コロナ禍でのシェアハウスルール

Hi, there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!

今日のバンクーバーは朝から少し雨で、現在は曇り空になっています。昨日は晴天で気持ちの良い1日でしたが、本当に天気がコロコロ変わってびっくりしますよね。(苦笑)日によって寒暖の差も結構ありますので、体調管理をしっかりして風邪などひかないようにしてくださいね。

さて今日はまず、バンクーバーのある、カナダBC州のコロナ関連の規制緩和のお話からです。

BC州保健官のボニー・ヘンリー博士は、BC州の屋内のマスク着用義務を、3月11日から解除すると発表しました。

これに伴い、レストランやジムなどに入る際必要となっているBCワクチンカードも4月8日(金)12:01am に終了することが明らかになりました。(以前BCワクチンカードは当初6月30日に終了予定となっていました)

12歳以上のBC州民の90.8%がCOVID-19ワクチンの2回目の接種を既に受けていて、56.3%がブースター接種を受けているという接種率の高さも今回の規制緩和につながっているとのことです。

屋内でのマスク着用の義務は無くなるものの、マスクを着用し続けたい人もあるとは思いますし、また企業側やイベントの主催者、集会の際などはマスク着用を促したり、BCワクチンカードの提示を求めることもできますが、法的な強制あるいは義務ではなくなります。

ボニー・ヘンリー博士によると、診療所などのヘルスケア施設ではマスク着用が今後も求められるとのことです。

そして、フェリー含め公共交通機関などの物理的な距離を維持するのが難しい場所ではマスク着用が推奨されていますが、必須ではないとのことです。

BC州保健局は各自が手洗いなどの衛生管理を継続することによって、自分の健康を管理することを推奨していて、屋内でのマスク着用ルールが解除された後でも、マスク着用を引き続き推奨するとのことでした。

マスク着用義務が解除されることを不安に感じる方も多くいると思います。そんな人は今まで通りマスクをしっかりしても大丈夫です!また手洗いやうがいなど自己管理を引き続きしていきましょう。

コロナ禍でのシェアハウスの基本的なルール!

です。

最近シェアハウスの大家さんと会う機会が多く、コロナ禍でハウスルールを変更したと言ったことも聞きましたのでざっとまとめてみました。上記のように徐々にいろんな規制が緩和されてきてはいますが、実際にいろんな人が一緒に生活するシェアハウスではお互いに気持ちよく過ごせるように基本的なルールが必要になってきます。

実際にシェアハウスではどのようなハウスルールがあるのか?

シェアハウスのハウスルール 

では今度はシェアハウスでの一般的なハウスルールを見ていきましょう。

(1)ベッドルーム ・22時から8時まではお静かに。建物内は禁煙です。

(2)ダイニング・キッチン ・コンロ・オーブンの消し忘れに注意・料理中はキッチンを離れない・料理中は必ず換気扇をまわす・冷蔵庫内は自分のラックを使用し、他人のものは使用しない・食後は後片付けを(生ゴミの始末を忘れずに)・利用時間は、朝7時から夜10時まで。

(3)トイレ・バスルーム ・シャワーの時間は、15‐22時まで。・ホットウォーターに限りあり。節約に協力を。

(4)洗濯・1人、週に1回で9~20時の間(20時以降の使用は厳禁)・使用前、乾燥機のゴミを取り除いて使う。コロナ禍のおり洗濯回数を増やしたい人は大家さんに相談してください。

(5)電気・使用しない電気は消す。

(6)施設・設備・故障や気づいた点があればすぐにお知らせください。破損に対しては、やむをえない場合を除いて弁償していただきます。

(7)食事はダイニングエリアのみ、ベッドルームでの食事は厳禁。

(8)こまめに掃除を。自室のみでなくシェアスペースも、次の人たちが気持ちよく使えるようにご協力を。

(9)ごみは分別して捨ててください。

(10)友人の訪問・宿泊は禁止。

(11)帰宅時には手洗い、うがいをするようにしてください。

(12)体調が悪い時には外出をせず、部屋からなるべく出ないこと。そして各自の保険会社に連絡を取ること。

(13)入居時にワクチン接種証明を提示すること。

このルールもシェアハウスによってもっと厳しいところもあれば、緩やかなところもあります。

シェアハウスはあなただけの家ではない!

大きなトラブルではないですが、やはりちょっとした気遣いがないために、シェアメイトとの関係が気まずいものになったということも聞きました。

例えばこんなことです。

3人の日本人女性が暮らすシェアハウスがありました。コロナの大変な時は3人で話し合って、なるべくキッチンの使用時間や食事時間などが重ならないようにしていたそうです。最近は規制が緩んできたので、少しくらい重なる時間帯も出てくるようになりました。

そんな時に、ある一人のシェアメイトがマスクせず、くしゃみを連発したり咳こむようになりました。本人はアレルギーとか花粉症とかと思っていたそうですが、周りの人は疑心暗鬼。他のシェアメイトの人はマスクをつけるように頼んだり、簡易コロナ検査を受けるように頼んだりしたそうですが、咳き込む本人はそれを拒否したりと関係が一気に気まずくなっていって、シェアハウスの雰囲気も悪くなっていったそうです。

もちろん、お互いの言い分はあるのでしょうが、どこでコロナに罹患するかわからない状況ではあるので、花粉症とかアレルギーと分かっていてもシェアメイトの手前、簡易検査を受けるくらいの配慮があっても良いのかもしれませんよね。もしそれで陰性であればお互いに不安にならず、落ち着いて生活できると思います。

またアレルギーや花粉症などであれば、薬を早めに飲んで、キッチンや食事が重なりそうな時は、自分の部屋にいるなどの配慮はするべきなのかもしれません。

まとめ

本当にシェアハウスの雰囲気というのは大事です。個人主義なシェアハウスもあれば、和気藹々といったシェアハウスもあります。ただし最低限の配慮のようなものは、どの場合にも必要かと思います。あなた一人で住んでいるわけではなく、共用部分がシェアハウスには必ずあります。ですのでお互いに配慮や尊重できる気持ちを持って欲しいものだと思います!

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