今日のバンクーバーは、暑すぎもせず、寒くもない、まさに理想的なバンクーバーの夏の1日でした。今年は本当に夏の訪れが遅く、待ちに待った感じの夏です。先週末の土曜日には、夏のバンクーバーの風物詩である、花火大会がありました。自分は行かなかったのですが、とても良かったそうですよ。バンクーバーはあと二回花火大会があり、その後のイベントは、ゲイパレードです。毎年ゲイパレードが終わると夏が終わったという印象です。みなさんの町ではいかがですか?
さて今日のテーマはずばり、”どうしてカナダのワーホリを選んだか?” です。この質問も割とよく受けるのですが、実際にワーホリでバンクーバーに来ている、Yさんにお話を聞いてみました。
ワーホリビザ(31歳ギリホリ)
Y Miyamoto
出身地:愛知県
『僕のワーホリのタイミングは、遅かったかもしれません。でも今だからこそいろんな経験ができたと思っています。』
~ ワーホリビザ ~
(留学に行くまでの自分)
私は日本の食品会社で9年間仕事をしていました。昔から私は海外旅行が趣味で、仕事が休みになると一人でも友達とでも海外によく行っていました。大学生の頃に漠然と「海外で生活してみたい」と思っていましたが、大学を卒業後、就職すると、仕事が忙しいことを理由になかなか夢を実現することが出来ませんでした。毎日残業や会社の同僚との飲み会などで、帰宅するのも真夜中という状況でした。今思うと、知らず知らずのうちに、ストレスを抱えてしまっていたのかもしれません。
ただ会社では9年間勤めていたので、ある程度仕事も安定していて、良いポジションにいける話も頂いていました。しかしある日ふと、自分はこのままで良いのかな?と思い始めると、何か焦りのようなものを感じました。そこでとりあえずビザだけは取っておこうと思い、ワーホリを調べ始めました。カナダにしたのは、治安が良さそうだったのと、英語に訛りがなく、人も穏やかそうに思えたからです。(イメージだけですが。)
自分でカナダのワーホリビザを申請して、その時に色々親身に相談に乗ってくれたのが、カナダワットの人たちでした。そしてなんとかビザを取得することが出来ました。ところが、会社を辞めるタイミングが掴めずに、月日が経ち、いよいよビザ有効期限の一年が間もなく来る頃、このままこのチャンスを逃したら一生後悔すると思いついに会社を辞める決意をし、カナダ行きを決めました。
私は全くある程度英語力がありましたが、9年間のサラリーマン生活で、そんなに英語を使う機会もなかった為、バンクーバーの語学学校に通おうと思い、カナダワットの担当者の方に、学校やシェアハウスの色々相談に乗って頂き準備を進めていきました。
(カナダに行く前の3ヶ月)
(フィリピンセブ島で語学留学)
私は就職してからも、海外旅行には行っていたんですが、英語は仕事ではほとんど使うこともなく、全く英語を忘れてしまいました。そこで私はカナダで少しでも生活が楽になるようにフィリピンのセブ島に語学留学に行きましたが、ブラッシュアップは少しできて、とても楽しい留学だったのですが残念ながら英語力が伸びたという気はしませんでした。
(2018年12月18日カナダ入国)
ワーホリビザが失効になる2018年12月20日の2日前になんとかカナダに入国出来ました。本当のギリホリです。カナダワットのスタッフの人に、空港からシェアハウスを2つ連れて行ってもらい、気に入った方で契約をしました。実際にお部屋を見て決めることができるので、非常にありがたかったです。
そして語学学校も4校トライアルレッスンに行きました。ここでも実際に学校の雰囲気や、通学している生徒さんの雰囲気や授業を受けることができましたので、良かったです。
(最後にメッセージ)
会社の上司や、両親、友人、知人に「仕事辞めて海外に行くの勿体無い」と、散々言われました。でも自分は後悔していません。やっぱりカナダに来て分かったものや経験できたものも、たくさんあります。世間から見たらきっと30歳からのワーホリなんて遅いって思っている方が沢山いらっしゃると思います。
しかし私は、これが自分の海外に出るタイミングだったんだなって思っています。むしろ働いてきた社会人経験や出会い、財力を活かすことができ、回り道をせずにやりたい事が明確に出来ると思います。
迷ったら、まずは行動!ビザを取ることから始めてみませんか?
とYさんから暖かいメッセージをいただきました。カナダワットは1歩を踏み出すお手伝いをします!きになることがあれば、Lineやメールでお問い合わせくださいね。お待ちしております!