Hi there!! How are you doing? 皆さんこんにちは!5月もそろそろ中盤を過ぎ終盤に突入してきました。いかがお過ごしでしょうか?
今日のバンクーバーは朝から晴れ渡り気持ちの良い天気になりました。最近晴れ続きで最高気温も20度を越す日がちらほら出てきました。すでに東海岸では20度越えの日が続いているようですが、バンクーバーは、そこまで気温は上がっていません。週間天気予報によれば、来週月曜日あたりから天気は下り坂で雨の予報になっていて最高気温も16度〜18度くらいと予報が出ています。この時期、朝晩の気温差も激しいので、みなさん体調管理に気をつけてくださいね。
さてコロナに関する規制が続いているバンクーバーですが、この規制もあと1週間ほどになってきました。コロナ新規感染者数は減少傾向にあるものの、規制緩和には慎重な姿勢のBC州政府です。
明るい材料としてはBC州の18歳以上の50%以上の人が、1回目のコロナワクチン接種を終了しているとのレポートが先日発表されました。やはりこの辺りは日本と比べ行動力があるというか、行動が早いですよね。また接種した人に話を聞くと、接種会場についてからも非常にオーガナイズされており、待ち時間も少なく所要時間は約30分(接種後の15分間のアレルギー反応に備えての待機時間も含め)ほどで終了するようです。
自分のワクチン接種のアポイントメントは来週なので、どんな感じなのか実際に体験してこようと思っています!
さて今日のテーマは、
2021年、カナダワーホリや語学留学する人に要注意!バンクーバーではこの手の犯罪が多い!
お隣の国アメリカとよく比較され、カナダは安全な国というイメージがありますが、ここバンクーバーの犯罪発生率は北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)全都市中でも上位で、とても高いのが現状です。銃が規制されているため凶悪犯罪は少ないですが(それでも年々増えている)、空巣、車上荒らし、スリ、置引き、詐欺、レイプ、ドラッグ関連の犯罪はかなり多いです。
最近ではアジア人に対するヘイトを心配される方も多いですが、カナダ、そしてバンクーバーに関して言えばアジア人へのヘイトは心配ないと思います。アメリカのように身の危険を感じるようなことはありません。
危険であるということは可能性の問題です。だからどこにいても、何をしていても100%大丈夫ということはありませんが、その可能性を減少させる努力をしてください。以下に防犯上の注意点や犯罪の手口などを挙げておきます。危険なことはそんなに度々起きませんが、起きてからでは遅すぎます。決して人ごとではありません。ここではよくある手口と防犯のTIPを書いていきたいと思います。
よくある手口
1.空港や街のコーヒーショップなどで見知らぬ人が声をかけてくる、またはケンカをふっかけてくる。とっさにそちらを向いた瞬間、反対側に置いてあったかばんを別の人が持って行ってしまう。これは複数(友人などと一緒)でいても同じ手口で被害に遭ってしまいます。
→公共の場ではバッグを体から離さないように。そしてバッグは必ず閉める。開けたままにしておかない。
2.ダウンタウンや観光スポットで見知らぬ人が親しげに話しかけてくる。「日本に行ったことがある。」「観光案内をしてあげる。」「日本語を勉強している。」などでとても物腰がよい。仲良く話をはじめ、気を許すと宿泊場所を尋ねてくる。教えてしまうと、その夜または、後日訪ねて来て部屋に入れた瞬間、強盗に変身。
→知らない人に軽々しく住所やTEL番号は教えないように。
3.街を歩いていると、「財布をなくした。」といって、目の前で泣き出し、「○○へ帰る分の交通費だけ貸して欲しい。」と言われても貸してはいけない。お金が戻ってくることはほとんどない。
→「Sorry.」と言って立ち去るか、家族・友人に電話するように勧める。いずれにしても、その場をすぐに離れる。
4.ATM使用中に後ろから「僕のカードが使えない。すぐにキャッシュがいる。ここに小切手があるので、あなたのキャッシュと交換して欲しい。」と、NOというのが怖いくらいに強引に言ってくる。(もちろん小切手は不渡りなので、お金は戻ってきません。)
→これに似たような犯罪が多発しています。ATMの利用は人通りの少ないところや夜間は避けるようにする。そして現金の引き下ろしはなるべく避ける。(最近はどこでもクレジットカードやデビットカードが使えます。)また知らない人からの申し出はキッパリ断るようにしましょう。
5.来たばかり(こちら慣れしていなさそうな)の日本人女性を狙って、うまくきっかけを作り、友達になろうとする。最初は、とてもいい人を演じ、警戒感をなくすことに努める。その後少額のお金を借りはじめ(おごらせることもある)徐々に金額が増えていく。そしてかなりの額になった頃、姿を消す。
→そんなバカなと思うかもしれませんが、被害者は少数ではありません。またそういう目に遭っていても気づかないような小細工(恋愛関係にもっていくなど)も周到です。どんな少額でもお金の貸し借りが始まったら要注意!
