海外で活かしてみたいと思われている方に知っていただきたいのが、Coーopビザ(コープビザ)の存在です。
現在カナダ入国に関しては多くの規制があります。学生ビザを取得された方は一定の条件下の元に入国が可能です。また先日カナダ政府から発表された新たな入国規定に関しては下記のブログも参考にしてみてください。
ではここでCo-opビザとは何かについて説明していきたいと思います。
Co-op ビザとは?
専門学校のプログラムの中には、プログラムの一貫として就労経験が必須となっているものがあります。つまり、勉強した内容をさらに実践的にさせるために実務を経験する、というコンセプトです。このようなプログラムは、インターンシップ・プログラムやCo-opプログラムと呼ばれ、海外で就労経験が積めるのでとても人気があります。
これらのプログラムを受けるには、「就学」と「就労」の両方のビザが必要です。またCo-op期間であっても就労ビザだけでは仕事は出来ません、必ず学生ビザもセットで必要です。
Co-opビザを取得すると、Work Permitの雇用主名の欄に学校名が表記されます。つまり本当に企業に雇用される訳ではなく、学校の管理下で、就労経験というプログラムの一部を受けるという理解になります。
Co-opとインターンシップの違い
ビザ手続きの観点からは、インターンシップもCo-opプログラムも特に違いはありません。どちらも、あくまで専門学校が作ったカリキュラムに基づいて就労経験が出来る、というものです。
一般的には、インターンシップは無給の「実習」という位置づけがほとんどで、期間も一ヵ月など短期でプログラムが組まれています。(厳密にいうとPracticumという位置づけとなり、コース全体の20%が上限だそうです)その代わり、学校は責任をもってインターン先を手配する場合がほとんどです。
一方Co-opは、法律の最長期間である、コース全体の50%まで組まれているケースが多いです。例えば12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ただし就労先の手配は、必ずしも学校が責任を持つとは限らず、サポートをする程度・・という場合もあります。
メリット、デメリット
まずメリットとしては、しっかりと就学・就労ができるプログラムであるということです。先ほども書きましたが、12ヵ月の専門コースであれば、6ヵ月が授業、6ヵ月がCo-op(就労)という比率です。ですので、座学の授業でしっかりと知識を習い、その知識を残りの6ヶ月のCoーop期間中に実践を積むことができます。高い目的意識をもって留学生活を送ることができるので、その後の就職やキャリアチェンジにも役立てることができます。
2番目のメリットは年齢制限がないことです。ワーキングホリデービザは30歳までの方にしか発給されませんが、Coーopビザには年齢制限がありません。学生さんから社会人の方まで幅広い方にお勧めです。
デメリットという表現が正しくはないのですが、このプログラムは専門学校以上の学校で行われます。当然のことですが、高い英語力が求められます。ですので、専門学校レベルに入学できる、また授業についていける英語力が必要になってきます。
もしも英語力が充分でない場合には、ESLにて英語力をつけて、専門学校の入学試験を受験をしていただくことになります。
おすすめのCo-op プログラム+ESLパッケージ (Van West College)
Van West Collegeでは現在、5つのESL+Co-opプログラムのコースを準備しており、全てのコースに100%保証の有給インターンシップが含まれています。
インターン先での仕事内容は、カレッジプログラムでの専攻内容と関連していないといけないというカナダ移民局のルールに基づき、生徒さんの英語力や仕事経験、性格や希望によりキャリアコーディネーターとの面談&就活練習の元インターン先を決めていきます。
ではまず、5つのコースを紹介していきますね。
・グローバルカスタマーサービスCo-opサティフィケート/9ヵ月
・ビジネスマネージメントCo-opディプロマ/ 18ヵ月
・ホテルマネージメントCo-opディプロマ(15ヶ月)・アドバンスディプロマ(28ヶ月)
・広報&マーケティングCo-opディプロマ/30ヵ月
・国際貿易マネージメントCo-opディプロマ(18ヶ月)・アドバンスディプロマ(32ヶ月)
この5つのコースを見て、なんだか難しそうだと思った方も安心してください。Co-opプログラムの受講前にしっかりとESLでご自身の英語力を上げることが可能です。このパッケージには4週間のESLのコース(週30レッスン)が無料でついてきます。ただし事前の入学テストの判定次第では、このESLの期間が伸びることがあります。ですので、ご自身の英語力次第でコースの期間や料金は変わってきますが、このコースを終了後には有給のインターンシップが保証されています。
詳しい料金や受講開始日に関しては、カナダワットにお問い合わせください!
カナダで就労経験を積めるからこそ、日本の就職活動に有利!?
このブログをご覧の方は、現在、学生で休学を考えられている方や、社会人としてバリバリ働いている方もいらっしゃると思います。
この新型コロナの影響で就職活動にも多大な影響が出ていることと思います。そんな状況下の中、せっかく留学して海外で就労経験を積むのであれば、内定を勝ち取りやすい留学にしていければ最高ですよね!
今回ご紹介していますVanWest Collegeの自慢は卒業後の内定率の高さです。以下は、どのような企業に生徒さんたちが内定をゲットできたかのリスト、そして実際にグローバルカスタマーサービスCo-opサティフィケートを受講された生徒さんの体験談が下記になります。
★内定報告★
ザ・リッツカールトン東京(フロント)
ウェディングプランナー(グアム・ハワイ勤務)
シンガポールホテル(カジノ)
アメックス(日本支社)
エクスペディア(日本支社)
楽天(Web部門)
バンクーバーホテル(ワークビザ)
ケロウナホテル(ワークビザ)
ケロウナレストラン(ワークビザ)
ケロウナカフェ(ワークビザ)
メルカリ(エンジニア部門)
ANA グランドスタッフ(沖縄)
JAL客室乗務員(東京)
シンガポールエアライン客室乗務員
ケロウナウェディングコーディネーター(今年帰国)
外資製薬会社(東京)
大手英会話スクール総合職(東京)
大手英会話スール教師(名古屋)
国際人材派遣会社(名古屋)
貿易事務(大阪)
HONDA人事部(海外派遣あり)などなど
★実際受講された生徒さんの体験談★
グローバルカスタマーサービスCo-opサティフィケート
Masakiくん(大学生)一企業の一員として働いていることに、
自分は大学の硬式野球部に所属していて、引退までの3年半、
GENERAL ENGLISHとEAPの両方とも好きでした。
基本的な就活スタイルは日本と同じでした。書類選考→面接→
バンクーバー国際空港のWorldDutyFreeStoreと
挑戦する力とコミュニケーション力が身についたと思います。
将来のプランとしては、
英語を前提に、
まとめ
いつまでこの状況が続くか不安になったり、諦めたり、色々あると思います。時にはネガティブな感情になることもあると思います。でもそんな時にも前を見ていれば、いろんな方法や可能性が出てくると思います。決して諦めることなく、一緒に前を見て歩き出しましょう!
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カナダワットについても説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
2021年のワーキングホリデー応募は未だ発表がありません。去年分のビザ発給も一時中断したり、かなりの遅れが出ている状況です。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご希望であれば現地より有益な情報をお届け致します!
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット