Hi there!! How are you doing? 皆さんこんには!
昨日はかなり天気も良く青空だったのですが、今日は曇り空でときどき太陽が出るくらいです。本当にこの時期、少しでも太陽が出るとこっちの気分も嬉しくなりますよね!
さてさて、先日も少しブログでご紹介していますが、今日のブログのテーマは、留学生やワーキングホリデーでカナダに来た人たちの生活には欠かせない公共交通機関のバスについてです。もし先日のブログをまだみていない人は下記のリンクを参考にしてみてくださいね。
さてバンクーバーの公共交通機関といえば、スカイトレインとバスになりますが、地域をより細かく密着するのはやはりなんといってもバスになります。路線数も以前に比べたら増えていますし、最近は路線によっては2階建てバスも出現してきました。そんなバスですが、利用する人々が多いからか、いろんなことが起こります。今日は実際にバスでカナダワットのスタッフが体験したことを書いていこうと思います。
ドライバーさんどこへ!?
ダウンタウンから#10のバスに乗って空港方面に向かっている時のことでした。ダウンタウンを過ぎ、ブロードウェイと言われるいわれる通りに着いた時、いきなりバスドライバーさんが、なにも言わずに降りていきました。バスドライバーさんの交代かなぁと思っていましたが、次のバスドライバーさんも見当たらず、???と思っていましたが、5分後に無事バスドライバーさんが戻ってきました。外をよくみたら、スタバのサインが。。そう、コーヒーを買いに行っていたんですね。実はこのような事はよくあり(以前に比べたら少なくなりましたが。。)テイクアウトのピザ屋さんがバス停の前にある場合とかは、買いに行ったりしています。またバスドライバーさんも人間です。急に催したくなった場合なども、カフェなどにいったりする場合もあるようです。
このような時もカナダ人は特にめくじらを立てたりしません。じっとおとなしくバスの中で待っています。きっと日本だとクレームの電話がかかってきたりするのでしょうが、カナダはどうなんですかね?
車内で喧嘩勃発!
これは本当に稀ですが、バスの車内で殴り合いの大喧嘩に出くわしたことがあります。このバス路線は#14(Hastings)、バンクーバーに住んでいる方ならば、あ〜治安の悪い路線だなぁと想像できるかもしれません。
この路線は、バンクーバーでも治安がよくないと言われる地域を走るバスでかなりの確率でホームレスの人やちょっと怪しい人たちが乗ってきます。ダウンタウンからUBCに向かう#14はそれほど問題はないのですが、逆方向(ダウンタウンからイーストバンクーバー)に向かう路線は要注意です。
そのバスに乗っていた時のこと、ちょっとしたことから怪しい男の人たちが殴り合いの喧嘩をはじめました。バスは緊急停止、そしてドライバーさんが無線で警察を呼ぶ状況になり、その場で乗客はバスを下され、その場で次のバス停まで歩くという事態に。乗客に怪我はなく良かったのですが、びっくりした体験でした。
人情味あふれるドライバーさんたち
バンクーバーで生活する、バス利用者にとって、コンパスカードというカードは欠かせない存在です。このコンパスカードはいわゆる日本でいうSUICAやICOCAのようなもので、これをバスの乗車時にタップして乗ることになります。マンスリーパスと呼ばれる1ヶ月の定期券を買っておくと、Zone内なら乗り放題ですので、頻繁にバスに乗る人はマンスリーパスを買っている人が多いのですが、次の月のマンスリーパス分をOnlineで買うのを忘れてしまうことが、月初めには起こりがちです。実際そういう人たちは、バスに乗ってコンパスカードをタップすると、赤色に表示され、使えないことがわかります。その場合でも、カナダのドライバーさんたちは快く乗せてくれます。(ちゃんと謝ってくださいね。)
現金で乗る場合は、小銭を用意してください。お札は受け付けていません。なので、お札しかない場合はドライバーさんに細かいのがなくて。。って謝ると乗せてくれます。自分も一回財布を忘れてしまった時も事情を話して乗せてもらいました。
あとは、ドライバーさんの機嫌の良い場合だと、停留所ごとに乗り換えのバスの案内をしてくれたり、大きな声で”Have a good day!” などといってくれる人もいます。ただしカナダ人もバスを降りる時には大きな声で”Thank you!”と言いながら降りる人も多いですよ!
来ないバス、来るときは何台も連なって。。
交通事情でしょうか?バスが遅れてなかなか来ない時もあります。でも一旦来ると3台同じ番号のバスが連なってくる場合もあります。どっかで連絡しあって調整とかしないのでしょうかね?
また遅れているバスの場合、乗客がパンパンということも。(日本ほどではないですが、カナダはちょっと人が多く乗っていると、乗車拒否されることもあります。)そんな時にはおとなしく次のバスを待ちましょう!
バンクーバーのトリビアクイズを始めるドライバーさん
スタンレーパーク行きの#19のバスは観光客も多いバス路線です。一度マイクを使ってバンクーバーのトリビアクイズをしてくれたドライバーさんがいました。観光客の人も地元の人も一緒になって盛り上がっていたのは、すごく良い思い出です。
あと大きな声で歌を歌ってくれたドライバーさんもいました。みんな拍手や口笛で盛り上がっていて、こんな毎日だと通勤や通学も楽しいなぁ〜と思ったりしました。
まとめ
よくバスでの通学はちょっと。。とおっしゃる方も多いですが、多分日本の感覚だと電車の方が時間に正確で安心というのがあるかもしれません。ただしバンクーバーの場合、スカイトレインは雪が降ると運休になったり、故障で遅れたりとあまり正確ではない場合もあります。
またスカイトレインは無人運行なので、以前ワットのメンバーの人も夜遅くなってスカイトレインに乗っているときに変な人に絡まれそうで怖かった!といっていました。そんな場合はバスの方がドライバーさんがいてくれるので安心ですよね。
色々書きましたが、バスも全然便利ですので、バンクーバーにきた時には是非利用してみてください!
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