6.図書館でちょっとトイレに行こうと、荷物を自分の席に置いたままにして席を離れると、カバンごと盗まれてしまった。
→日本のように安全ではありません。ちょっとした隙に荷物を置いて席を離れると、どうぞ持って行ってくださいといっているようなものです。どんな時でもカバンなどは自分の側から離さないようにしましょう。席を確保しておきたい場合は、周りの人に声をかけたり、水のボトルなどを置いておけば良いと思います。
最近よくある詐欺電話
日本でもオレオレ詐欺などが有名ですが、カナダは以下のような詐欺電話がかかってくることがあります。
まずは自動音声でカナダ税務署です。未払いのTAXがあり、支払いをしないと支障をきたすことになります。とわれ、詳しい内容は1を押してオペレーターと話すように言われます。そして1を押すと人が出てきて、あなたの未払いTAXはいくらだと金額を言われます。そしてクレジットカード番号や有効期限を教えてください。といってきたりします。
もしくは支払い方法をメールをするので至急メールアドレスを教えてくださいと言われたりするようです。その後現金を引き出しWestern Unionなどの海外送金できる場所へ行くように指示され送金したら最後、なんの返事もありません。
カナダ税務署の場合もありますし、カナダ移民局、カナダ警察などいろんなパターンがあるようです。
→これに似たような犯罪が多発しています。まずは知らない番号からかかってきた電話は出ないこと。特に1−800などの電話は、たいてい詐欺電話や、広告のような電話が多いです。また自動音声の電話には絶対対応しないこと。カナダ税務署やカナダ警察などは現金を振り込めとは絶対言ってきません。そのような電話がかかってきて電話に出てしまった場合には、英語がよくわからないので英語のわかる人に聞いて電話をしますと言って電話を一旦切ることをお勧めします。
まとめ
犯罪者はいつでも容易な相手を探しています。スキを作らない見せないが基本です。「自分の身は、自分で守る」しかありません。
ここに挙げてあることを決して他人事だと思わないでください。毎年ワーホリ・留学生の何パーセントかは実際に被害に遭っているのです。ちょっとした用心で避けられた被害も多いはずです。以上今日は、バンクーバーで多い犯罪の例をあげて見ました。参考になりましたか?
◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦ ◊ ♦
さてカナダワットについても少し説明させてくださいね。
カナダワットは既存の留学エージェント、ワーホリエージェントというよりはサポーターという立場です。それぞれのメンバーの個人個人の事情や人生経験にあわせ、人生設計のお手伝いをして行くサポートするのが私たちの役割です。
今はお金をかけなくても、便利な社会で何をすればいいのか分からなければインターネットで調べられます。情報がありすぎて困る事もあるかと思います。その時はお問い合わせ下さい。
またLINEの友だち追加をして頂き、ご質問していただくことも可能です!
せっかくの海外留学・ワーキングホリデー、準備もしているからこそ、絶対いいものにしたいですよね。大半の人はきっと、帰国時にカナダに”来て良かった!”と思うと思います。
カナダワットはそれ以上の物を手に入れられるよう、+αがある留学・ワーキングホリデーになるよう、事前準備から渡航後、帰国までをサポート致します。詳しくはカナダ留学・ワーホリ完全ガイドをご覧ください。
より良い留学・ワーホリにするにはもちろん本人の気持ちが大事です。カナダワットではそんな気持ちを持った人に寄り添い、自分自身で創る留学・ワーキングホリデーを心掛けています。カナダワットについて詳しくは下記ブログもご覧下さい^^
留学やワーキングホリデーにエージェントが必要なのか?なぜカナダワット?